rise from dilapidation !!

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X-MEN #12
【2011/06/22 00:09】 アメコミ原書翻訳
First To Last #2

270万年前。
我等は存在していた。しかしまだ…存在していなかった。
我等は覚えている。血を。飢えを。そして恐怖を。
我等自身はまだその感情を形成できていなかったが、
その進化がまだ不十分だという事は知っていた。
そして我等は死を覚えた。
まだ神々が大地を歩いていた時代に我等は覚えたのだ。


x-men_ftl_12-1.jpgまだ人類が生まれる前の時代。
獰猛な野生肉食獣に襲われ、仲間が捕食されながらも
必死に戦う原人達を"彼ら"が遠くから眺めていました。
しかしその姿はX-MENの前に現れたものと違い、
むしろ人間に近いものです。
「違う。これは神の計画だ。あの生物はやがて進化する。
そして裁きを下されるだろう。我等の関与するものではない。
我々の使命は調査で見つかった異質な脅威を保持する事。
それだけだ。」
そう話す男に、別の男が言葉を発しました。
「お前はあの生物が進化に至れる程の
長期間を生き延びられると思うのか。
今宵すら迎えられそうに無いではないか?」
「彼らの運命は彼ら自身が紡いで行くのだ。
もし彼らが強き者であれば…彼らは生き残る。
そうでなければ…死ぬだけだ。」
そう言って姿を消していく謎の存在達。
その中の一人…彼だけが最後まで
人類の祖先を見つめながら、やがて姿を消しました。

そしてそれから遥かな時が流れ。
『サイクロップス…』
『聞こえています、教授。
…他のメンバーにもコンタクトを?』
『エンジェルは戦いの準備は出来ているみたいだが、
誰かの指示に従うよりは自らが指示を執りたい様だな。
ビーストは全力で状況を整理している。
科学者としての見地から我々の訪問者を分析し、あれが機械ではないと結論付けたようだ。
アイスマンは…<エヴォリューショナリー>という単語を含めた
幾つかのジョークを考えている様だが、我々が現在直面している事態を把握していない様だな。
最後にマーベルガールだが、彼女は自らのテレパシー能力をもっと強力にしたいと願っている。
彼女はこの状況を恐がっているが…準備は出来ていると言っていい。
私が彼らと話す。他の者に関しては必要に応じて…』
『分かりました教授。あなたを失望させません。』
『ああ、信じているよ。』
初代X-MENが見守る中、教授が目の前に立つエヴォリューショナリーに話しかけました。
「私の名前はチャールズ・エグゼビアという。
そしてここにいるのが我が生徒であるX-MENだ。
この学園ではホモ・スペリオールに対して自分達の能力を制御し、
ミュータントと、そして人類を守る事が出来る様に訓練を積ませている。
我々の目標は人類との共存だ。彼らを絶滅させる事ではない。」
その言葉に対してエヴォリューショナリーが答えました。
「それでは生き残れない。今の話は全てのミュータントに対して言っているのか?」
「…失礼だが、君達は一体何者だね?どこから来た?」
「我々は最初の変異を確認して以来、お前達の種族を長年に渡り観察してきた。
お前達の前にホモ・サピエンスを観察していたように。
人類が絶滅すれば、この星を危険に晒す可能性がある。
お前達種族はそれに備えなければならぬのだ。」
教授の後ろにいたエンジェルが小声でビーストに話しかけました。
「ありゃ本気で言ってんのか?どうやったらある種族全体を消し去るなんて事が出来るんだよ?」
「…君は考える事は向いてないからな。今君に出来ることなら幾つか進言できるが…」
「わかったわかった。お前は黙ってろ。」
エヴォリューショナリーが続けて話します。
「人類が滅ぶ事により、原子力機関が危機的状況に陥る。そして水質汚染も広がる。
食料調達も困難になるだろう。人類が残した疫病の拡大もありえる。
お前達はそれらに備えておくのだ。」
その言葉を聞いて、今度はアイスマンが小声でマーベルガールに言います。
「何かいい表現無いかな?エヴォリューショナリーって単語の語呂が悪くてさ…」
「ボビー、これは真剣な話よ。彼らは人類全てを殺すと言っているの!
全員よ。友達も知り合いも家族も、…私たちの両親も。」
教授がエヴォリューショナリーズに聞きました。
「一体どんな権限があって、そんな事をする?」
「権限などは無い。ただ生存権のみだ。このままではお前達が殺される。
劣った種族はお前達を全て殺す準備を進めている。
お前達は知らねばならん…既に始まっているのだ。」
「私はそうは…」
ここで教授の頭に、アイスマンの強い心の叫びが飛び込んできました。
『母さん…父さん…っ!』
『アイスマン!落ち着くんだ。』
彼の激しい心の動揺に気づいた教授がテレパシーで諌めますが…
「やめろ~っ!!!」
怒りに我を忘れたアイスマンがエヴォリューショナリーズに攻撃を開始してしまいました。
『サイクロップス、マーベルガール…アイスマンを押さえるんだ。
私はエヴォリューショナリーズにテレパシーによる精神干渉を試み…』
しかし次の瞬間、エヴォリューショナリーズが
聞いたことも無い言語で教授のテレパシーを妨害します。
その場に倒れこむ教授。
「教授っ!!」
マーベルガールが叫ぶ中、アイスマンが前に飛び出しました。
「お前達が僕達の愛する人達を消し去るのを、ただ黙って見てろって!?
そんな馬鹿な事許すわけ無いだろ!さっさと帰りやがれ!!」
しかしエヴォリューショナリーズはアイスマンが作った氷を一瞬で破壊します。
「お前の行動は非理性的であり感情的過ぎる。我らの邪魔をするな。」
エヴォリューショナリーズの一撃でアイスマンが吹き飛ばされました。
「ボビー!」
エンジェルも飛び出し、
「彼らの強化外装は各装甲の繋ぎ目が弱点の筈だ。そこを狙え!!」
ビーストもそう言って前に出ます。
そしてサイクもエヴォリューショナリーに向かってブラストを放ちました。
「エンジェル、ビースト、それぞれの相手を狙え。私がリーダー格の相手をする。
マーベルガール、君は…」
「彼は大丈夫よ!」
サイクが指示を出す前に、マーベルガールがアイスマンを保護していました。

