rise from dilapidation !!

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AVENGERS VS X-MEN #3
【2012/08/19 18:51】 アメコミ原書翻訳
avengers_vs_x-men_3-1.jpgX-MENの本拠地であるユートピア。
「うわああああっ!!」
全身大火傷で焼け爛れた
ウルヴァリンが悲鳴と共に
目を覚ましました。
「大丈夫、ローガン。
落ち着いて…」
着替えを持ったスパイダーマンが
彼をなだめます。
「ぐっ…何が起こったんだ…?」
「君は再生するのに
時間を費やしてたのさ。
その…グロい状態の…わかるだろ。
ほら、服を着なよ。」
スパイダーマンから渡された
ジャージを着ながら
ウルヴァリンが状況を聞きます。
「あいつはどこだ?
ホープはどこに行った?」
「彼女ならどこかに行っちゃったよ。
覚えてないの?」
「くそっ…思い出してきたぜ…」
ウルヴァリンはそう言いながら
ホープが開けた壁の穴を見つめます。
「あいつは既に俺たち全員より力を持ってやがる。あれがまだ来てもいねぇってのに…
で、俺がぶちのめされてから、どうなった?」
「サイクロップスと、彼の仲間はキャップに投降したよ。
今は全員で何が起きたのかを話し合ってる。」
「スコットが投降しただって?」
その言葉を聞いてウルヴァリンが突如走り出しました。
「馬鹿な…有り得る筈がない…」

ユートピアの広場ではキャプテンアメリカとアイアンマンが、
捕虜となったX-MENを前に話し合っていました。
「…それにサマーズが国連に訴えた話など、私は問題視していない、トニー。
彼らは国際法で裁くには難しすぎる!」
「わかっているさ、スティーブ。しかし、ならばどうやって彼らを告訴すればいい?
彼らをどこに収監すればいいんだ?
サイクロップスは自分の主張を証明するために投降したのかもしれないんだぞ。
それに彼らと言い争っていたら、
あのフェニックスの力を秘めた少女がどんどん遠ざかってしまう…」
「その意見には反対だ。彼らが我々の…」
「もう一回言うぞ。どこにだ!?
X-MENを全員収容するためにラフトを空にでもする気か!?
君が言っているのはそういう事だぞ。」
「私はあの少女を救いたいんだ…私はこの世界を救いたいんだよ…」
「知っているとも。私もつい最近までそういう事を言っていたからね。
まあ、その時に君は私と別の側に立っていたが。」

二人がX-MENの処遇について激論を交わしている中、
ドクター・ストレンジがリンボ界から戻ってきました。
「彼女は無事か?」
ストレンジの腕に横たわるマジックを見て、サイクがそう問いかけます。
「一時的な束縛系呪文を使わせてもらった。何も心配ないよ、スコット…」
「よかった。もうこれ以上…」
サイクがストレンジにそう言い掛けたところで、
avengers_vs_x-men_3-2.jpg「おいっ!!」
遠くから叫び声を上げて
ウルヴァリンが
走ってきました。
「てめえら、
よく見やがれっ!!!」
爪を出し、
そのまま凄まじい勢いで
向かってきます。
『ローガンが気付いた。』
『彼なら当然だろうな。』
ストレンジのテレパシーに
サイクが笑って答えます。
「ウルヴァリン、
おいっ!止まるんだ!
彼らはもう我々の捕虜に
なったんだぞ!!」
そう言って腕を掴む
キャプテンアメリカに
ウルヴァリンが叫び返します。
「違うっ!!
捕虜なんかじゃねぇっ!!
あいつはドクター・ストレンジなんかじゃねぇ!!!」
ウルヴァリンがそう言うと同時に、
「行くぞ。」
サイクがそう言うと、X-MENの姿が一瞬にしてその場から消えました。
「ううぅ…」
そしてそれ同時に、横たわっていたマジックの姿がドクター・ストレンジへと変わっていきます。
キャプテンアメリカ達がストレンジに駆け寄りました。
「大丈夫か?」
「しばらく経てば…。マジックに力を奪われてこの様だよ。幻影を作らされた。」
「一体何が起きたの?」
状況が飲み込めないスパイダーマンが聞くと、ウルヴァリンが憎々しげな表情で答えました。
「お前らは騙されてたんだよ。そしてスコットの野郎がホープ探索の先手を取った。」

