rise from dilapidation !!

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AVENGERS VS X-MEN #1
【2012/05/03 23:57】 アメコミ原書翻訳
それは、とある辺境の惑星。
外を眺めていた一人の少年が異変に気付きました。
突如吹いた風。突如明けた空。
「父さん?」
家の中にいた父親に向かって少年がそう言った瞬間、
その星は一瞬にして炎に包まれました。
破壊の炎。フェニックスフォースが全てを飲み込んだのです。
avengers_vs_x-men_1-1.jpg
しかしフェニックスフォースはその星を通過しただけでした。
紅く星を染めながら力は目指します。彼方の星…地球へと。

ニューヨークのアベンジャーズタワーでは、アイアンマンとプロテクターが口論の真っ最中でした。
「電源の側にカップリング装置を置かないでくれ。」
「お言葉を返すようですがね、スタークさん。
私はどんな文明よりも遥かに優れた技術を持った…」
「私も一体何にこんなにイラつくのかよくわからんが、おそらく君のその傲慢な態度がだね…」
そこにスパイダーマンが割って入りました。
「お二人さん、ミス・マーベルが来たよ。喧嘩はもうやめな。」
そして空からミス・マーベルが彼らの前に降りてきました。
「何があったの?ま、答えてくれなくていいけど。聞いただけだから。
ミーティングの真っ最中だったのかしら?」
アイアンマンがキャップに言います。
「キャップ、君が我々のリーダーだ。プロテクターに言ってくれ。私の装置を触るなとね。」
「仲良くしてくれよ、トニー。」
そんな穏やかな雰囲気が、突然緊張に包まれます。
空から謎のエネルギー体が、まるで隕石のような凄まじい勢いで落下してきました。
「君達…問題発生だ。」
「あれは何?」
「落ちてくるぞ!」
「何という狂気!?」
その突然の光景に呆然と空を眺めるアベンジャーズの前で、
そのエネルギー体は上空を飛行していた旅客機に激突し、
そのまま旅客機を貫通してクライスラービルに激突しました。
「アベンジャーズ・アッセンブル!!」
アベンジャーズの飛行部隊が旅客機の救出に向かいます。
「あのままでは確実に折れた翼が街に落下するぞ」
「やれるか、ソー?」
アイアンマンの問いに
「私に任せろ。」
ソーはそう叫ぶと己の身体を凄まじい勢いで回転させ、竜巻を作ってそのまま突進していきました。
「私は援護に回るわ。」
そう言ってミス・マーベルがクライスラービルに向かいます。
「父よ、私に道をお与え下さい。」
ソーが必死に旅客機に向かっていく横で、
「今行くぞ!!」
折れて落下する片翼にアイアンマンが向かいます。
そして崩壊するクライスラービルをミス・マーベルが寸前のところで食い止めました。
ビルから放り出された人々は…
「ようこそ。これがスパイダーマンの公式スパイダーウェブさ。お店じゃ売ってないんだぜ。」
スパイダーマンが張り巡らした蜘蛛糸が彼らを落下から防ぎます。
そして街に落下する寸前の片翼はアイアンマンが粉砕し、
旅客機はソーが竜巻に包んで川に着水させました。

そしてその頃。
キャップ達は地上からこの事件の引き金となったエネルギー体の元に向かっていました。
「トニー、こちらキャップ。我々は発生源の元にたどり着いた。」
「了解した。」
そして噴煙に包まれた爆心地の奥を恐る恐るキャップ達が覗くと、そこにいたのは…
avengers_vs_x-men_1-2.jpg「ノヴァ!!」
コズミックヒーローの一人である
ノヴァが血まみれで倒れていました。
「今すぐ医療班を呼ぶんだ!」
キャップがノヴァに駆け寄りながら叫びます。
「もう死んでると思うぜ。」
ホークアイがそう言いますが、
「ノヴァ!ノヴァ!
スティーブ・ロジャースだ!
私の声が聞こえるか!?」
キャップの懸命の呼びかけに
ノヴァが少しだけ顔を上げます。
「奴が…奴が来る…」
そしてそれだけ呟くと
そのまま意識を失いました。
「奴って何?」
スパイダーマンが聞きます。
「星間レーダーには何も映っていない。」
アイアンマンが答えました。
「ソー、もし何かが彼を尾けて来た時は、
手を貸してくれないか?」
キャップはソーにそう言うと黙ってノヴァを見つめました。

