rise from dilapidation !!

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X-FORCE #26
【2011/03/16 22:47】 アメコミ原書翻訳
SECOND COMING #5

>>ユートピア
スコット・サマーズ:サイクロップス
ネイモア・マッケンジー:サブマリナー
エリック・レンシャー:マグニートー
エマ・フロスト:ホワイトクイーン
ロバート・ドレイク:アイスマン
メガン・グウィン:ピクシー

>>オマハ
サムエル・ガスリー:キャノンボール
ダグラス・ラムセイ:サイファー

>>ニューヨーク シティ
ジェイムス・マドロックス:マルチプルマン
ライラ・ミラー:バタフライ

>>サンフランシスコ
ニーナ・サーマン:ドミノ
テルフォード・ポーター:バニシャー

>>インディアナポリス
ジェイムス・ホーレット:ウルヴァリン
ウォーレン・ワーシントンIII世:アークエンジェル
ピーター・ラスプーチン:コロッサス
エリザベス・ブラドック:サイロック
ローラ・キニー:X-23

>>カンザス シティ
アンナ・マリー:ローグ
カート・ワグナー:ナイトクローラー

バスチオンがワシントンD.C.の基地で、X-MEN各メンバーの情報と所在地情報を確認していました。
「さて君の報告を聞こうか、スティーブン・ラング。」
「ああ。我々は君の指示に従いケーブルを依然追跡中だ。
奴は現在インディアナポリスにいるようだ。」
「X-MENの分隊と共にいるようだな。」
「何?何故そんなことが…まあいい。
そこなら5分で兵士を派遣できるが。…バスチオン?」
「<==処理中==>…よし、我々も行くとしよう。」

「ああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!」
ブラックバードでは意識を戻したカルマが、その激痛に悲鳴を上げていました。
「頑張って、シャン。ボビー!彼女を押さえてて!!
ドクターネメシスがこのユニフォームは出血を抑えてくれるって言ってたけど…」
「サム!!お願い!!早く!!!」
キャノンボールがサイクに通信を開きます。
「シャンの状態は最悪です、スコット。チームを二つに分けさせて下さい。
片方はユートピアに戻って…」
サイファーが続けます。
「のこり半分がタワーを調査しに行きます。
我々がホッジのコンピューターから見つけた情報では…」
「いや、いい。帰って来てくれ。すぐに医療班を用意しておく。
もう一度こちらでチームを再編成したい。君達は……」
「サイクロップス?」
「通信が切れたみたいです。」
「まあいいさ。まずはシャンが大事だ。今すぐ帰ろう。」

サイクは司令室でドクターネメシスと一緒に立体映像地図を見ていました。
その地図には数本の塔が色を付けて表示されています。
「まずいな。サイファーはこれらの塔がホッジにとって重要だったと言っている。
しかしこの塔は我々にとっても重要なのだ。」
「ジェフリーがセレブラを修理中だが、何故ダウンしたのか原因はまだ不明だそうだ。」
「この塔は最重要施設なんだ。」
「そうか、で?」
そこに通信担当のプロデジーが入ってきました。
「サマーズ先生!」
「プロデジー。さっきキャノンボールのチームと連絡が途絶えてしまったんだが…」
「知ってます。島全体で通信施設が使用不能になりました。
アルファチーム、ベータチーム共に連絡が出来ません。」
「……攻撃を受けてるな。」

x-force_25_1.jpg「うおおおおぁぁぁぁっ!!!」
インディアナポリスでは
ウルヴァリン達が戦闘の真っ只中でした。
「奴ら、空からも攻撃してきやがるぞ!」
「見えてるわ! X、あなたが落としてきて!!」
サイロックがX-23に言います。
「心の準備は出来た?」
「ええ。」
「いい子ね。」
そのままサイコキネシスでX-23を
小型戦闘機に向かって投げつけます。
X-23によって撃墜される小型戦闘機を
眺めながらコロッサスが呟きました。
「もうこの辺でいいんじゃないか、ローガン?」
その言葉にウルヴァリンが返します。
「ああ。ロシア人の言うとおりだ。」
それにケーブルが口を挟みました。
「あいつは自分の妹の事が心配なだけだろう?」
「黙ってろ。
しかしバスチオンの奴は
全戦力を俺達の方にぶつけてきたな。
あの馬鹿はまだホープがお前と一緒にいると信じてるみたいだぜ。」
「まだ結論付けるのは早いと思うが…」

