rise from dilapidation !!

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X-MEN LEGACY #237
【2011/04/17 21:39】 アメコミ原書翻訳
SECOND COMING #12

ユートピアが眩い閃光に包まれました。
「まだだ!魂無き機械どもよ!!まだ終わらぬっ!!!」
マグニートーが残された力を振り絞ってニムロッド達と戦っていたのです。

そして未来のサンフランシスコでも死闘が続いていました。
「この巨体だと一度倒れたら二度と起き上がれないはずだ。
一撃離脱で猛攻撃を与えて、まずは倒すんだ!!!」
アークエンジェルがそう言って上空から防衛用マスターモールドに襲い掛かります。
「お前の言う事はもっともだけどよ、ウォーレン。俺の言い分も聞いてくれや。
こいつが思った以上に動きが早くて、なかなか踏み込めないんだよ!」
ウルヴァリンが苦々しそうにそう言います。
その横でX-23がマスターモールドの脚部に斬りかかりながら言いました。
「脚の装甲も厚すぎて全く傷がつかない!!」
それを見ていたドミノが、後ろから叫びます。
「退がりなさい、X。私がやるわ!」
そう言って彼女が幾つかの箱が連なったベルトをマスターモールドの脚に投げ付けます。
「全部で6ポンドのプラスチック白燐焼夷弾よ!!
悪魔の祝福でも受けてなっ!!!」
ドゴオオオオオオオオンッ!!!
凄まじい爆風にドミノとX-23が吹き飛びますが、
《ミュータント脅威レベル:中.
敵行動ノ阻止ヲ継続.》
マスターモールドは何のダメージも受けず、
「ぐわああっ!!」
自分の周りを飛び回るアークエンジェルを捕まえ、その鋼鉄の翼をへし折りました。
「ウォーレンッ!!くそっ、ローガンッ!
私達じゃあのクズ鉄にかすり傷すら与えられないっ!!」
ドミノの悲痛な叫びにウルヴァリンが答えます。
「そんな事を考える必要はねぇ。
俺達ゃ出来る限り暴れて、あいつの注意を引き付けてりゃいいんだ。
ケーブルと小僧が気づかれなきゃそれでいい。」

ケーブルとサイファーはマスターモールドを制御するため、
中央コンピュータールームに乗り込んでいました。
「本当にここでいいんだな、ラムセイ!?」
銃を乱射しながらケーブルが聞きます。
「どの情報を探してみても、ここは重要な場所ではないと表示されました。」
エグゾニムに乗ったサイファーがそう答えました。
「じゃあ何だ、俺達ゃここで何をすればいいんだ!?」
「彼らは僕達をここに着かせない様に必死に工作をしていたんです。
何故ならここには異常なくらいのデータが密集している。
この場所こそがマスターモールドの中央制御装置に他ならない。
…援護をお願いします。」
そう言ってサイファーがコンピューターに接触を図ります。
「ってことは欲しいものは見つかったって事だな。」
x-men_legacy_237_1.jpgケーブルが銃を構えて入り口に立ちます。
「これに乗っていれば、
問題なく侵入できるはずだけど……ぐうぅっ!」
そしてサイファーはマスターモールドのいる
電子の世界へと侵入しました。
《ミュータントノ存在ヲ確認.
特異点発生時刻:2254423.》
電子の海を進むサイファーの前に、
巨大なマスターモールドの顔が現れます。
《オ前ハ現在戦略的重要データデアル.
オ前ノ精神ハココデ同化サレ、消滅シテイク...》
「ああ、出来るものならしてみろ。
だけど、同化するという事は機械語を使って
僕に接触するということだろ?
インターフェースも無しに
僕と同化なんか出来ないからね。
…さぁ!対話しようじゃないか!!」