そして次の日の朝。ユートピアでは。
「もう一度だ!!」
サイクがホープに直接訓練をしていました。
「起きろ、ホープ。もう一度やるぞ!」
倒れこむホープに声を掛けるサイク。
「これって一体何のトレーニングなのよ、サイクロップス?」
「生きるためのトレーニングだ。さあ、立て。」
「この時間は能力のトレーニングの筈よ。」
「絶対に能力は使うな。」
「あんたって本当に楽しくない男ね。」
「私は君を今より良くする為に鍛えているんだ。」
「もう既に最高よ。もっと良くするですって?」
「君のパワーが君を定義するのではない。
この世界には今や多くの人がいる。
君のミュータント能力を取り去る方法を探している人々がな。
そのとき君はどうやって、その人々と戦う?」
「これがプロフェッサーXがあなたにやってきた鍛え方?」
「その通りだ。」
サイクはそう言うと超至近距離からホープにブラストを撃ち込みました。
倒れこみながら悶絶するホープ。
「何するのよ!?能力は使わないって言ったじゃない!!」
「私は君に対して能力を使うなと言ったんだ。さあ、もう一度だ。」
次の瞬間、ホープの足払いがサイクに直撃しました。
「ぐっ!」
そのままバランスを崩したサイクにホープの拳が直撃します。
「うあっ!」
しかしサイクはそのままホープの顔に膝蹴りを見舞いました。
「もう一度!!」
顔を抑えながら倒れこむホープにサイクの檄が飛びます。
「今日は何が見えるの、マグニートー?」
その光景をユートピアの塔から見つめていたマグニートーにエマが近づいてきました。
「君の恋人はご機嫌斜めの様だ。」
「あらそう。あなたがトレーニングを真剣に見てくれるなんていい事じゃない。
でも真剣に受け止めるっていうのは強制という言葉に移行するわ。」
彼らがそう話す中、サイクがホープの腹に蹴りを入れました。
「冗談じゃないわ!何であなたは私にこんな過酷なトレーニングを課すのよ!?
avengers_vs_x-men_1-3.jpg私は生まれてきてからずーっと
トレーニングの毎日だったのよ。
もう十分よ!!」
「もう一度だ!!」
「私に何が起きると思ってるの?」
ホープの問いに答えず
サイクは繰り返します。
「もう一度!!」
次の瞬間、
「答えなさいよ!!!」
ホープの叫びと共にフェニックスの力が
サイクを吹き飛ばしました。
凄まじい閃光と熱量に
吹き飛ばされて転がるサイク。
その光景をエマとマグニートーが
呆然と見つめます。
「何だったの?」
身体から赤い炎を出しながら
ホープが聞きます。
「…見たでしょ?」
自身信じられないといった顔で
ホープが呟きました。