バキッ!
「っ!」
エンジェルの蹴りがエヴォリューショナリーの一人を直撃しました。
「この部屋じゃ俺の長所が生かせない!こいつらをまずは外に出さないと!」
エヴォリューショナリーが言います。
「馬鹿な真似はやめるのだ。我々はお前達を攻撃する気はない。お前達を守る為に来たのだ。」
その言葉を無視してビーストが張り付きました。
「そうかい、そうかい。
…ふむ、彼らのシールドはコズミック・エネルギーの特徴を持っている様だ。
確かに訪問者様ご一行は、ここら辺から来た訳ではない様だ。
ちなみに今言った「ここら辺」というのは地球という意味だよ、ウォーレン。」
「はいはい、わかりました。」
意識を取り戻した教授が彼らに、
「うぅ…スコット…駄目だ…攻撃するんじゃない…」
と指示を出しますが、最早彼らの耳には届きません。
サイクのブラストをシールドで防ぎながらエヴォリューショナリーが言いました。
「我らの行動は全てお前達の生存を確保させる為のものだ。」
マーベルガールがエヴォリューショナリーの一人の動きを止めてビーストに叫びます。
「ハンク!今よ!!」
その言葉を受けてビーストが飛び掛りました。
「ありがとう、ジーン。やってみる!!」
ビーストの渾身の一撃がエヴォリューショナリーに決まり、彼らの頭部装甲が砕けました。
「うぉ…こんな事になるとは…思って無かったよ…」
ビーストが思わずそう呟きました。
砕けた頭部装甲の中から見えた彼らの本当の顔を見つめながら。
「離れよ!」
エヴォリューショナリーがビーストを弾き飛ばします。

「X-MEN!!もうやめるんだ!!!」
教授がテレパシーで叫びました。
『教授!やらせて下さい!!危険です!!』
サイクがそうテレパシーで返しますが、
「君達が危険にしているんだ。」
教授はそう言うと、エヴォリューショナリーズに向けて話し始めました。
「エヴォリューショナリーズよ。我らの非礼を許してほしい。
私の生徒達はまだ若いが、それでも彼らは人類を守ろうとしているのだ。
私の夢はいつの日か人類とミュータントが共に平和にすごせる日が来ることだ。
君達の言う…」
「いや、お前の夢は不可能だ。
他の全ての種族と同様にホモ・サピエンスにも生存の期間というものがある。
彼らは既にお前達の絶滅方法を計画している。それが真実なのはお前も知っていよう。
お前はミュータントという種族の指導者ではないようだ。
ここにいるミュータント達ですら統率出来ぬ様ではな。
お前の生徒達はお前の言う事を聞こうともしないではないか。」
「待て!待ってくれ!!神よ…我らにご加護を……」