その頃ニムロッドが最初に転送されてから
既に1時間27分14秒が経過した
ゴールデンゲートブリッジでは、
ミュータント大連合軍とニムロッド大軍団の熾烈な戦いが佳境を迎えていました。
「光が射さないのは、太陽があなた達など見たくもないと言っているから。
…でも嵐にそういった感情は無いわ!!」
その言葉と同時にストームが作り出した雷撃が数体のニムロッドを破壊します。しかしすぐに、
《内部コンデンサーヲ"テラボルト"対応ニ仕様変更.》
《チャージ開始.》
ストームの雷撃を吸収したニムロッドが、その威力を数倍にして彼女に返しました。
その凄まじい威力に、服もボロボロになって地面に叩きつけられるストーム。
「うぅぅ…」
《目標補足.》
ニムロッドがストームに止めを刺そうとしたその時、
チュンッチュンッチュンッ!
数発の弾丸がニムロッドを襲いました。
ニムロッドが攻撃してきた先を見るとそこには、
「さあ、かかってきなさい!!」
銃を手にしたホープが走ってきていました。
その間にローグがストームの手を取り、その能力を身に付けます。
「ほら、これでどう!?」
ローグが起こした突風により、ニムロッドははるか彼方まで飛ばされていきました。
「あ…ありがとう…」
ストームのその言葉にホープが銃を構えたまま答えます。
「まだ感謝の言葉は早いわ。私の背中の銃を使って、ローグ。こっちの銃は私の。
あいつらは敵の攻撃を一度見れば、その攻撃を防御できるようにシステムを再構築する。
でもこのZRTライフルは2712年製。さすがのあいつらも、こいつの対処法はわからない筈。」
そう言ってホープが手に持った銃のセーフロックを解除しました。その瞬間、
ズガアアアアアアアアッ!!!!
未知のエネルギー波がニムロッド達を一撃で粉砕します。
「攻撃が…効いた!」
ローグが驚きの声を上げました。
「この衝撃はあの機械共に一斉に伝わったはずよ。
バスチオンがこの事を知ったら何て顔をするかしら?」
ホープ達より少し離れた場所で、共に戦うエマにサイクが聞きました。
「向こうにこちら側の増援が現れたようだが?」
「スコット…あれは…あれはホープよ。」
サイクが静かに戦況を確認します。

x-men_legacy_237_2.jpgそしてユートピアでは。
《敵ミュータント,残リエネルギー32%.》
「それだけあれば十分だとも、機械どもよ!」
《戦略分析ノ結果,十分デハナイト判断スル.》
マグニートーがミュータント達の帰るべき家を
死守すべく懸命に孤独な戦いを続けていました。
しかし、
バシュウウッッ!
ニムロッドの攻撃で吹き飛ばされ、
ついに膝を付きます。
崩れ落ちる彼を取り囲むニムロッド軍団。
しかしマグニートーは座り込んだまま、
機械達に話しかけました。
「お前達の…その戦略分析機とやらは…
何か一つ見落としているようだな。
私が…この島を作ったのだぞ…
…どれだけの金属が使われてると思うかね!!!?」
その言葉と同時に大量の金属が刃と化して、
ニムロッド達を貫きました。

《脳信号ヲ反復周波ニ換算.
周期6...S,価電子帯レベル.098V.
ミッドデルタ帯デ+-.17オングストロームノ振幅数.
濃縮メチルパラチロシン量.043/.091デ...振幅ヲ制限.》
マスターモールドがそう言いながらサイファーを触手で包みます。
「そんな数値は話にならない!
ここにはそんな数値で言い表せない程の大量の生きたデータが存在している。」
《ソノ発言ハ間違ッテイル.全テノ事象ハデジタルデ表現可能デアリ,
全テノ事象ハ数学的ニ導出サレタ予測制御可能ナアルゴリズムナノダ.》
そしてマスターモールドの触手が完全にサイファーを包み込みました。
「や…やめろ…っ!」
《インターフェース設置.同化開始.》
しかし、やがてその触手はほどけ、中からサイファーが姿を現します。
「数字を使って僕を殺す気だったね。でも数字とは恐ろしいものさ。
全てのパターンを完全に拝見させてもらったよ。あとはそれをコピーすればいいだけ。
君が僕の精神を破壊しようとした作業をそのまま返させてもらうよ…」

サイファーが電子世界に飛び込んでいる間、
彼を守って戦い続けていたケーブルですが、
ついに力尽き、血まみれの身体で膝を付いていました。
彼の前でエグゾニムに乗った兵士が嘲笑します。
「このクソミューティーめ。
貴様らが今までどれだけ生きてきたのか知らんが、
さぞかし惨めで哀れな人生を送ってきたんだろうな。
でも安心しな。俺様が神のお慈悲って奴を
2バーレル貴様の脳みそにブチこんでやるからよ!」
しかし彼がそう言った瞬間、
ドガアアアアッ!
爆音と共にエグゾニムが爆発しました。

x-men_legacy_237_3.jpgその頃、
「来いよ!!
バラバラのスクラップにしてやるっ!!
さあ、かかって来やがれっ!!」
ウルヴァリンが重度の火傷を負いながらも、
防衛用マスターモールドに叫んでいましたが、
《未…未確認…非権限入力…
…再構築…ドウヤッテ…》
マスターモールドが突然、
意味不明の言葉を発し、
ズドオオオオオオオッ
その巨体が大きく倒れていきました。