その頃、キャップとアイアンマンはホワイトハウスにいました。
彼らの前には官僚たちが勢揃いで彼らの報告を待っています。
「お早うございます、大統領。」
キャップの挨拶に大統領が返しました。
「キャプテンアメリカ、スターク…何の用だね?」
「我々はスクラルの侵略以来、我々に影響を及ぼしそうな星間問題について、
常に動向を探るようにとの指示を受けていました。」
キャップの報告にアイアンマンが続けます。
「昨夜、銀河星間ノヴァ・コープスのメンバーを我々は回収しました。」
「彼は曖昧な警告を残し、昏睡状態に陥りました。」
キャップの言葉と同時に、モニターに昨日の惨状が映し出されます。
モニターに映るノヴァの姿を指差しながらアイアンマンが説明を続けます。
「彼のユニフォームの裂け具合から、彼は巨大なエネルギーソースと戦い、
そして生き延びたのだと思われます。」
「ソーの能力と、ここにいるトニーが持つ衛星星間偵察によって…」
「我々が発見したものは…混乱をもたらすものです。
我々はノヴァのユニフォームからあるエネルギーの特徴を見つけました。
そして幸運にも、我々はかつてこのエネルギーを
ジーン・グレイ事件でも探したことがあるのです。」
モニターに映し出されたフェニックスフォースを纏った
ジーンの映像を前にキャップが言いました。
「X-MENのジーン・グレイです。」
そしてアイアンマンがさらに続けます。
「かつて私があのエネルギーを追跡したときは、
移動中のノヴァの一団の下に引き返させることも出来ました。
50種類もの異なる方法が計算できたのです。
…しかしこれはこの地に向かっています。
フェニックス・フォースは地球に向かっているのです。」
そう説明するアイアンマンの後ろのモニターでフェニックスの映像が拡大されました。
アイアンマンのフェイスガードが外れ、素顔を出したトニー・スタークが緊張の表情で伝えます。
「この部屋にお集まり頂いた皆様。
あまり面識もないですが、この宇宙レベルの破壊的な
物理的依代を求める寄生生命体は…環境を破壊するために器を必要とするのです。」
「もしこいつが依代を見つけたら……我々はこの問題に迅速に対応しなければなりません。」
「我々はフェニックスがこの地に辿り着く前に迎撃すべく、
アベンジャーズのメンバーを派遣しました。」
「しかしこの事だけは理解して頂きたい。このミッションは自殺行為です。」
「その上、この…」
そこでモニターに映っていたフェニックスが異常な光を放ちだしました。
その凄まじい光はモニターからあふれ出て部屋全体を覆いつくします。
「これは何なんだ?」
キャップの問いにアイアンマンが答えました。
「フェニックスフォースと同等のエネルギーが、この世界のどこかで発現したら
私にすぐ警告を出すようにプログラムしておいたんだ。」
「そしてそれが現実に起きたと?」
「そうだ。」
「どこで?」

そしてしばらく後。舞台はジーン・グレイ学園に移ります。
校長のウルヴァリンに会いに来たキャップ。
彼に対しウルヴァリンがうつむいたまま静かに聞きます。
「本気か?」
「本気だ。」
「フェニックス…」
「フェニックスが初めて来た時に君はその場にいた。」
「ジーングレイはあれを保つために彼女が出来る限りの力を尽くした。
しかし最終的に彼女は自らの命を絶つことでしか止めることが出来なかった。
自分自身を殺したんだ。…そしてそれでも効果はなかった。」
「奴が地球に来る。どこに来る?」
「どこに行くかは知っている。ミュータントなら誰でも知っている。」
「私はこの件に対し、スコット・サマーズに一緒に動いて欲しいと思っている。
X-MENとアベンジャーズの共同で…」
「あいつはサマーズの女を殺したんだ。奴の幸せと一緒にな。
そいつが戻ってくるって?奴には作戦がある筈だ。
奴はそんな風には考えない。俺は奴を知っている。奴があれを他者に譲る筈がない。」
「では君とこの学園を、私の仲間と数えていいかな?」
「俺は生徒達は戦いから守るために、この学園を設立した。」
「では君は?」
その問いにウルヴァリンはしばらく沈黙していました。

そして舞台は再びユートピアに戻ります。
エマ、ネイモア、マグニートー、コロッサス。
自身が率いるメインメンバーの前で、黙って何かを考えるサイク。
「何を考えている、スコット?」
マグニートーの問いに、サイクの代わりにエマが答えました。
「彼はホープがフェニックスとしてミュータントに変革をもたらすと考えているのよ。
波を変えることが出来ると。」
「どうやって?」
ネイモアの問いに今度はサイク自身が答えました。
「力だ。真の力は世界をあるべき姿に戻すことが出来る。」
その言葉にマグニートーが警鐘を鳴らします。
「今や君の発言は私そのものだぞ、スコット。」
サイクは彼らの方を振り向かずに話し続けます。
「私たちの種族に起きた事象は異常としか言いようがない。
我々のうち99%が能力を失った。我々は200人にも満たない。
人類の進化の次の世代と言われた我々は、もはた絶滅危惧種だ。
何か…何か理由がある筈だ。フェニックスが我々の元に戻ってきた理由が。
ここに。我々のために。見つけるため。何かを見つけるため。
何故我々の元に戻ってきたのか。」
「あれは死と破壊をもたらす。」
コロッサスの言葉にサイクが答えます。
「そして再生だ。常に再生を伴う。
最後にフェニックスと向き合った時は、我々はまだ若くて愚かだった、ピーター。
そして今は…」
「未だ若くて愚かだ。」
ネイモアがそう言い捨てました。
「彼女をどうするの、スコット?」
エマの問いにサイクは答えます。
「彼女を鍛える。肉体も精神も。我ら全員で。私達で彼女を育てるんだ。」
「もし出来なかったら?」
「出来る。」
「もしフェニックスを育てられなかったら?」
マグニートーの問いにサイクは答えません。エマが言いました。
「スコット、それはホープ次第よ。彼女次第。」
そして何も答えないサイクから目を逸らすと、自嘲気味に呟きました。
「はは…あなたは目の前にあるものすら信じないのでしょうね。」

