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AGE OF ULTRON #9
【2013/08/14 00:12】 アメコミレビュー
スタークガード・キャリアの崩落により完全に崩壊したニューヨーク。
死体と瓦礫が広がる世界で…
「あああっ!」
瓦礫を跳ね除けウルヴァリンが立ち上がります。
しかし彼の左脚は骨だけになっていました。
「うおっ!」
そのまま再び倒れこみ、彼は深い眠りに付きます。そして5日が経ち…
「うわああっ!」
まるで悪夢から覚めるように悲鳴を上げて再び起き上がりました。
ヒーリングファクターにより完治した左脚。しかし自分を取り囲む世界は変わっていません。
起き上がったばかりの自分を狙ってル・フェイの兵士達が襲い掛かってきます。
敵を打ち倒して前に歩き始めた彼の足を何者かが掴みました。

それは上半身だけになったトニー・スターク。息も絶え絶えに彼が話しかけます。
「ウルヴァリン…私は驚きのあまり嘘をついてしまった…
ハンク・ピム…彼だけでそこまでの差が生じると思うか?
私はそう思っていたが…お前はもう過去には戻れない。
お前は過去に戻って過ちを正そうと思っているのだろう。
だがそれは無理だ。私の話を聞くんだ。
その理由とは…何度も時間を行き来して修復は出来ない。
時間とは生き物なのだ。我々の一部なのだ。
お前が時間を移動するたびにあれは切り裂かれ傷ついているのだ。
お前が傷つけた。これ以上繰り返せば最終的にはお前は時を殺してしまう。
修復よりも先に破壊してしまうのだ。私の声が聞こえたか?
時が死んだらどうなると思う?我々だけではない…この世界は我々だけではないのだぞ…」
そこまで言って彼は息絶えました。

そして時は数年前に遡ります。そこはハンク・ピムの研究所。
「君は誰だ?」
「未来のクリスマスの亡霊だよ。」
「入る場所を間違えたようだな…」
「いいからよく聞け、小僧…
俺はそう遠くない未来から来た。全てが…お前も愛した全てが無くなった世界からな。
お前のせいでだ。」
未来から来たウルヴァリンがハンク・ピムを殺そうと襲い掛かります。
腹を切り裂かれうずくまるピムの首に爪を突き刺そうとするウルヴァリン。ですがその時、
age_of_ultron_9.jpg「やめな!」
彼を止める声がしました。
声のした方にウルヴァリンが振り向くと…
「俺に俺の言葉を伝えに来た。」
そこにはもう一人、
ウルヴァリンが立っていました。
「ここでピムを殺して元の世界に戻ると
とんでもねえ事になるぞ。」
「何のトリックだ?」
そう聞くウルヴァリンに、
もう一人のウルヴァリンが答えます。
「お前は良かれと思って
やってるんだろうが、言っておいてやる。
お前は大きく道を踏み外すことになるぞ。
お前がやろうとしている方法以外の
手段を考えるんだ。」
訳がわからず、君達は誰だ、
一体何の話をしているんだと聞くピムを
完全に無視して二人のウルヴァリンが話を続けます。
「で、どうするんだよ?
もっと違う時間軸に行くのか?
あいつが赤ん坊の頃に殺すとか。」
「違う。彼が何とかするんだ。」
「だがあいつじゃ無理だ。」
無視され続けた挙句に勝手に殺されるかどうかの話まで目の前でされて、
ピムが呆れた顔で聞きます。
「すまないけどさ、名前ぐらい教えてくれないかね?
あと時間移動の理論も教えて欲しいんだが。」
そこでやっと二人がピムの方を向きました。後から来たウルヴァリンがピムに話しかけます。
「トニー・スタークが教えてくれたんだ。俺がやっちゃいけない。あんたがやるんだ。」
「トニー・スタークを知ってるのかい?」
「あんたが知ってる人間は皆知ってる。俺もアベンジャーだからな。」
「君が?」
「そしてあんたが知ってる奴は皆死んだ。何故なら…」
「僕がロボットを作ったからだって言うんだろ?
僕はロボットなんか作らない。僕はAIの研究をしているだけだ。
Artificial Intelligence(人工知能)だよ。」
「それだ。ウルトロンだ。」
「約束しよう。僕はロボットは作らない。君達の話を聞いた。
もう起こらない事件だ。」
「いや、それは起こさなきゃ駄目だ。起きるべき事象は必ず全て起きなきゃいけない。」
「全て?」
「ウルトロンが俺達を滅ぼそうとするところ以外の全てだ。」
「どうやってそんなことを?」
「スタークはウィルスとかコードとか、そういったものでやるって言ってたが…
今のうちにロボットに必要になったら解体できるような装置を
埋め込んどくのがいいんじゃねぇのか。」
「僕は様々な情報を手に入れた。今の僕ならもっと良いバージョンを作れるんじゃないか?」
ウルヴァリンが言います。
「こいつじゃ無理だ。」
「出来るさ。君達が来たことに感謝するよ。」
「さっさと殺そうぜ。」
「僕が作った人工知能が何度も世界やアベンジャーズを襲う。これが問題なんだろう?」
「ああ。」
「よし、わかったよ。ボタンを押せばどんな時でも停止するようにAIを組もう。」