現代のゴールデンゲートブリッジでも。
《二元》
《後裔》
《検出》
《ミュータント》
《停止》
《停止》
ニムロッド達が次々とその動きを停止させ、
空から落ちていきます。
「あいつらに…何が起こったの…?」
ペイジの質問にコロッサスが答えます。
「わからない、ペイジ。しかしどうやら…終わったみたいだ。」

ユートピアでは動かなくなった大量のニムロッドを眺めながらX-MENの若手達が話していました。
「凄いな。これってマグニートーが全部やったの?」
「違うみたいね。1分前までは元気に飛び回ってたもの。
でも急に空から落ちてきて動かなくなった。」
そんな中カッコウズの一人が、遠くに座り込むマグニートを見つけました。
彼らが走って駆け寄ります。
「生きてたんだ!」
「でも死ぬ寸前って感じね。」
彼女達にマグニートーが座り込んだまま話しかけます。
「も…もう大丈夫だ、子供達よ。危機は去ったのだ。
この世界を引き継ぐ…その運命を君達に託さねばならぬからな…」

未来世界ではウルヴァリン達が中央コンピュータールームに乗り込んでいました。
そこは先程のエグゾニムの爆発で瓦礫と化しており、ケーブル達の姿も見えません。
「ケーブル?おいジジイ、どこ行った?」
すると瓦礫の中からケーブルが姿を現しました。
「終わった。あいつがやり遂げたんだ。」
「ああ、何となくそれは分かってた。大丈夫か?」
「俺の事はいい。サイファーを見てくれ。」
奥に進んだドミノが意識を失ったサイファーを見つけます。
「まだ息はあるみたいね。早くここから連れ出しましょう。」
「ドミノ、俺がやる。」
そう言ってウルヴァリンがサイファーを抱え外に出ました。
しかし外では、
「ローラッ!!!」
全身に大火傷を負って肉塊と化したX-23をアークエンジェルが支えていました。
「Xに何があったんだ!?」
ウルヴァリンの問いにアークエンジェルが答えます。
「大丈夫だ、まだ生きてる。この子はあの時間を越える球体を通り抜けようとしたんだ。
しかし学者達の言う通りだった。有機物は一切通り抜けられない。」
X-23が話します。
「早くしないと…あの発光体は縮小してる…閉じちゃったら…もう帰れない…」
その言葉を聞いてドミノが言いました。
「残念だけど、どうにも出来ないって感じね。
ただ黙ってあれが閉じていくのを見守って、その後はここで永遠に暮らす?」
アークエンジェルが答えます。
「いや。取り合えず日が暮れる前に隠れる場所を探さないと。
外にはまだ他にもセンチネルが残ってる。
今はまず生き残ることを最優先で考えなくてはだめだ。」
そのやり取りをケーブルが思いつめた顔で見つめていました。

ゴールデンゲートブリッジではニムロッドの残骸が転がる中で、
サイクがホープに話しかけていました。
「ホープ、君が無事でよかった。
ローグ、この子がここにいる事については後で話そう。
今最優先でする事は最後の掃討作戦に向けて確実に…」
サイクの顎にホープの銃口が押し当てられます。
「私の名前を二度と呼ぶな。お前の顎を粉々にしてやる。」
その銃口を手でどけてサイクが話しかけます。
「ネイサンは自分がすべきことをしたんだ。彼は我々全員を救った。
そして君の為でもあったんだ。私も彼の死は悲しい。」
「悲しいですって!?」
「彼ら全員の死に哀悼の意を表する。彼らは私の友人だった。」
「あなたはあの人達をただの駒としか思って無いじゃない!!!」
x-men_legacy_237_4.jpgホープが憤怒の表情で泣き叫びます。
「自分じゃ恐くて出来なかったんでしょ!
あなたが彼らを死に追いやった!!
それで今さらあの人達の事を偉そうに!!」
しかしそこで誰かが叫びました。
「サイクロップス!発光体が!!」
その言葉に全員が球体に目をやると、
中から手が出てきました。
「何かが時空を超えてこっちに来るぞ!!」
それはケーブルでした。
テクノオーガニックウィルスを全身に転移させ、
その身を完全に機械生命体にして、
ケーブルが時空を超えて帰ってきたのです。