そしてラスベガスの裏路地では。
バフッ!!
ナイトクローラーが連続テレポートでユートピアを目指していました。
しかしその表情には明らかな疲労の色が見えます。
「うぅ…っ」
「カート!」
「大丈夫…僕なら大丈夫だ…」
「嘘ばっかり。
長い距離をずっと飛んでたせいで、もう疲労の限界じゃない。
あなたの能力を少し分けて。後は私がやるわ。」
「いや…君は力を温存するんだ…何が起きても対処出来るように…」
そしてローグはホープの方を向きます。
「どうしたのホープ?」
「少し気分が悪いだけ…」
「ほとんど亜空間にいたせいかしら。
まだもう少しあるから慣れてちょうだい。」
「違う。このテレポートのせいじゃない。
ネイサンの時空移動はこんなものじゃなかったから。
何か…嫌な感じがするの……待って、何か聞こえなかった?」
「何が……うわあああっ!!」
突然の衝撃にナイトクローラーが吹き飛ばされました。
「何が起こったの…?」
そう聞くホープの前に立ちローグが言います。
「私の後ろに隠れてなさい。…早く隠れて!!」
そこにはバスチオンが立っていました。
テクノオーガニックウィルスにより全身を金属兵器へと変貌させた、
ミュータントの仇敵が静かに彼女達を見つめています。

x-force_25_2.jpg脅威レベルのアセス開始
===
最重要ターゲット
能力不明
脅威レベル:不明
===
ターゲットコードネーム:
ローグ.ミュータント
複合能力確認
脅威レベル:深刻
===
ターゲットコードネーム:
ナイトクローラー.ミュータント
脅威レベル:中
逃走のリスクあり

「ローグ、あいつは一体何なの!?」
ホープの問いにローグが答えました。
「バスチオンよ。
今すぐナイトクローラーと一緒に逃げなさい!!
ここは私が食い止める!!」
「え?駄目よ!
あなたを残してなんか行ける訳ないじゃない!!」
ナイトクローラーが言います。
「ホープ、ローグの言うとおりにするんだ。」
そしてその言葉と同時にローグが
バスチオンに向かっていきました。しかし、
「命令を実行する。」
バスチオンは機械的にそう言うと、
金属の腕から高出力のレーザーをホープに向かって放ちました。
「ぐわあああああっ!!!」
それをナイトクローラーが身体を張って止めます。
その隙にローグの渾身の一撃がバスチオンの顔を粉砕しました。
再生させる暇を与えずローグの猛攻が続きます。しかし、
「きゃあっ!!」
ウルヴァリンの爪をへし折ると、バスチオンはそのままローグを壁に叩き付けました。
「もうよい。人類の脅威となる少女は、今ここで抹殺しておく。」
「…地獄へ落ちろっ!!!」
ローグの爪先から、X-23から得た爪が飛び出してバスチオンを襲います。
「その攻撃は有効とは言えぬな。反撃を実行する。」
バスチオンのその言葉と同時に発せられた衝撃波でローグは再び吹き飛ばされました。
「ローグ!!」
ホープの悲痛な叫び声が響きます。
「機械めっ!あの子は絶対にお前には渡さない!
聞こえたっ!?絶対にお前の望みどおりにはさせないっ!!!」
ローグの再撃にもバスチオンは表情を変えません。
「あああああああっ!!!」
プラズマ攻撃でまた吹き飛ばされるローグ。
「うぅ……」
「ローグ!ローグッ!!」
ついにホープの懸命の呼び声にも反応しなくなりました。
「攻撃対象を最重要ターゲットに再変更。変更……終…」
「彼女から離れろっ!!」
バスチオンがプログラムを書き換える前に、ホープが鉄の棒で殴りかかりました。
「拒否する。我々はお前を見てきた。お前がどうなるのかを見てきた。
世界がお前によってどうなるのかを見てきた。
…そして我々はお前の存在を認める事は出来ないと判断した。」
x-force_25_3.jpg「…駄目だ…ホープ…」
バスチオンの魔手がホープを
狙うのを見てナイトクローラーが呟きます。
「警告:ミュータントパワー感知。
対抗手段に移行…」
バスチオンの金属の手が
ホープの首を狙ったその瞬間、
バフッ!
「ぁ…」
二人の間にナイトクローラーが
テレポートで割り込みました。
バスチオンの腕が
ナイトクローラーの胸を貫きます。
ほんの少し…
しかし限りなく長く感じられる沈黙の時間。
「お願い…お願い…お願い…」
「カート…」
ホープとローグが声をかける中、
「…主よ…あと…あと少しだけ
私に力を…お与え下さい……」
そう言ってナイトクローラーはホープを連れて最後のテレポートを敢行しました。
テレポートによって腕をもがれたバスチオンが、沈黙のまま倒れこみます。

