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WORLD WAR HULK #2
【2011/05/08 22:37】 アメコミ原書翻訳
ニューヨークの郊外。
「何てこった。
ハルクの野郎、アイアンマンを空き缶みたいに潰しちまいやがった。
あいつはもう…」
遠くで半壊していくアヴェンジャーズタワーを見ながら
廃墟ビルの屋上でアイアンフィストが呟きました。
「ドクター・ストレンジ。このビルに魔法で隠れるのはやめた方がよさそうだ。
ルークとスパイダーウーマンとスパイダーマンがあそこにいるが、
このままじゃハルクに殺されちまうだろう。そしたら、その次は…」
魔法で廃墟ビルと自分の部屋を繋げながらストレンジが答えました。
「ハルクは殺人鬼ではなかった。ダニー。」
「ああ。
だが彼の友人を自称する者達が彼を異星に追放し、そこで彼の妻を殺して、
挙句の果てに百万の民を滅ぼしたことで、考えが変わったんだろう。」
後ろにいたローニンがアイアンフィストに言います。
「ストレンジは何もしていない、アイアンフィスト。」
その言葉に、ストレンジが続けました。
「殺害に関してはな、ローニン。ダニーが正解だよ。
ブラックボルト、アイアンマン、リード・リチャーズ、そして私。
我々がハルクを宇宙に放り出したんだ。彼の身に降り掛かった災難は我々が原因だ。
だから彼が我々4人を責めるのは当然の事。ここからもう去ってくれ。
私は彼に投降する。それが唯一の道だ。」

アイアンフィストがストレンジを見つめます。
「何を言っているんだ?あんたは最強の魔法使いだろう?
あんたが指を一つパチンと鳴らすだけで、全て止められるんじゃないのかよ?」
「もう一度彼をどこかに飛ばせというのか?
さらに怒り狂って帰ってくるだけだぞ。」
その言葉に、ローニンの横にいるエコーが言いました。
「違うわ。あいつを殺せって言ってるのよ。」
「そして私は永久に自分を失うか、エコーよ?
駄目だ。他の方法がある筈だ。子供たちよ、私のために祈ってくれ。
私は今から呪文を唱える。私ではハルクを止められない。
だから勇者を探す。彼だけがハルクを打ち倒し、そして同時に救う事が出来るのだ。
しかし私の呪文は彼が心を開かないと届かない。そして彼もまた我々を憎んでいる…」