その光景を遠方から眺めている姿がありました。
バスチオン、ラング、クリードの三人です。
「見ての通りだ、同士達よ。
我らの計画は破綻したようだ。
しかしまだ練り直す時間は十分にある。
奴らは勝利したと思い込んでおる。
しかしドームは依然残っておるのだ。
計画の変更点はたった一つだけ。
あのゴミ共を"誰が殺すのか"が変わっただけだ。」


ニムロッド部隊がついに沈黙しましたね。
今回はストーリーが、
・現代のゴールデンゲートブリッジ
・現代のユートピア
・未来の防衛用マスターモールド戦
・未来の電子世界
と4つの舞台でめまぐるしく展開されました。
一つ一つ見ていきますか。

ゲートブリッジではついにホープが戦線に参加。
ニムロッドの世界より更に未来の超兵器で敵を一掃しました。
昔ドラえもんの映画で、ドラえもんが22世紀の槍で攻撃したら
敵が23世紀の槍で反撃してきてために為す術もなく
負けたなんて話がありましたが今回はまさにそんな感じ。
でも28世紀って凄いなぁ。
ストームさんは自分の雷撃を返されて服が破れまくり。
ずいぶんとエロい格好で倒れこんでましたが、考えたら元から結構なセクハラ衣装でしたね。
もう人妻なんだからハイレグで空飛ぶのは、これを契機に控えた方がいいと思います。
サイクは今回特に出番なし。

次にマグニートー。
最近は体力も無いのに今回はさらに最初から疲弊状態で参戦。
しかしさすがの貫禄。たった一人でユートピアを死守しました。
今回はセリフも全部格好いい。
最後に子供達にかける言葉も熱いですね。完全に引退宣言してますが。

そして未来世界。
何と言っても今回の主役は完全にサイファー。
電子世界に潜り込み、ついにマスターモールドを倒しました。
自分を消すために送られたプログラムを逆にコピーして敵に送り込むという
普段のX-MENではなかなか見られない電子戦の攻防は見てて面白かったです。
しかし触手に飲み込まれて悶えるなんて描写、
日本だったら確実に美少女が数ページかけてやられるシーンですけどね。さすがアメリカ。

そしてケーブル。
既に書いたように彼はその身をテクノオーガニックウィルスに侵されているのですが、
普段はサイキック能力でウィルスを押さえ、半身だけが機械化している状態で何とか保っています。
そのため彼は本来、世界最強クラスのテレパス能力を持っているのですが、
ウィルス抑制にそのほとんどを使用していて戦闘には使用できないため、
あんな銃火器をメイン武器にして戦っているんですよね。
しかしそれを解除すれば当然ウィルスは全身に回り、その身は機械と化します。
そうなればニムロッドと全く同じ機械生命体となり、無機物しか通り抜けられない
あの時空移動装置を通り抜けられるという訳です。
しかし、普段は激痛を伴いながらも必死に抑えているウィルスを全身に転移させるという事は
もちろんリスクもある訳で、その悲しい結末は次号で語られることとなります。

ついに次号では最終ボスであるバスチオンとの決戦が始まります。
多くの血と涙が流れ、そして多大な犠牲を払ってきたこの戦いもついにクライマックス。
ご期待下さい。
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この記事に対するコメント
 
機械しか時空ゲートを通り抜けられないなら、
ウォーロックはどうなんでしょうね?
何故かセカンドカミング後半戦はどの戦場にもいませんでしたけど
【2011/04/18 19:38】 URL | 名無し #- [編集]
 
>ウォーロックはどうなんでしょうね?

言われてみればその通りですね。
でもあいつは単身で通り抜ける事は出来ても、
そのまま門をこじ開けて他の仲間を通すのは難しそう…

あいつは後半もずっと前半戦を引きずって、
物陰で凹んでるイメージがありますね。
【2011/04/19 01:19】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]

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