そしてサイク達は海岸まで歩き出しました。
そこには一人の男が立っています。
それはキャプテンアメリカ…
仲間を後ろに控えさせ、サイクは一人で彼の元まで歩き出しました。
「ここでキャプテンアメリカが何をしているんだ?」
「本当に何なのよ?」
コロッサスの問いに、先にその場にいたホープが質問を重ねます。
その質問にエマが険しい表情で答えました。
「彼はあなたの為に来たのよ、ホープ。」
「え?」
驚きの声を上げるホープ。
「彼らの会話が聞こえるかい、エマ?」
コロッサスの問いにエマが答えます。
「スコットが何とかしてくれるわ、ピーター。
ここで待機してて。動く必要はないわ。」
その言葉にネイモアが言いました。
「私は誰よりもキャプテンアメリカという男を知っているが…
彼がここにいるという事は既に君の言葉を借りるなら
動いているということになるぞ。」

avengers_vs_x-men_1-4.jpgそしてサイクは
キャップの前まで来ました。
「サイクロップス。」
「キャップ。」
「我々はホープを保護施設に
収監する必要がある。」
「理由は…?」
「フェニックスフォースが地球に来ている。
そして我々の知識人の見解では
彼女に舞い降りるそうだ。」
「知識人?ウルヴァリンのことですね。」
そこでサイクにエマの
テレパシー通信が聞こえました。
『スコット、彼はあの子を連れずに
帰る気はないわ。回避は不可能よ。』
そしてサイクはキャップに伝えます。
「彼女はミュータントです。
これはミュータントの問題だ。
私達で対応します。」
「これはミュータントと
人間の対立といった問題ではない。
もし彼女がフェニックスの依代であるなら…
我々で保護しなければならない。」
「フェニックスがここに…正当なる依代に舞い降りるというのなら、
それはミュータントにとっての最後の希望です。」
「何だって?」
「あれは再生の力です、キャップ。」
「しかし…」
「おそらくは我が民にとっての再生の力なんです。」
「君はこの問題に近すぎるぞ、サマーズ。
ローガンはおそらく君と私で口論になると言っていたが、
私は君と相互理解を深めたいんだ。人と人として。リーダーとリーダーとして。
私を信じて欲しい。」
その言葉にサイクが不満の表情を見せました。
「私が近すぎるって?ではあなたはこの問題から遠すぎる。
今までもそうであった様にね。今ここであなたを見ていて気づきましたよ。
あなたは私達のためにどこにいた?ミュータントのためにどこにいた?
この今を除いて、いつあなたは我々を必要とした?」
「君に敬意を持って言わせてもらおう。ここで議論がしたいか?いいだろう。
しかしそれはまた今度の機会だ。今地球には破壊をもたらす力が迫っていて、
我々はそれを防ぐ道を模索しなければならないのだ。」
「では私も敬意を持って言わせてもらいます。今すぐこの島から出て行って下さい。」
二人の間に流れ出した険悪な空気は、遠くにいる仲間達も感じていました。
「どうなったの?」
ホープの問いにネイモアが笑みをこぼしながら答えます。
「賽は投げられたといった所か。これでロジャースは動くしかないな。」
そしてキャップがサイクを睨みます。
「私は頼みに来たのではない。君はそこを理解しなければならない。」
「理解していますよ。完璧にね。」
そして次の瞬間…
avengers_vs_x-men_1-5.jpg
サイクの渾身の一撃がキャップを吹き飛ばしました。
残念そうに目を閉じるエマ。ユートピアが一瞬にして暗くなりました。
X-MENが空を見上げます。
「アベンジャーズ・アッセンブル。」
キャップがそう言いました。
ユートピアの上空に突如姿を現したヘリキャリア。
その中で勢揃いしていたアベンジャーズの面々がX-MENを見下ろしています。
『エマ!ホープを連れて逃げろ!全てを犠牲にしてでも彼女を守れ!!』
『スコット、決めるのは彼女自身よ。』
『これ以上言わせるな!!!』
エマに腕を掴まれ、逃げようとするホープ。
その目には空から飛来するフェニックスの姿が映っていました。