「ぐるあああああっ!!!」
ハルクが鉄塊となったアイアンマンを掴んだまま、大地に拳を振り下ろしました。
その衝撃で大地が激しく揺れ動きます。ルークが叫びました。
「やるならやっちまおうぜ。相手は一人だ。皆でかかれば…」
その時。
world_war_hulk_2-1.jpg
ズーーーーン。
ハルクの前に5人の戦士が降り立ちました。
「我らサカーのウォーバウンド。我が名は不名誉のヒロイム。」
「クローナンの戦士、コーグ。」
「エローエ・カイフィ。」
「孤高のミーク。」
「ブルードのノーネーム。我らハルクの傍を護りし者。」
ヒロイムが地球のヒーロー達に向かって声高らかに宣言します。
「彼こそは我らが王。
我らが星を壊滅から救いしサカーソン。
(惑星サカーの民を解放すると予言されていた伝説の勇者の呼称)
お前たちは世界を破壊し、無垢な子供達を殺し、
そして無差別に大量の民を惨殺したアイアンマン、
リチャーズ、そしてストレンジを庇い立てするのか。
しかし人間たちよ、お前たちに最後のチャンスをやろう。
その名を名乗り、我らと共に来るのだ。永遠にな。
グリーン・キングに仕え、彼のために…」
「地獄に落ちるがいいっ!!」
そこにアレスが向かっていきました。
「アヴェンジャーズ、全員攻…」
「待って、アレス。」
しかしそれをシーハルクが止めます。
「ご婦人。その手をどけて頂きたい。」
ミス・マーベルもシーハルクに問いかけます。
「シーハルク、何やってんのよ?」
そこでサムソンが間に入りました。
「落ち着け、ミス・マーベル。アイアンマンが彼女に能力を戻したんだろう。
しかし君はいったいどっちの側につく気なんだい?」
その問いにシーハルクが答えます。
「そういった質問しか出来ないのね、サムソン…
あなたも戦う事しか頭にない。
でも私は話し合いをするために名乗り出た。」
「それは前にも試そうとしたじゃないか、ジェン。
その結果、ジェリコで殺されかけただろ?」
「あの時はあなたがハルクからブルースを切り離す名案とやらを提言したからよ。
もし私の従兄弟があそこにいるのなら…私の言葉を聞いてくれるはず。」
そう言ってシーハルクが前に出ます。
「頭がごちゃごちゃになってただけでしょ、ブルース?私が協力するわ。」
ミークがシーハルクに訴えました。
「王都で死んだ我が兵達を戻せ。
エローエ・カイフィの母親を戻せ。
ヒロイムの長老達を戻せ。
ハルクの妻にして女王であるカイエラを戻せ。」
「あなたと話す気は無いわ、虫さん。」
しかしシーハルクはそれを受け流します。
「立ち去れ。」
ハルクが呻きます。
「ブルース。
もしあなたが言っている事が本当で、トニー達が元凶だと言うのなら、
私達がそれを白日の下に晒してあげる。そして法の裁きを受けさせるわ。
私の事は知ってるでしょ。私は最後まであなたの味方よ。でも正しい方法で裁かなきゃ…」
「…今すぐ立ち去れ。」
ハルクが低い声で最終通告を出しました。
「…出来ないわ。」
「ならば話は終わりだ。戦いが始まる。」
臨戦態勢に入るアヴェンジャーズの面々。
「ジェン…」
ミスマーベスが悲しそうにシーハルクを見ます。
「もう少しだけ待って。こちらから手を出さなければ…」
しかしシーハルクの期待は無残にも裏切られました。
「グルァアアアアアアッ!!!」
ハルクの豪腕がシーハルクに襲い掛かります。
「この…馬鹿っ!!」
シーハルクの悲しみの反撃がハルクの顔面を捉えました。
しかしハルクはそんなものは意にも介さず、シーハルクの首を掴み、地面に叩きつけます。
そしてそれと同時に、
「全員攻撃だっ!!!」
world_war_hulk_2-2.jpg
アヴェンジャーズとウォーバウンドの全面戦争が幕を開けました。
「はっ!逃げる準備は出来たか!化物め!!」
そう言ってアレスが斧を振り下ろしますが、
「必要ない…決してな。」
ハルクが一撃で彼を仕留めます。
そして他の面々も次々とウォーバウンドによって倒されていきます。
「馬鹿みたい!こんなのあいつらのゲーム盤で遊ばれてるだけじゃない。
ハルクは今までで最強の状態。おまけに引き連れてる連中まで過去最強。
そんなのと真正面からやりあって勝てる筈無いじゃんっ!!」
ミークに捕まりながら、スパイダーウーマンが叫びます。
しかし同じくノーネームに捕まったミスマーベルが答えました。
「確かに私達では無理でしょうね…でも私達がここで時間稼ぎをする事で、
リード・リチャーズが何とかしてくれる筈。」