『教授?』
サイクの声が聞こえ教授がふと目を覚ますと、いつの間にか彼らは姿を消していました。
「ありゃ一体何だったんだよ!?」
「教授、何故僕達に攻撃させてくれ…」
「ウォーレン、ボビー…やめるんだ!私達は間違っていた。」
騒ぐ二人をサイクが制止しました。
「彼の言うとおりだ。」
教授がそう言ってX-MENに語りかけます。
「あの存在はこの星に住む人類を殺す手段や権利については議論すらしようとしなかった。
おそらく彼らはやろうと思えばすぐに出来るのだろう。
そしてその段階はおそらくそう遠くない。彼らを見つけ、止めなくては!」
「でも、どうやって?」
マーベルガールの質問に教授はゆっくりとこう答えました。
「ミュータントの指導者を見つけるんだ。」
x-men_ftl_12-2.jpgそしてエヴォリューショナリーズは
時代の流れを見続けていました。
人類がミュータントを迫害する日々も。
"ミュータントなんて…もう要らない。"
やがてあの忌まわしい事件により
ミュータントがミュータントの手によって
絶滅寸前に陥った時も。

「ホモ・サピエンスの種としての
時間は既に終焉を迎えている。
既に終焉を過ぎたのだ。
しかし彼らはそれに抗っている。
それこそがまさに人類の本質なのであろう。
彼らは自分達の後継種である
お前達を破壊しようとした。
人類は幾千…幾万ものミュータントを殺してきた。
そしてお前達の種族はお前達を
死に至らしめる病を作って互いに敵対したりもした。
あろう事か自分自身の進化を
やめるような行いまでする様になった。」

現代。
ミュータントという種族の指導者となったサイクの前に立つエヴォリューショナリーが言いました。
「そしてお前はそれらを防ぐことが出来なかった。」
サイクがエヴォリューショナリーに訴えます。
「私は約束を守った!我々はこうして生きているではないか!!」
『邪魔してごめんなさい、ダーリン。でも一体何が起こってるの?』
『指示をもらったら、いつでも彼らの心を読む準備は出来ています。』
エマやカッコウズがテレパシーで話しかけてきますが、
『いや、やめるんだ。彼らはテレパシーも把握できる。
エマ、私をボビー、ウォーレン、そしてローガンに繋いでくれ。』
サイクはそうエマにテレパシーで返事しました。
一方、エヴォリューショナリーはアークエンジェルとアイスマンの方を向いて、
「お前達は覚えているか…?」
と聞きますが、アークエンジェルは
「何をだ?何の事を言っている?」
と逆に聞き返します。
「お前は、自分達は生き残っていると言ったな、サイクロップス?
ではマーベルガールはどこだ?…死んだのであろう?ミュータントの手によって。」
その言葉にアイスマンが露骨に嫌悪感をむき出しました。
しかしサイクは冷静に、その問いに答えます。
「ジーン・グレイはその生涯を人類の救済のために費やした。
彼女はエグゼビアの夢を最後まで貫きながら死んだのだ。
…何も変わっていない。」
そこにアークエンジェルがテレパシーでサイクに話しかけてきました。
『さっさと奴らの殺害命令を出してくれ。手遅れになる前に先に…』
『何もするな。さっきの惨事を忘れたのか?彼らはあれを世界規模で行えるんだぞ。』
次にウルヴァリンがサイクに問いかけます。
『一体あいつらは何なんだ、サマーズ?どうやらお前の事をよく知ってるようだが?』
『複雑な事情がある。
エマ、ネメシスに研究室に行けと伝えるんだ。そこでマディソンと共に話がある。』
そしてアイスマンが問いかけました。
『あいつらは新型のセンチネルか何かかい?』
『いや、彼らは生命体だ。』
『何もするなって言うけど、何か行動を起こさなきゃ駄目だろ!』
『既に起こしているさ。こうして時間稼ぎをしているんだ。』
そして最後にエマがサイクに言いました。
『もう秘密はやめましょうって、前に言ったじゃない。』
『今この瞬間まで本当に忘れていたんだ。ジーンが何かをしたのだと思うが…』
『ええ、そうでしょうね。』
『怒るな、エマ。ストームとマグニートーはまだ上空にいるか?』
『…ええ。』
『そのまま何もせず待機する様に伝えてくれ。
あとサイロックとカッコウズにチームを組む様指示するんだ。
連携して全員に指示を伝えてほしい。』
エマに指示を出すと、サイクはエヴォリューショナリーに話しかけました。
「エヴォリューショナリー、私の話を聞いてくれ。
今から全てを説明する…」

