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X-23 TARGET X #2 (2007)
【2007/01/22 00:01】 旧カテゴリ
今回もX-23の過去の記憶がメインのストーリーとなっています。
キャップが受けた指示。それはジョンソンという男が暗殺されそうなのでそれを防ぐというものでした。
しかしキャップが銃声を聞いてそこに駆けつけると、そこはまさに血の海。
あまりに凄まじい光景にさすがのキャップも言葉を失います。
しかしそこでキャップは一人の少女の声を聞きました。
大量の死体を掘り起こすと、そこには泣きじゃくる一人の女の子が。
たった一人の生存者。キャップは急いで救急車へ彼女を送ります。
それが"彼女"の作戦とも知らずに。
キャップが救急車を見ると、中からは大量の血が。
「NO...」
キャップがそう言って救急車のドアを開けるとそこには血まみれになって息絶えた救護班がいるだけでした。
キャップは過去の自分の失敗を隣にいるマットに話すと、彼女にサンフランシスコでの話を聞きます。
彼女はそこでメガンとの思い出を語るのでした。

「話して!あなたが彼を殺したの!?彼は現実の存在だったの!?」
その問いに黙っているX-23。
メガンは怒りを露にしながら家を出て行きました。
しばらくしてX-23はメガンが一人で座り込んでいた岸辺へとやってきます。
「なぜ彼のことを話してくれないの?」
「私は真実を知ってるけど、
話さない方がいいと思った。」
「何故?」
「知らない方が安全だから。」
「でもあの男は死んだって言ったじゃない。
あなたが…その…」
「私が殺した。
あいつは私を作った奴らの一人だったから。」
「待って待って!あなたを作った!?
何を言ってるの?」
その問いにX-23は黙って腕を差し出します。
「何を…」
シャッ!
その言葉が終わる前に彼女の前に鋼鉄の爪が現れました。
「私がここにいることをあいつらが知ったら、
あいつらは私を捕まえるために
あなたもあなたのお母さんも殺しに来るわ。
だからあなたは真実を知らない方がいい。」
「わ…わかったわ…」
「学校に行きましょう。遅れない方がいいわ。」
「そ、そうね…」
その常識離れした事実に、初めは言葉を失っていたメガンでしたが、次第にその事実に慣れていきます。
「ねぇねぇ、それ全部鋼鉄製なの?」
「ええ。」
「脚のも?」
「ええ。」
「それ…つ…使った事あるの?」
「ええ。」
「誰かを攻撃したの?」
好奇心旺盛なメガンの問いに無表情に答えるX-23。
しかし学校でのメガンの評価は異常者。冷たい視線が彼女を見つめます。
彼女を庇い、彼女を馬鹿にするものに敵意を見せるX-23をメガンが抑えます。
「あの日誘拐されて以来、誰も私には話しかけてくれなかった…
誰も私を信じてくれなかった。…あなた以外は。
私が注目を浴びたくて話を作ったか、もしくは本当に狂っているのか、
どっちかだって思ってる。…お母さんでさえもね。」
「私はあなたが狂ってるとは思わないわ。」
「もちろんよ……あなたは私のたった一人の理解者だわ。」
そして彼女達は外の世界へ飛び出します。
美術館へ行き、映画館へ行き、遊園地へ行き、ペットショップへ行き、ブランドショップへ行き、クラブへ行き…
そして彼女達はあの岸辺へと戻ってきました。
「あなたは自分のお母さんも殺したの?サラ伯母さんも殺したの?」
「ええ。」
「…どうやって?」
「私が臭いを嗅いだとき、全てのものが真っ黒になってる。
私が目を覚ましたとき、全てのものが死んでいる。」
「あ…ローラ、もういいわ、ごめんなさい。」
「私も悪かったわ。」
そう言って二人は夕暮れの中、その友情を確かなものへと成長させました。
そして日は沈み…家へと帰ってきた二人をメガンの母が待っていました。
「何を考えてるの!どれだけあなた達のことを探したか!!
もしかしたらと最悪の場合も考えたのよ!!!」
「お母さん…ごめんなさい。今まで…ごめんなさい。」
「ああ…メガン…あなたを失くしたら私は…」
「ごめんなさい。でもこれからは、きっといい事が起きていくわ。」

「でもそれは叶わなかった…」
X-23の呟きにキャップが聞きます。
「彼女達は?」
「私は注意深く、そして知っておくべきだった…
でも出来なかった。奴らは既に私を見つけていた。
そして奴らは私にメガンを殺させようとしていた。」

前回も書きましたが、本当に絵が綺麗な作品です。
それだけでも見る価値ありかと。
今回はX-23とメガンとの友情物語がメイン。
物悲しくも楽しげな、何ともいえない描写が哀愁を誘います。
メガンが学校でいじめられている描写もリアル。
暴力による直接的なイジメではなく、無視・疎外といった
心理的なイジメは、現在の日本でも深刻な問題であり、
この作品の描写の上手さがここでも光っています。
しかしキャップの横にいた男。実はマット(デアデビル)だったんですね。
確か今は彼自身が牢屋に捕まっているので、時間的にはこの作品はいつの話なんでしょうか。
この作品は本当にストーリーも絵も素晴らしい、相当の名作だと思います。

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