ついに始まったAVENGERS VS X-MEN。
第一話から超シリアス展開ですね。
前半のアベンジャーズの活躍はまさにヒーローの王道的展開ですが、
一気に暗雲漂うドロドロの展開に。

まずユートピアの最初の展開から嫌な予感。
力で世界を変えるというサイクに、それではまるで過去の自分自身だと語るマグニートー。
それって確かに普通は世界征服を企む悪の帝王の言葉ですからね。
嫌な方向にサイクの頭の固さが進んでいます。
ユートピア編も最初の頃はこんな感じではなかったんですけど。サイクをどうしたいんだか。

だからといってアベンジャーズが正しき正義の味方かと言われるとこちらも自分勝手。
危険だからとりあえず本人の人権無視して収監しようって…
数年前にハルクが危険だから宇宙に捨てようって言って
痛い目を見た人達とか何も言わなかったのかな?
それに相手はエネルギー生命体なんだから、いつまでもホープを収監してても仕方ないし。
恒久的対応策を練らずに暫定対応で済まそうというのはそもそも間違ってると思うんですよね。
まあ時間がなかったからとりあえず暫定対応で、
その後で本気で対応策をX-MENと考えるつもりだったのかもしれませんが。

でもそれを差し引いても、HOUSE OF Mの時はスカーレットウィッチの処遇について
彼女はアベンジャーズなんだから自分達で対応するとX-MENに言っておきながら
今回はサイクがホープはX-MENで対応すると言っているのに異を唱えるのは違和感があるんですよね。
自分達の問題は自分達だけで、でも他所の問題も自分達が対応する。
これって世界の警察を自称するアメリカ軍の縮図みたいな考え方で何か怖いですね。

そして相変わらずX-MENの中で一番まともな意見を言えるエマさん。
今回も正論ばかり言っていますが、どうにもサイクに押されてるなぁ。
もっと前に出ていいと思いますよ。
冷静に考えるとサイクと逆の意味で、エマさんのこの変貌振りも初登場の頃は想像できなかったな。
初登場がフェニックス・サーガというのも何か宿命的なものを感じますが。

そしてネイモア。
今回何か裏で企んでいるのか、キャップとサイクの対立を楽しんでいる描写が幾つか見られます。
この時の心情はタイイン中のUNCANNY X-MEN誌 #11で詳細に書かれているようですが現在はまだ未見。
何か今後活躍するのかな?

フェニックスは何故地球に来たのか。
彼女はキャップやアイアンマンが言う「破壊の使者」となるのか、
それともサイクが信じる「再生の礎」となるのか。
そして数年前から描かれてきたサイクがホープを救世主として盲信する理由も
この作品でついに明かされるのでしょうか。
全12話に渡って描かれる久々の大作。じっくり読んで行こうと思います。
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この記事に対するコメント
 
riseさん、いつも楽しみに読ませてもらってます。
普段はMarvel作品は後日、Marvel Digital Comics Unlimited に登録後に読んでいるのですが、今回はお祭り企画ということで、リアルタイムで読んでます。
が、あまりXタイトルに詳しくないので、riseさんが紹介してくださるのはは心強い限りです。