その間にテレパス能力者達が、各X-MENにテレパシーで連絡をしていました。
『よく聞いて、キャノンボール。こちらイルマ・カッコウ。現在の状況を伝えます。』
ミンディがキャノンボールに状況を説明する間にサイロックが
マグニートーとストームにサイクの指示を伝えます。
『行動を起こさないで。あなたとマグニートーはその場で待機。
何もするなという指示よ。』
『わかったわ、サイロック。ありがとう。』
一方、エマはネイモアとノーススターに指示を伝えます。
「ここで待機だって、フロスト?何かの冗談か?」
『いいえ、本気よ。ノーススター。あなたを動かすなというサイクロップスの命令よ。
あいつらがさっきネオに何をやったのかは見てたでしょ。
次はあれを人類を対象に見させられる事になるわ。』
「それは問題だな。」
『ネイモア、もう時間が無いの。』
そして研究室にいるジェフリーズにもカッコウズからのテレパシーが届きます。
『サイクロップスがあなたに直接送った資料をダウンロードして下さい、ジェフリーズさん。
わかりましたか?』
「ああ、くそっ、ああ…何てこった。今すぐネメシスを呼んでくれ。」
『今そちらに向かっています。』
そしてこの光景はユートピアにいる非戦闘ミュータント達も眺めていました。
「何が起きたの?」
その質問に窓ガラスに張り付いたトードが答えます。
「知るかよ。何かデッカイのがいるみたいだけどな。調べてみようぜ。」

その時、エヴォリューショナリーがサイクに手をかざして、こう言いました。
「お前達が心で話し合っているのを感じるぞ。
我々を騙す新たな方法を見つけたか。もうたくさんだ。」
しかしサイクは真っ直ぐエヴォリューショナリーを見つめて訴えます。
「我々は確かに数は減った。多大で痛ましく、恐ろしい程の数を失った。
しかしそれでも我々は生きている。我らの種族は生存している。
そして今は望み(ホープ)もある。」
サイクの後ろからウルヴァリンが囁き掛けます。
「こいつらをブチのめさせろ。」
「だめだ。」
今にも飛び掛りそうなウルヴァリンを制止しながら、
『ネメシス、ジェフリーズ、まだ…』
サイクがテレパシーで科学者達に連絡を取ろうとしたその瞬間、
「心の会話をやめろ!!」
エヴォリューショナリーが怒りの表情を見せました。
「スコット…」
その空気から戦闘態勢を取るアークエンジェルとアイスマン。
場に一触即発の緊張感が走ります。
「何が起ころうと彼らを攻撃しては駄目だ。私の命令に従うんだ。勝ちたければな。」
サイクはそう言いますが、エヴォリューショナリーは怒りの表情のままサイクにこう言いました。
x-men_ftl_12-3.jpg「ミュータントは備えなければならない。
これから起こる事のために…
新たな指導者が必要なのだ!!」
エヴォリューショナリーの手から
サイクに向けて強烈な光線が放たれました。
寸前のところでウルヴァリンが
サイクに飛びついて回避します。
アイスマンが氷の壁を作って
エヴォリューショナリーの攻撃を防ぎました。
「あいつらを攻撃するなっていうのは
ベストな作戦とは言いがたいぜ、スコット!」
「ボビー!よそ見をするな!!」
アークエンジェルが叫ぶと同時に、
エヴォリューショナリーの攻撃を受けて
アイスマンが吹っ飛びました。
「フロスト先生…」
「わかってるわ。」
セレスティの言葉に返事をすると、
エマがテレパシーでサイクに話しかけました。
『スコット…
ロバートに同意する訳じゃないけど、
私も作戦を変えた方がいいと思うわ。
今すぐに。』
その言葉と同時に、
「ぐわあああああああっ!!」
「ウォーレンッ!!」
サイクをかばってエヴォリューショナリーの攻撃を受けたアークエンジェルが悲鳴を上げました。