そのリードはストームの協力を得て特殊な装置にエネルギーを蓄積していました。
「もう十分だ、ストーム。皆逃げてくれ。」
リードのその言葉に、
「逃げる?」
ヒューマントーチが聞き返しました。
「まだ全部終わって無いぞ、リード。
あと回路が3つ残っている。」
ブラックパンサーがディスプレイを見ながら、そう言います。
しかしリードはそれにこう答えました。
「それは私がやっておくよ、ティチャラ。手遅れになる前に君も早く行ってくれ。」
「リード…」
「ティチャラ、君はハルクに対して何も関わっていない。
…この戦いは君は関係ない。」
しかしブラックパンサーは冷静に言います。
「残念ながら、これはもう我々の戦いだよ。
君と君の友人達が世界全体を戦争に巻き込んでしまった。」
中継モニターでハルクの様子を見ながらストームが続けます。
「そしてハルクはアヴェンジャーズも倒してしまった。
もし彼を止めたいなら、ここにいる全員の力を借りた方がいいんじゃないかしら?」
「しかし…」
あくまでも責任を感じ、一人でやろうとするリードに対し、
「黙って、リード。」
妻のスーが、彼の口に指を当てました。
「こんなの正気ではない、スー。彼の力はもはや測定不可能だ。
彼を止める方法は全く無い。だから早くここから…」
「そして私の気持ちも知らないまま、あなたは死んでいくって訳?」
「ああ…スー…」
二人が愛を再確認していると、ヒューマントーチが遠くを見つめながら言いました。
「リード…彼が来た。」
「まだ来させない。」
ストームが突風をハルクにぶつけます。
その衝撃でハルクはバランスを崩し、ビルにめり込みました。
しかし彼の仲間達が乗り込んできます。
「来いよ、岩野郎!」
自分と同じく全身が岩で出来ているコーグに向かってザ・シングが挑発します。
「我々はリード・リチャーズさえ差し出してくれれば、それでいいのだがな、地球人よ。」
「あいつを連れてこうってんなら、まずは俺達を倒してからにしな!」
「面白い事を言うわね。」
そう言ってエローエが襲ってくるのをスーが止めます。
「無駄な抵抗はよせ、人間よ。我々を止める事など出来ないと分かっているのだろう?」
そう言うヒロイムにブラックパンサーが挑みます。
「お前達は…まだ私の妻に会ったことがなかったな。」
そう言う彼の隣でストームが嵐を作り、ミークとノーネームを弾き飛ばしました。
そして、
「私の方は片付いたわ、ジョニー。」
ビルに埋まったハルクを見に向かったヒューマントーチの方へと飛んでいきます。
「まだ油断しちゃ駄目だ。」
そう言ってヒューマントーチがハルクに目標を定めます。
「轟雷を聞かせてくれよ!!」
彼の声でストームも強烈な雷撃をハルクに浴びせます。
二人の全力の攻撃により周辺を巻き込んで大爆発が起こりました。
噴煙が上がる中、ザ・シングがその中央を見つめます。しかしそこに見えたのは…
「冗談だろ…」
意識を失ったジョニーを掴み、無傷でたたずむハルクの姿でした。
ザ・シングがハルクに向かっていきます。
「地球人よ、待て!お前達は既に敗けているのだ。」
後ろでコーグが叫びますが、
「そのセリフなら昔っから言われてるぜ!」
そう言ってザ・シングがハルクの前に立ちます。
「…でもよ、グリム母ちゃんの自慢の息子は絶対に逃げないのよ。
…特に戦いの最中はなっ!!!」
ザ・シングの強烈な拳がハルクに決まりました。
「ふんっ。」
血を流しながら不敵な笑みでザ・シングを睨みつけるハルク。
「さあ、始めようぜ。」
ザ・シングのその言葉と同時に、二人の戦いが始まりました。
しかしザ・シングがその重いパンチをいくら浴びせてもハルクは怯みません。
そしてたった一撃。
world_war_hulk_2-3.jpg
ハルクがザ・シングの顔を思いっきり挟みつけただけで彼は倒れこみました。
その圧倒的な光景をただ黙って傍観していた地球とサカーの戦士達。
しかしヒロイムが呟くように言いました。
「このままだとあの男は…死ぬぞ。」
その言葉通り、地に伏したザ・シングにとどめを刺そうとするハルク。
しかし彼の前に眩い光が差し込みました。
「出てくるのが…遅すぎだぜ…」
ザ・シングが弱々しくその光に言いました。
「やあ、ハルク。」
光の奥で懐かしい声がハルクを呼びます。
「セ…セントリーか。」
「そうだ、古き友よ。君を助けに来た。」
「黄金の勇者…」
光に向かって呆然と立ち尽くすハルク。
「ハルク?」
コーグがただ立ち尽くすハルクに声をかけます。
「無駄だぜ。お前の声なんか聞こえちゃいねぇよ。」
「どういう事だ?」
コーグの問いにザ・シングが答えます。
「セントリーだけはいつもハルクを落ち着かせられたんだ。
あいつらは友達だ。親友なんだよ。お前らウォーバウンドなんかと違ってな。
これで終わりだ。」
差し出された手をハルクが掴もうとします。
「ああ、これで終わりだ。」
しかしハルクはそう言うと、思いっきりその手を握りつぶしました。
「な…」
それは手ではなく、リードが作製した幻影投影装置でした。
機械が破壊され、光も消え去ります。
バゴオオオオオンッ!!!
ハルクの怒りの一撃がリードに決まる寸前で、スーのインビジブルフォースがそれを防ぎました。
「やめて、ブルース。」
スーの説得にハルクが怒りを露にします。
「もし俺が爆弾をセットしてお前の夫や子供、
そしてお前の住むこの世界を破壊しても、お前は…」
「それはリードのせいじゃない事ぐらい、あなただって…」
「お前は何もしないのかっ!!!」
「あ…あなたはこんな事をするような人じゃない…私は本当のあなたを知ってるわ、ブルース…
あなたは…怪物なんかじゃ…」
ズガアアアアアアンッ
ハルクの拳がインビジブルフォースを突き破り、リードを直撃します。
そのまま怒りに任せ、リードを殴り続けるハルク。
「知ってるとも!こいつがそうだ!!」
完膚なきまでに打ちのめされ、動けなくなるリード。
そしてその衝撃で、他の仲間も倒れます。
「ボブ…こちらスー…」
顔にあざを作りながらスーが通信機で弱々しくセントリーに助けを求めます。
「私達は失敗したわ。あなた無しで頑張ってみた。
リードはあなたと同じエネルギーを合成してハルクを落ち着かせようとした。
…でも駄目だった。うぅ…っ…あなたが必要なの。本物のあなたが。
ヒーローが…そして友人であるあなたが…」
しかしそれを黙って聞くセントリーに動く気配はありませんでした。