それにしても、

>そして数年前から描かれてきたサイクがホープを救世主として盲信する理由もこの作品でついに明かされるのでしょうか。

今回読んで一番腑に落ちなかった個所が、サイクがホープを過剰に庇う理由だったのですが、実はまだ明かされてなかったんですね。
この部分がはっきりしないと、サイクの不寛容さばかりが際立ってしまうので、納得のいく説明が欲しいところです。
【2012/05/04 17:07】 URL | NOB-BON #- [編集]
 
この前のウルヴァリンとサイクロップスの会話もですけど、
交渉決裂させるために会話してるみたいです。
「相手はフェニックスだぞ、アベンジャーズでも防ぎきれるわけがない。
こちらには腹案がある。連絡はするから任せて欲しい」
「いや、こちらはこうやって防ぐつもりだ。そうしておいて、次は……」
と、具体案を詰めていけば案外まとまったかもしれないのに。
【2012/05/04 19:39】 URL | 名無し #NYrh2GMg [編集]
 
>NOB-BON様
私もあまりアベンジャーズ系に詳しくない上、
最近は誤訳も多く、かえって混乱をまねく可能性もありますが
そう言って頂けるとありがたいです。
NOB-BON様のブログの様に、効果的に画像を使うなどの工夫はありませんが
これからも読んで頂けると幸いです。
ホープに関するサイクの盲信っぷりは全く説明がされていないので
私もいまだによくわかっていません。
そろそろ説明があってもいいと思っているのですが。

>名無し様
基本的にもう喧嘩する前提で会話してますからね。
確かキャップの何かの作品で、キャップに対して誰かが、
あの男は絶対にまず議論をする筈だ。そして粘り強く説得する。
みたいな事を言っていた気がしますが、今回は
議論は後回しだ、いいから従え的な雰囲気ですし。
先に手を出したのはサイクですが、キャップもどうかなと思います。

…っていうか何回も言ってますが、ヒーロー同士が戦うっていう
このコンセプト自体が私はあまり好きではないんですよね。
【2012/05/04 23:45】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]
 
ホープへの盲信は、ケーブルのがそう言ってる位しかなさそうですよね?
ビショップは逆のこと言ってますが…
【2012/05/05 00:25】 URL | 三九郎 #- [編集]
 
>三九郎様
そういえばビショップは世界を滅ぼす存在だとか言っていましたね。
あのケーブルとビショップの戦いも今思えばよく分からなかった…
メシア・ウォーを読んでも、そこら辺の説明はなかったですからね。
本当にいつ説明してくれるんだか。今一番の伏線なのはわかってるけど。
【2012/05/05 00:51】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]
 
どんどんサイクが人の意見を聞かない独裁者にされてゆく……
そしてキャップが自分から戦端を開くなんてことは編集部絶対にやらせないから、
きっとそうだろうと思った通りに最初の一撃はサイクが無理矢理ぶっぱなす……


正直今の編集部嫌いです。
【2012/05/06 22:31】 URL | ねこねこねこ #- [編集]
 
>ねこねこねこ様
私もSchism以降のX-MENの流れは、あまり好きではありませんが、
まあ50年近く続いている作品ですから、
数年ぐらい気に食わない展開があっても、
それはそれでいいかなとか思っていたりします。
どうしても読むに耐えないレベルになったら読まなきゃいいだけなので。
それでまた数年後に読んで、流れがいい雰囲気に戻ってたらTPBで
さかのぼればいいかなと。

ただ昔ほど熱意を持って読んでないので、
最近はこのブログも誤訳が多くて情けない限りなのが、
最近気になるところ(苦笑)。
【2012/05/06 22:51】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]
 
はっきりいえるのは描いてるはジョン・ロミータJRだね。

あの人の絵、ダイナミックで自分としては読みやすいからね。

またのぞかせてもらいます。

それにしても「フラッシュポイント」が日本語訳されるとは想わんかった。
【2012/05/17 01:18】 URL | notyou #2Aqq0/Sc [編集]
 
>notyou様
お久しぶりです。
ジョン・ロミータJRは昔と比べて少し個性は薄くなりましたが、
まだ好き嫌いが分かれる絵柄ですね。私は苦手だったり…
DCは昔からコンスタントに色々な作品が訳されていますが、
MARVELは最近邦訳本が減ったような。頑張って欲しいものです。
【2012/05/17 23:22】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]

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