ユートピア。
バスチオンの腕が心臓に深々と突き刺さったナイトクローラーが
最後の力で海岸沿いにテレポートしていました。
「ナイトクローラー…ワーグナーさん…すぐに助けが来るわ。
あなたは…ああ、お願い…神様…お願いだから…お願いだから死なないで…」
「はは…僕は…君を信じてる……命を賭ける…価値のあった……」
それがナイトクローラーの最期の言葉でした。
基地からサイク達が駆け寄ってきます。
「カートッ!カッコウズが君の信号を見つけた。どこに行って…」
サイクよりも先に目の前の状況を理解したエマが言葉を詰まらせます。
「スコット……ああ…何てこと…」
「カート?」
そしてサイクにも理解できました。目の前で倒れている仲間が二度と目を覚まさない事を。

x-force_25_4.jpg数刻後…
任務を終えてウルヴァリン達が戻ってきました。
「ピクシーを探して今すぐリンボ界に乗り込む。」
「ピーター、あなたの妹は
必ず助け出すから落ち着きなさい。」
「君はイリアナの心の叫びを
聞いたことがないんだ。
もし彼女に何かがあったら…
早く探しに行かないと。」
「ピーター。」
「ん…スコット?」
妹のことしか頭にないコロッサスですら、
目の前に立つサイク達の様子が
おかしいことに気づきました。
ただ黙って立ち尽くすサイクと、
彼の手を握ることしか出来ないエマ。
「誰がやられたの?」
X-23が端的に聞きました。
何も返事をせず、黙り続けるサイク。
X-23の後ろにいたウルヴァリンが呟きました。
「…エルフ。」

ラスベガスではバスチオンの部下達が、
片腕を失い大破したバスチオンの周りに集まっていました。
「再起動……再構築進行中…報告せよ。」
グレイドンがバスチオンに返します。
「ケーブル達はX-MENがいるあの島に逃げてしまった。少女の方はどうしたんだ?」
「彼女も逃げたよ。しかしまあどうということはない。次のプランを実行に移すだけだ。」
そう言うバスチオンの身体は、既に完全に元の状態に戻っていました。


ついに自ら動き始めたバスチオン。
ただでさえ未来のセンチネルというオーバーテクノロジーな存在だったのに、
テクノオーガニックウィルスとトランスモードウイルスの両方を備えて、
もはや最強金属生命体みたいな感じになってしまいました。

その犠牲者第一号となったのがナイトクローラー。
彼らしい自己犠牲による決死の活躍で、
何とかホープをユートピアに連れて行くという目的を達成します。
しかしその代償はあまりにも大き過ぎました…

って言いたいところですが、囮役のケーブル達が無傷で普通に帰ってきちゃったんですけど。
それなら最初からケーブル達と一緒にいて、敵を全滅させて一緒に帰った方が安全だったのでは?
何かホープをケーブルから離してユートピアに連れ帰るという、
この作戦が本当に良かったのか考えさせられてしまいます。
そもそも何の根拠もなしに、ホープこそがミュータントの最後の希望と信じ込むサイクも、
いまいち説得力がなくて行動に理解できない点が多いですし。
何となく無駄死にな気がして仕方ないのですが、皆さんはどう思われますか。

あとはサイクが別の思惑があるかどうかは別にして、
珍しくニューミュータンツに優しかったですね。
前回の流れで行けば、「怪我人は取り合えず置いといて任務を続行しろ!」
ぐらいの事は平然と言うのではないかと思っていましたが。

このSECOND COMINGでのサイクって、指揮権を振りかざし、
大した説明もなく自分の意見だけを押し通して、
仲間の命をただ危険にさらすだけの独裁者の色が濃い気がします。
しかしそれはこの緊急事態の中で、常に最適な戦術を導くために
仕方なく取った行動であり、この後も様々なメンバーから非難を浴びつつも
顔色を変えずに「最も多くの民が生き残るための作戦」を取り続けるサイクの姿は
指導者としてあるべき姿と言えるのかもしれません。
人として冷酷なのではなく、指導者として冷徹に成らざるを得なかった。
サイクの本音は、最終回の最後の犠牲者の前で、泣き崩れる彼の姿を見ればわかると思います。

実はこの頃から心の内で他者に映る自分の行動にFEAR ITSELFしていたのかもしれませんね。
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この記事に対するコメント
 
>テクノオーガニックウィルスとトランスモードウイルスの両方を備えて、
>もはや最強金属生命体みたいな感じになってしまいました。
ストライカーもトランスモードウィルスで再生させられた筈なのに瞬殺とかあり得ない。
…キャメロン・ホッジの場合はトランスモードウィルスでトドメ刺されたから理屈は通ってるとして(とはいえホッジの不死性は魔術的なものだからいずれ復活しそうな悪寒)
【2011/03/22 01:19】 URL | オレンジフード #5tpBcxeQ [編集]
 
>オレンジフード様
こっちもよく把握できてませんが、製作陣側も
テクノオーガニックウィルスとトランスモードウイルスの区別が付いてなさそう。
っていうかストライカーが蘇生してたって事自体忘れてたのかもしれませんね。
ホッジは忘れた頃にまた別の理由で普通に戻って来るんでしょうね。
何かあの人、執念だけで生きてるな。
【2011/03/22 22:08】 URL | rise #r1y2oiqA [編集]

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