一方その頃、ネメシスは全速力で研究室に向かっていました。
「もう少し、ゆっくり走れないの?何が起きてるのか説明して!」
息を切らしながらその後をラオ博士が追いかけます。
「ここで説明を聞いたら、君はそんな事をしてる暇があったら早く走れと急かすだろうな。」

「ローガン!!」
「いいから逃げるぞ!」
サイクの前でウルヴァリンがエヴォリューショナリーの攻撃を受けます。
「騎兵隊、到着しました!ボス!!」
そこにキャノンボールが突進してきます。
「どっかに行けって!!」
そう言ってキャノンボールはエヴォリューショナリーの雑兵を捕まえて
サイク達の前からどかそうとしますが…
バシュッ!
「え…何…?」
雑兵は自分を捕まえているキャノンボールごと、どこかにワープして消えていきました。

『X-MEN全員、聞いて頂戴。
彼らはサイクロップスをターゲットにしているわ。
でも彼以外の私達メンバーに対しては、非致死の攻撃しかしてこないみたい。
あいつらを遠慮なく攻撃して!!』
エマのテレパシーがX-MENに響き渡りました。
「フロストが攻撃命令を出したぞ。」
サイクを連れて飛行するアークエンジェルがそう伝えました。
「くそっ!!私を彼女のところに連れて行ってくれ!」
サイクがそう言うとアークエンジェルはアイスマンに叫びました。
「アイスマン!時間を稼いでくれ!」
「わかった!!早く行け!!」
x-men_ftl_12-4.jpgアイスマン達が必死に応戦している間に、
アークエンジェルがエマ達の前に降り立ちます。
「セレスティ、私を全員と繋いでくれ。」
「そうはさせないわ。」
サイクの命令にエマが反発します。
「エマ。私の話を聞くんだ。」
しかしエマはサイクの言葉を聞かず、
「ピクシー、お願い。」
そう言うとピクシーが
サイクを捕まえてワープゲートを開きました。
「何…!?やめろ!ピクシー!!やめるんだ!!!」
「あなたを守るためです!サマーズ先生!!」
ピクシーに連れられ、ワープゾーンに
消えながらサイクがエマに叫びました。
「私の話を聞け!!
彼をここから遠ざけるんだ!!
奴らを近づけるな!!!」
そう言ってサイクとピクシーは
姿を消していきました。
「…彼って誰の事?」

初代X-MENがエヴォリューショナリーと
遭遇したその日の夜。
ニューヨークの外れの倉庫の中に
エヴォリューショナリーズが再び姿を現しました。
「お前から力を感じる。我らに語れ。お前はミュータントをどう思う?」
「ミュータントという種族全てに対してか?いいだろう…」
彼らの前にはブラザーフッドと、その首領であるマグニートーが鎮座していました。


前にサイクは総司令官なんだから、X-MENが最後の一人になるまで残って、
指令を出し続けなければならないなんて書きましたが、副総司令官権限で更迭可能なんですね(笑)。
問答無用でどこかに飛ばされるサイク。
まあ皆が一致団結してサイクを守ろうとしてるんだから文句は言えないのでしょうが。
ある意味、人望が厚いですね。

しかしエヴォリューショナリーズがこの時代に再び現れた理由が、
ミュータントを率いる指導者が現れたからというのは驚きでしたね。
…直後に指導者失格とみなして攻撃してますが。
でもミュータントの数が減ったのはサイクのせいじゃないですしね。
言い掛かりもいいところ。
本当に何者なんでしょうかね。エヴォリューショナリーズって。
コズミック系のキャラという事だけはわかりましたが、
若い頃のビーストのパンチ一発で装甲が割れたりしてるし…
あと不思議なのがサイクをリーダー失格とみなして襲って来ますが、
わざわざ攻撃しなくても彼らって念じるだけでその種族を殺せるって設定の筈なんですけど。
某ゲームでたとえるなら、ザラキは使えるけどザキは使えないって事なのでしょうか。

エヴォリューショナリーズが次に狙うのは、
若き日にX-MEN同様に接触したマグニートーで間違いないでしょう。
サイクが強制送還でいなくなったX-MENはどう対応するのか。
そしてサイクはどこに飛ばされたのか(笑)。
思っていた以上に面白いストーリーなので、次回にも期待です。
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