そして彼らは本来の時間に戻ってきました。そこはサベッジランド。
ウルトロンの気配も世界崩壊の空気も異星人の戦艦もありません。
ウルヴァリン、インビジブルウーマン、そしてもう一人のウルヴァリンが辺りを見渡します。
「あなた達二人とも来ちゃったけどパラドックスについて話さなくていいの?」
インビジブルウーマンの言葉に、もう一人のウルヴァリンが答えます。
「少し時間をくれ。」
そして二人のウルヴァリンは洞窟の中に入っていきました。
「どっちにする?」
ウルヴァリンの問いにもう一人のウルヴァリンが答えます。
「俺だ。」
「本気か?」
「お前は俺が見たものを見ていない。」
「嫌な思い出になりそうだぜ。」
ウルヴァリンがそう言うともう一人のウルヴァリンが空を見上げ、やがて彼に言いました。
「やるべき事は分かるだろう…」
そしてウルヴァリンが爪を伸ばします。
「ねぇ、何やってるの?」
インビジブルウーマンが痺れを切らして洞窟に向かって聞くと、
中からウルヴァリンが一人黙って出てきました。
彼の爪からは血が垂れています。
「何…あなた…何をやったの…?」
「さあ、戻ろうぜ。」

今回の話はかなり難しかったですね。
レビューの時は基本的にさらっと読み流して適当に訳して感想を書くって感じなんですが
今回はきちんと本腰入れて読まないと何言ってるのかさっぱり分かりませんでした。
要するにトニー・スタークの遺言を聞いたウルヴァリンがもう一度過去に戻り、
ピムを殺そうとする自分を止めて、時間軸に影響をきたさない方法で
ウルトロンの暴走を止めようとするって話なんですけど、初見じゃ全く意味不明でした。
過去に戻ったウルヴァリンが、あえて昔のコスチュームを着てるのが余計分かりづらい(笑)。
最初は過去の時代のウルヴァリンが、何故かたまたま来て鉢合わせしたのかと思っていましたよ。

しかしもう一人のウルヴァリンは、賢すぎませんかね?
やけに冷静だし、何か完全に別人みたい。地獄を見ると人間変わるんですかね。
時間を行き来して歴史を変えるたびに時間が傷つくなんて設定初めて聞きましたが、
元気に何十世紀も飛び回ってるケーブルさんが不安になってきました。
あいつのせいで相当時間が傷ついているような…

ル・フェイとかデイフェンダーズとか色々凝った世界観を作ってたのに
ピムが死んだ未来世界もあっという間に無くなりましたね。
まあウルヴァリンに助言を与えたと言う意味で大事な展開ではあったのですが
あの世界のサイク、出番殆ど無かったな…