その頃、サイク、エマ、コロッサス、ネイモア、マグニートー、ストーム、デンジャー、
そしてマジックの8人は、テレポートによりロングビーチに移動していました。
『エマ、私達の姿を誰からも見られないようにしてくれ。
アベンジャーズにX-MEN発見なんて報告を入れさせたくないからな。』
『既にやってるわ。』
エマの精神工作で周囲の人間達の視界から消えたX-MEN。
マグニートーがサイクに聞きました。
「それで、次のプランは?」
「まだ決まっていない…動きながら考える。」
サイクの言葉にネイモアが提言します。
「決まっているであろう?
お前のミュータント発見装置でホープを探せばよい。
何と言ったかな…セレブラスであったか?」
<セレブラ デス.>
デンジャーがフォローを入れると、サイクが答えました。
「それは分かってるさ。しかし現在機能しているセレブラはローガンの学園にあるものだけだ。」
「なら学園で私達に同調してくれる人を探さないといけないわね…」
「ああ、既に一人、心当たりのあるのはいる…よし、動くか、X-MEN。
ホープは我々を必要としているんだ。たとえ自分でそう思っていなくてもね。」

サイクがそう言って行動を開始した頃、ホープは夜のサンフランシスコで、
機械部品を売る小売店に忍び込んでいました。
「そうよ、ホープ…ケーブルが言ってたでしょう…周囲を警戒しながら…」
彼女は独り言を呟きながら、謎の装置を組み上げ、右腕に装着します。
そしてふと自分の横にある鏡に目をやりました。
…そこに映るのは自分の後ろで舞い上がるフェニックスの姿。
慌てて彼女はその店から逃げ出します。
「大丈夫…大丈夫よ…抑えなさい…ファイルを探すの…そして効果が出るのを祈るのよ…見つからないわ…」

次の日。
マンハッタンのアベンジャーズタワーでは、ウルヴァリンが学園にいるレイチェルと連絡を取っていました。
「どういうことだ?一度に5箇所で反応が出ただと…?」
「ええ。あの子がどうやったのかはわからないけど…
セレブラがホープのエネルギー反応を5箇所の別の場所で検出しているわ。」
「何か違う方法で検索できないのか、レイチェル?」
「既に試したわ。でも結果は同じよ。
信じてくれないのなら仕方ないけど、セレブラの使い方ぐらいは知ってるわ。
アベンジャーズのホープ捜索の手助けがしたいって言うのなら…
そっちに送った座標が、今私ができる全ての事よ。」
「そりゃどういう意味だ?」
「別に。まだ早朝なのよ。おまけにセレブラを使うと凄い頭痛がするし…」
「いいか、もし何かあったらすぐに…」
そこでキャプテンアメリカが切断ボタンを押しました。
「ありがとう、レイチェル。君の助けに感謝する。」
「ええ、どういたしまして。」
画面を背に通信室を出ようとするキャプテンアメリカをウルヴァリンが呼びとめます。
「何しやがる、ロジャース?これは俺の仲間とのやり取りだぞ。」
「既に時間を浪費しすぎた…そして我々全員がこの問題に対する君の解決法というのを知ってしまった。
君はこの後何と言って彼女の労をねぎらうつもりだったんだい?」
一方、学園の通信室を出たレイチェルは、テレパシーである人物に連絡を入れます。それは…
『スコット…私の声が聞こえる?』
『ああ、とてもよく聞こえるよ。』
『よかった。ホープに関する情報があるの。急いで。アベンジャーズが既に追跡を開始しているわ…』

avengers_vs_x-men_3-3.jpg
そして早朝のアベンジャーズタワーの屋上で、複数のクインジェットを前に
キャプテンアメリカよる今後のプランがメンバーに伝えられました。
「よし、アイアンマンはタワーでフェニックス・フォース対応を継続してくれ。
ホークアイ、レッドハルク、そしてドクター・ストレンジはワンダゴア山の捜索。
ルークとその仲間はタブラ・ラーサへ。
ブラック・パンサーとアイアンフィストはワカンダ、
スパイダーマンとスパイダーウーマンはラトベリア、
そして私のチームはサベッジランドを捜索する。
1時間おきに報告してくれ、アベンジャーズ…出来る限り注目を浴びる行為や問題行為は起こすなよ。」
そして各チームに分かれてクインジェットに乗り込もうとするアベンジャーズ。
キャプテンアメリカが自分の前を歩くウルヴァリンに言いました。
「ローガン、君は私と来るんだ。」
「わかった。」