world_war_hulk_2-4.jpgマンハッタンではAVENGERSやFFを捕まえて
引きずりながら歩くハルク達を
どこからか集まってきた群衆が
歓喜しながら迎えていました。
そして、その群衆の中に一人
冷静にハルクを見つめる親友…
リックの姿もありました。
「こんなのどうかしている。」
リックが思わずそう呟きます。
「この街は避難勧告が発令されたのに、
何故あなた方は残られたのです?」
群集に報道レポーターが質問をしました。
「そりゃ、あの自分が最強と自惚れてる
某アイアンマン氏がボコボコにされたって
言うから是非見ようと思ってな。」
「ストレンジの野郎は悪魔と一緒になって、
この神が作りし地球を汚しまくるからよ。
ハルクだけだぜ、綺麗にしてくれるのは。」
「俺はただパレードが好きなだけ。」
口々にアイアンマン達の悪口を言い、
ハルクを英雄視する民衆達。
「あなたは何故?」
レポーターがマイクをリックに向けました。
「僕は友人に会いに来たんだ。」
彼はそう言うとハルクの前に立ちふさがりました。
「やあ、ハルク。僕の事を覚えているかい?」
「リック・ジョーンズ。」
ハルクの代わりにミークが答えました。
「我々はお前の事も知っている。ファイルに記述があったからな。
誰がお前を送り込んだ?」
「誰でもない。」
「嘘をつくな。お前は自身をハルクの友と呼ぶ。しかしお前は愚かな人間達を助けるため
ハルクを見捨てた。忘れた訳ではあるまい。誰がお前を送り込んだ?キャプテン・アメリカか?」
「キャップなら死んだよ。」
その言葉にハルクが黙ってリックを見つめます。
「君がいなくなってから色々な事が起こった。
トニーやリードは確かに過ちを犯した。君が怒りに震えるのも分かる。
確かに彼らは断罪されるべきだし、君はそれを実行しただけなのかもしれない。
でもこんなやり方じゃ駄目なんだ。こんなやり方じゃ。」
そう言って悲しげに親友である自分を見つめるリックの肩に、黙ってハルクが手を置きました。
しかしそのタイミングを狙って、
『心を…開け。』
ストレンジが魔法でハルクの意識に侵入してきました。頭を押さえてうずくまるハルク。
「魔法使いの攻撃です、ハルク。私に…」
ヒロイムが声をかけますが
「俺の頭から出て行けっ!!」
ハルクがそう言って凄まじい勢いで河に飛び込みました。その衝撃でストレンジが追い出されます。
「ぐぅぅ…」
「何が起きたのです?」
倒れこむストレンジにエコーが聞きました。
「この魔法を成功させるには…彼が心を開いてくれなくては…
しかし彼は怒りに飲み込まれている…彼の目に映る全てが、彼を怒らせるのだ…」

