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X-FACTOR #41
【2014/08/23 00:42】 アメコミレビュー
今日は初代X-FACTOR誌を久しぶりに紹介。刊行は1989年。
初代X-MENのメンバー5人が再結集したチームであり、
今みたいにキャラクター数も膨れ上がっておらず、
サイクも程よくリーダーをこなしていて他のヒーローチームと良好な関係を築いている、
私も含めてこの頃のサイクが一番好きという人も多く見られる時代の作品です。
本作#41は次号とあわせて2話で完結する短編もの。
作画を担当するアーサー・アダムス氏はちょうどこの数年前にデビューして今も活躍するベテラン。
この時点で完全に独自の画風を築き上げていますね。

舞台はイギリスのロンドン。夜の街を巨体の男が歩いています。
彼こそはファンタジー小説などに登場するトロル。
「金だ。金の匂いがする。」
彼はそう言うとその身体をコートに包み、夜の街を進みました。
その先にあるマンションの一部屋では、少年が呟きながらペンを動かしています。
彼がプラチナと呟くと、そのペンは一瞬にしてプラチナに変わり、
また彼がゴールドと呟くと、ペンは金へと変化します。
彼は物質の元素を操る能力を持つミュータントでした。
その一部始終を見ていたトロルは彼を強引に誘拐します。
しかし助けを求める彼の声に気付いた母親が、その光景を目撃していました。

一方、太平洋上に浮かぶシップ(この時代のX-FACTORの移動基地)では
X-FACTORがニューミュータンツの訓練をしていました。
まだ若い彼らの自由奔放な行動に手を焼くX-FACTOR。
そこにシップからX-FACTORへの救援依頼の連絡が入ります。
連絡元はロンドンで息子のトーマスをさらわれた、あの母親から。
X-FACTORはニューミュータンツをシップに残し、小型飛行機で至急ロンドンへと向かいました。

サイクが連れている息子のクリストファーを見て驚くトーマスの母親にビーストが
「我々は世界最少年齢のメンバーがいるヒーローチームなんです。」
とジョークを言いますが、母親の顔は曇ったまま。
彼女は息子がさらわれた夜の話をX-FACTORに始めます。
話を聞いたX-FACTORは早速捜索を始めましたが、思ったよりもそれは簡単な仕事でした。
彼らの先には点々と金に変化したゴミ箱や街頭や自動車が転がっており、
それを追いかけるうちに橋の下に壁の一部が金になっている隠れ家の入り口がありました。
サイクがオプティックブラストで、それを破壊して中に進むと、そこには大量の金の山が。
x-factor_41.jpgそして彼らの前にトロル達が姿を現しました。
そのまま戦闘に入るX-FACTORとトロル達。
始めは優勢に戦っていたX-FACTOR達ですが、
徐々に彼らの怪力の前に押され始め、
やがて倒されてしまいます。
鎖で縛られて奥の小部屋に
監禁されてしまったX-FACTOR達。
彼らにトロルが言いました。
「金とはこの近代社会において
暴騰を引き起こす元なのだろう?
富のあるものは金を持ち、
金を持たぬ者は虐げられる。
我らが金をこれだけ持てば、
人間の持つ金ごときでは
パンの欠片さえも買えなくなる。
イギリスの経済は崩壊し、
人間はこの島からいなくなる。
そうすれば魔法の世界が戻ってくる。
トロルにエルフにフェアリー…
かつてこの地を追われた者達がな。」

ここで次号に続くわけですが、X-FACTORがイギリスに行くという珍しい話。
EXCALIBUR誌の初期もそうでしたが、イギリスにはファンタジー世界の住人が
多くいるというこの設定は今も生きてるんでしょうかね?
トロルなんてキャラ、90年代以降に見た記憶ありませんが。

この頃は後にケーブルとなってサイクよりも老けてしまったクリストファーもまだ赤ん坊。
チームのマスコットとして愛嬌を振りまいています。
ただこの数年後にテクノオーガニックウィルスに感染させられてしまうという
悲劇の運命が待ち構えているんですよね…

この頃はチーム内の雰囲気が本当によく、今のギスギスしたX-MENが嘘のよう。
でもそんな中でもジーンがニューミュータンツを見ながら
『ここを全寮制の学校にするか、それとも彼らを戦闘部隊として鍛えるか、どうする?』
なんてことを聞いてたりして、まさに今のウルヴァリンとサイクの学園の運営方針そのもの。
まあ結局ニューミュータンツは最終的にケーブルが引き取って戦闘部隊にしてしまいますが。

わざわざイギリスまで来てあっさり捕まってしまったX-FACTOR。
彼らの運命は?そしてトーマスは?って感じで次号に続く。
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