そしてサベッジランドへ向かうクインジェットの中で、ウルヴァリンが聞きました。
「最近どうだよ?」
「何がだ?」
突然の問いにキャプテンアメリカが聞き返します。
「船に乗るときにお前とシャロンが何してたのか、俺が気付かなかったとでも思ってんのか?」
ウルヴァリンの露骨な嫌みにムッとした表情を見せたキャプテンアメリカは、
「一緒に来てくれ…」
そう言うと席を立ちました。
avengers_vs_x-men_3-4.jpgそして操縦席から離れると
キャプテンアメリカが
ウルヴァリンに言いました。。
「君はユートピアで単独行動を取った…
そしてホープを脅して
野ウサギの様にしようとした。」
「その話か。
あいつが怯えてなかったと?」
「問題は君は私の命令に
従わなかった事だ。
これでは君がこのミッションでも
私の指示に従ってくれるか
確信が持てない!」
「俺は喜んでやろうと思ってるぜ。
何せフェニックスがやったことを
この目で見てるんだからな!
あいつは俺が愛した人たちを
殺しやがったんだ!
お前はホープを、あいつの手の
届かないところに隠そうなんて
思ってるようだが、
そいつは間違いだぜ、キャップ。」
「君があの子を殺そうとするのを見過ごす訳にはいかん!」
「やらなきゃ、俺達が全滅するんだ!!」
「馬鹿な事を…出来ればこんな事はしたくなかった…だが君は聞く耳を持っていないようだからな!!」
そう言うとキャプテンアメリカは思いっきりウルヴァリンを殴りつけました。
「君はこの計画から外れてもらう、ローガン!」
ウルヴァリンは黙って立ちあがると両手から爪を出しました。
「誰が貴様の言う事など!!」
そう叫んで突進してきたウルヴァリンの攻撃をかわすと、もう一撃パンチを浴びせます。
「てめぇ…本気で出来ると思ってんのか?」
「当然だとも。」
「出来る訳ねぇだろ!」
ウルヴァリンの蹴りで壁に吹き飛ばされるキャプテンアメリカ。
しかし追撃しようと爪を突き立てるウルヴァリンを間一髪でかわすと、彼の首筋にシールドを投げつけました。
壁にもたれかかかるキャプテンアメリカにウルヴァリンが言います。
「スーパーソルジャーってなこんなもんか…?」
「いいや…違うさ…」
彼がそう返すと、ウルヴァリンの後ろ側から声がしました。
「アベンジャーズとはこういうものさ。」
ドガッ!!
「ぐわああっ!」
そこにいたのはジャイアントマン。彼の強烈な一撃でウルヴァリンが崩れ落ちます。
「すまない、ローガン…」
「て…めぇ…」
彼が立ち上がろうとしたその瞬間、
ガアアアアンッ!!
キャプテンアメリカが渾身の力を込めて、シールドをウルヴァリンの顔面に叩きつけました。
avengers_vs_x-men_3-5.jpg「今だ、シャロンッ!!」
その言葉と同時に、
ジェットの脱出口が開きます。
「何…!?」
凄まじい気流に
ウルヴァリンが驚いたその時、
ドガアアアッ!
ジャイアントマンの強烈なキックで、
ウルヴァリンは脱出口まで
蹴り飛ばされました。
「うわぁあああああああ!!」
そのまま地上に
落ちていくウルヴァリン。
ジャイアントマンに抱えられ、
そのままキャプテンアメリカは
操縦席まで戻りました。
「スティーブ?医療室に…」
驚いてそう言うシャロンに
キャプテンアメリカが答えます。
「私なら平気だ、シャロン…
風に当たってきたしな。
このままサベッジランドに
向かうぞ…世界を守らなくてはな。」

そして飛び去っていくクインジェット。
そのはるか下にある雪原の中から、やがてウルヴァリンが頭を出しました。
「クソッ…ふざけやがって!!
盲目の時代遅れのクソバカ野郎め…そうかよ…なら勝手にやらせてもらうぜ…」


ヒーローっていうのは、喧嘩と裏切りしかしないのかって感じですね。
アベンジャーズはキャップがウルヴァリンに鉄拳制裁の上、上空何万フィートからの蹴落とし追放。
初めから乗せなきゃいいだけの話なのに。
ウルヴァリンも罵詈雑言の嵐。仲間であるキャップに思いっきり襲い掛かってるし。
アイアンマンもキャップと今は仲がいいと思っていたら、意外と過去の事を根に持ってたらしく
地味に嫌味を言っていたりしてます。