河から這い上がってきたハルクに、ハーキュリーズが立ち向かいます。
その戦いを遠くのビルの屋上からS.H.I.E.L.D.の司令が眺めていました。
彼に通信が入ります。
『状況はどうだね、ジョーンズ司令?』
「ハーキュリーズと喧嘩の真っ只中です。」
『君のチームをそこから退避させたまえ。』
「もうしばらくお待ち下さい。
まだ市民も残っておりますし、ハーキュリーズのチームなら戦力的にも…」
『そんな期待はするだけ無駄だ。』
そう言って通信相手が司令の意見を却下しました。
「あの仮装した道化師どもの出番はもう終わりだ。」
そう言って銃を構える彼の後ろで何機もの攻撃ヘリが飛び立ちました。
world_war_hulk_2-5.jpg
それはロス将軍でした。ついにハルクの宿敵であるS.H.I.E.L.D.の将軍が動き出したのです。


実は私、ロス将軍って名前だけは知ってましたが、今回が初見だったりします。
ハルクを目の敵にしてるって事ぐらいしか知らないんですよね。
あとハルクの元カノの親父さんでしたっけ?

あとはハルク軍勢のウォーバウンドの自己紹介がありましたね。
彼らはハルクがサカーで奴隷剣闘士をやらされてた頃の奴隷仲間で、
普通にブルード族の女王がいるのが凄い。
ちなみに設定だけ見るとミークとノーネームは昆虫同士、恋人関係にあったみたいですね。

そして今回もハルクが強い。AVENGERSを壊滅させ、FFも全滅。
普通にスーが顔に青アザ作って半べそかいてましたが、
日本だと女性キャラの顔にアザってなかなか描かれない気がします。
アメコミは女性がパワフルな分、負けるときも容赦ないんだなぁ。

前回のアイアンマンもそうでしたが、
リードもストレンジも今回の件は自分達に非がある事を痛感しており、
決してハルクを非難しないんですよね。
そして民衆もハルクを支持し、イルミナティを非難し始めます。
ここぞとばかりに彼らに痛烈な批判を浴びせる一般人の姿が印象的です。
お祭り騒ぎが好きで混ざってるだけの能天気な人もいるようですが(笑)。
そんな中、一人ハルクの前に出るリック。
特殊能力も無い彼がハルクに攻撃されれば、それこそ一撃で即絶命ですが、
それでも真正面に立ち、彼を見据えられるのは、ハルクを信頼しているからなんでしょうね。
そしてハルクもその気持ちに答え、何かを彼に伝えようとするのですが、
そこで最悪の展開ですよ。ドクター・ストレンジ。
魔法は使えても、空気は読めないみたいで。
あれじゃリックがハルクを騙したみたいな感じになるじゃないですか。
今回、イルミナティの中で一番駄目な感じの人になっちゃってます。

次回は残された最後のイルミナティであるストレンジがどこまで戦うか。
そして一個連隊を率いたロス将軍はハルクをどこまで追い詰められるか。
…ここまでの展開を見るだけで、結果は何となく予想できますが。
そして友情という名の最強の武器がどこまでハルクに届くのか。
こういったところが見所ですかね。
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この記事に対するコメント
 
スーとハルク、リックとハルクのやりとりの部分が好きです。
長年の重みが伝わってきますね
【2011/05/08 23:58】 URL |   #- [編集]
 
うがった見方をしてしまうと、アメリカでもイルミナティ展開やセントリーの存在は受けが悪かったのではないでしょうか。そして、それをハルクが叩き潰してくれるという構図で、設定取り消しと読者の鬱憤晴らしを兼ねたのがWWHの物語。
でも、その大舞台を締めるのがセントリーというのが、やっぱりWWHを好きになれない理由です。憎しみを超える友情の絆というものも、リックは本物ですけどセントリーは後付ですし。
What if?で「セントリーが存在しなかった場合」を描いて、そのまま続けてもらいたいぐらいです……。
【2011/05/09 03:03】 URL | 名無し #NYrh2GMg [編集]
 
>スーとハルク、リックとハルクのやりとりの部分が好きです。
やっぱりリックの言葉が一番重みがありますよね。
本当にハルクを救える英雄はおそらく彼だけだったのに。

>リックは本物ですけどセントリーは後付ですし。
本当にその一点に尽きるんですよね。
まだ出てきて10年も経ってないようなキャラに、
君だけが親友なんだ。君だけが頼りなんだって言っても
こちら側としては受け入れられないし、違和感しか残らない。
地球最強クラスが激突するシーンは迫力がありますが、
それを楽しめるかどうかで、この作品の評価は一変するのでしょうね。

ちなみに私は、そういったわだかまりを捨てて純粋に激突シーンは楽しみました。
【2011/05/09 22:06】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]

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