最後にピム。
これは本作を実際に読まないと伝わりにくいんですが、ウルヴァリン(x2)に完全に無視されて
体育座りで切なさそうに訴え続ける姿は笑えます。扱い悪すぎだろ。
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この記事に対するコメント
 
これって、

1.もとのマーヴルユニバースがウルトロンにやられて、解決のためにピムを殺しに行き、
一度ピムを殺してしまい、モーガンと戦っている世界に行ったウルヴァリン
→「お前は俺が見たものを見ていない」と死亡

2.モーガンと戦っている世界のウルヴァリン
→世界消滅

3.もとのマーヴルユニバースがウルトロンにやられて、解決のためにピムを殺しに行き、
ウルヴァリン1が止めに来たのでピムを殺さなかったウルヴァリン
→生存

という事なのでしょうか。

つまり、モーガンと戦っている世界のトニー・スタークが告げてくれた「何度も時間を行き来して修復は出来ない」という
大事な事を聞いているウルヴァリン1が死亡、その世界も消えてしまったので誰もその事実に気づいていない。
むしろ「過去に行ってウルトロン封印作戦が成功したから、別の危機が訪れたらまたこの手が使えるな」と考えてしまいそうです。
ウルヴァリン1がウルヴァリン3にちゃんと大事な話を伝えていればいいのですけど……。

それと、後で都合のいい時にウルヴァリン1が生き返りますよね、これ。
敵に死体を回収されてクローン化したとか、実は生きていて洗脳されたとか……
【2013/08/14 03:51】 URL | 名無し #cUBCj3oc [編集]
 
>名無し様
そのご認識で合ってると思います。
確かにトニーの説明を受けたウルヴァリンが死亡し、
その内容を明らかに受け継いでいないウルヴァリンが生き残ることで
教訓は生かされないですよね。
っていうか、今回の話は色々と都合が良すぎてどうも…
まあ、この後の#10で滅茶苦茶な展開になってそうなので
生き返るとか死んだままとか、どうでもよさそうな感じも(苦笑)。
【2013/08/14 20:37】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]
 
確かに頭の良いウルヴァリンですね。
彼が生き残っていれば、揉め事が大分減りそうですw

>地獄を見ると人間変わるんですかね。

こう言っては何ですが・・・

マーブル世界ではその時々の話で
平気で設定や性格が変わりますものね。

で、納得するしかない気もします^∀^

ピムは彼中心?の話でも活躍の場はないのですねぇ・・・
【2013/08/14 23:54】 URL | mag #- [編集]
まさか時間移動すると時間が傷つくなんて初耳ですね。ケーブルも散々時間移動してるし、ファーストファイブや若アイアンマンが過去から来てたりしてるのはどうなの?思います。(並行世界だからOKだったら今回も並行世界になってるはずだし)ただローガンは何度も過去を飛んでるらしいので特異点であるエムクランクリスタルにも影響を与えてるのかもしれませんねぇ(ただこの設定も次の話では忘れられそうですけど)というよりむしろ並行世界の方が危険そうです。いろんな世界からしょっちゅう来てるし。

で生き残ったローガンが誰なのかも今一わかんないですよね。エイジオブウルトロン前の正史のローガンって死んじゃったんでしょうか?後インビジブルウーマンはどうなったのでしょうか?こっちも二人いないと編ですよね?まあ結局過去を飛んでやりなおそうとしてもどんどん亀裂が広がっていくから起こった事を受け入れる。エイジオブアポカリプスで学んだ事を思い出してほしいですよね。

【2013/08/15 07:16】 URL | 星羅 #ADJD0lrw [編集]
 
>mag様
このウルヴァリンならスキズムもAvXも防げたかも。
ピムさんは一応#10で活躍するから…

>星羅様
ディフェンダーズが活躍してた世界のインビジブルウーマンさんは
既に死亡していたみたいなので、
過去から戻って来た方だけでも問題ないですよ。
時間軸を無理にいじると亀裂が生じるって設定は
来年ぐらいには忘れられてそうですね。
【2013/08/15 21:23】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]

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