X-MENはX-MENで、レイチェルが学園からサイク側に内通。
まあ、元々レイチェルはサイクの娘だし、結構サイクに懐いていたので想定内の行動ですが、
ヒーローが平然と仲間を裏切って、別のチームのスパイをやってるのは如何なものかと。

今回気になったのはウルヴァリンの言動。
世界を救うためにはホープを殺すしかないと言ってますが、
彼って子供たちを危険から遠ざけるって理由でサイクと壮絶に喧嘩して学園を設立したはず。
子供を大事にするってキャラで今後は行くと思っていたのに、
その子供の一人であるホープは殺すしかないって少し今の彼の設定とずれてないかなぁ。
ジーンの事を引きずってるからホープ(フェニックス)は別なのか。
問題を背負っている子は差別するなんて方針の教育者は、学園なんて運営してほしくないですよね。

批判はここら辺にして。マジックは本気で強いですね。
さすが歴代最強X-MEN正規チームであるエクスティンクション・チームのメンバー。
まさかストレンジを圧倒するとは…
サイクもそれを想定した上で、見せかけの投降という作戦を立ててるし。

そして今回面白かったのはホープが謎の装置でカモフラージュした自分の居場所。
5箇所に分かれましたが、その全てが現実の世界には存在せず、MARVEL独自の固有名詞の場所なんですよね。
何か意味はあるのかな。

あとサイクとウルヴァリンのやり取り。
あれだけ喧嘩して完全に袂を分かっても、互いに互いの事を完全に把握しているのが笑えます。
分かりあってるからこそ仲良く喧嘩してるのかな。この現代版トムとジェリーめ。
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この記事に対するコメント
 
相変わらずサイクもローガンもキャップもアイアンマンも酷い。
シヴィルウォーで反省したんじゃ無かったんですか……。
【2012/08/19 19:49】 URL | 名無し #lsebrjVI [編集]
 
相変わらずの展開が続きますね、ヒロイックエイジとは何だったのか。
この程度ではローガンは死なないと判っててジェットから棄てるキャップヒドすぎるw

Dr.ストレンジも一度ケチが付いてからはストーリー収束用の便利屋じゃなくなっちゃいましたな。
【2012/08/19 20:28】 URL | サントス #- [編集]
 
>名無し様
彼らは反省はしますが、すぐ忘れますからね(笑)。
時には自分達の設定も忘れて矛盾した事とかもしますし。

>サントス様
本当にヒロイックエイジとは何だったんでしょう。
ウルヴァリンさんはサイクからもキャップからも
基本的に虐待されてますよね。
まあ公式にドMキャラって事にされましたから、本人は幸せなんでしょう。

ストレンジも咬ませ扱いが増えてきましたね。
【2012/08/19 21:07】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]
 
お久しぶりです
AvXはサイクが非常にアレな扱いなので心中ご察しします
まだこの辺だとバランスとってA側(というかキャップ)も悪く書いてますけど
この後は開き直ってサイクが……な感じですし

しかしキャップって皆から信頼されるリーダーってキャラ付がキモだと思うんですが
こんな事する奴を信頼する人っているんでしょうか
【2012/08/20 02:30】 URL | とおりすがり #- [編集]
 
ガンビットを南極に上半身マッパで置き去りにしたローグを思い出しました。
……なんだかんだ言って、キャップってミュータントをえらく手荒に扱う気がします。まあ、ホープを助けるため、ではあるんだけど、
こんな仲間をボコって負けかけたらジャイアントマンにボコらせて、
飛行機から突き落とす男がマーヴルNO1ヒーローでいいのか……

ほんっと最近の描写は色々萎えますね。
サイクファンが盛大に落ち込んでるように、キャップのファンも
「こんなんキャップじゃNEEEEEEEE!」って毎号のたうち回ってるんじゃないかなあ……
【2012/08/20 21:10】 URL | ねこねこねこ #- [編集]
 
>とおりすがり様
お久しぶりです。
最近のサイクはキャラ的には酷いものですが
能力的には文句無しに過去最強なので暴れっぷりでも楽しもうかと。
何か最新号では超必殺フェニックスブラスト!みたいな技も使ってますし。

>ねこねこねこ様
今回一番ひどいのが、ウルヴァリンに女性問題をからかわれて
それに対して鬱憤を晴らすみたいな描写になってるんですよね。
何か大型クロスオーバーってキャラが多いせいか、
本来のキャラから逸脱する描写が多い気もしますね。
【2012/08/20 22:39】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]

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