rise from dilapidation !!

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UNCANNY X-MEN #26
【2014/10/01 00:13】 アメコミレビュー
「どうしようもない…」
ヘリキャリアでマリア・ヒル司令が絶望的な表情でスクリーンを眺めていました。
そこに映っていたのは一人の男。
今まで教授により隠されてきたその強大なミュータント能力を解放し、
周囲を灰塵にして佇む男を眺めながらマリア司令が部下に言います。
「サウスカロライナの全州民を避難させろ。」

ジーン学園では自分達に教えてきた同義と真逆の行為を裏で行っていた
教授に対してサイクが怒りを訴えていました。
しかしストームが言います。
「チャールズ・エグゼビアの最後の願いはあなたとローガンとレイチェルに向けてのもの。
引き受けなさい。聖人ぶった偽善者という今のあなたの称号を返上したいなら飛行機に乗って。」
その言葉にうつむくサイク。
「あの人に育ててもらったんでしょ?」
エマもサイクにそう言います。やがてサイクは何も言葉を発せずにジェットに乗り込みました。

飛び立つジェットを見上げながらファイアスターが呟きます。
「私は彼の気持ちが分かるわ。」
「何だって?」
アイスマンがそう聞くとファイアスターは彼に話し始めました。
「彼も苦しんでいる。彼もエグゼビアの死にショックを受けている。
父親も同然の人を殺したのよ…あれは事故だった。
彼の失態じゃない…でも起きてしまった。
彼が毎晩眠ろうと目を閉じるたびに、
そのまぶたにはチャールズ・エグゼビアの死体が浮かび上がる。
そんな事を考えた事がある?
彼に対して怒りをぶつけるのは簡単だわ…でもあの人も苦しんでいるのよ。」
そこまでファイアスターが言うとアイスマンが語気を荒らげて話を中断させました。
「やめてくれ、アンジェリカ。スコット・サマーズの今の立場に同情させないでくれ。」
キティがアイスマンに言います。
「ボビー、彼の気持ちも…」
「チャールズ・エグゼビアは死んだ!スコット・サマーズが俺達をどん底に叩き堕としたんだ!」
今度はナイトクローラーが言います。
「物事には全て理由がある…皆でそれを乗り越え…」
「やめろ。やめてくれ。スコット・サマーズがショックを受けたって?
俺は怒ってるんだ!スコット・サマーズは俺に生きる目的をくれた人を殺した!!
俺は今この瞬間も怒りがどんどんこみ上げて来るんだ!!
俺の望みを正直に言おう…あいつが戦いの中で死ねばいい。
そうすれば俺達の苦しみを取り除ける。間違っているのはわかっている。
でもそれが正直な気持ちだ。」
ナイトクローラーが聞きます。
「それで取り除けなかったら?」
アイスマンは黙って飛び立っていきました。

一方ヘリキャリアにはマリア・ヒルによりエクソダスが招聘されていました。
彼は同じように呼び出されたヘッドロックと共にヘリキャリア内から
マシュー・マロイの心に入り込もうとしますが…
「やめろ。」
マシューがそう言って念じた途端、顔中から血を噴き出して二人はその場に倒れました。
「クソッ…X-MENのところに行く。」
マリアが苦渋の表情でそう呟きます。

そして新エグゼビア学園では残された生徒達がデンジャールームでトレーニングをしていました。
設定状況はアベンジャーズが襲撃してきた時。身構える彼らですがトリアージが言います。
「僕は出来ない。」
彼らの前に立ったキャプテン・アメリカが叫びます。
「アタック!」
応戦する若きX-MEN達。しかしトリアージは動きません。
完全に的となった彼の胸にホークアイの矢が突き刺さります。
そこでホログラムが消えました。
「アベンジャーズとは戦いたくない。」
トリアージの言葉に仲間が疑問を投げかけます。
「これは本物じゃないんだぞ?」
「トレーニングなのにどうしたんだ?」
その疑問に彼が答えます。
「何でアベンジャーズと戦わなきゃいけないんだ?」
「そりゃ、もう恐竜と戦うのには飽きたからじゃない?」
「そうじゃない。何でアベンジャーズなんだ!?
アベンジャーズと戦う…正義の味方と戦うという事は何を意味する?」
その質問にセレスティが答えます。
「革命よ。」
「違う…正義と戦えば…僕達は悪の側に定義付けられる。」
「そんな簡単な話じゃないわ。」
「世界のほとんどはそう思うさ。」
セレスティ達カッコウズがトリアージに迫ります。
「クリス…私達はあなたより少し長くここにいる…
あなたより少し早くミュータントとして生まれた。」
「ミュータントとしての権利のためにトレーニングを積む必要があるのよ。」
「あなたの気持ちに関係なく…私達ミュータントは人類にとって脅威であり続ける。」
「私達は戦うためにトレーニングをしているのよ。」
トリアージが叫びます。
「違う!僕達は来るべき"ミュータントの革命"のためにトレーニングしているんだ!」
セレスティが凛とした表情で言いました。
uncanny_x-men_3rd_26.jpg
「もしアベンジャーズが私達のドアをノックしたら…私はそれ相応の対応をする気でいるわ。」
トリアージが仲間を見渡します。
「考えたらこういった話をする時間も今までなかったな。ここに参加してから忙しかったから。
今まで誰も何とも思わなかったのか?僕が初めてか?」
しばらくの間流れる沈黙。
「大人達が帰ってきたらその話をしようよ。」
ゴールドボールが提案しますが、その場に流れる冷たい空気は変わりません。
そのまま彼らは各自の部屋に帰っていきました。

そしてビーストにマシューの捜索をさせながら飛行を続けるブラックバード。
その周囲を戦闘機が取り囲みました。
「おい…何かおかしいぞ…」
ウルヴァリンがそう呟くと同時に、
「X-MEN。マリア・ヒルだ。あんな事があった後ですまないとは思うが、お前達の助けが必要だ。
ミュータントの問題が発生した。」
彼らの上空にヘリキャリアが滞空していました。

そしてビーストがセレブロを見ながら驚きの声を上げます。
そこには今まで見たこともない強い光が。
「X-MEN。こちらビースト…あのミュータントが目を覚ました。
彼はオメガレベル以上のミュータントだ。
今まで出会ったどんなミュータントよりも強力な…チャールズは正しかった。」


まあ面倒なんで細かいストーリーを説明してこなかったのでいきなり感はありますが
実はマシューの覚醒はUNCANNY X-MEN誌で前々号くらいから少しずつ描かれていて
ここに来てやっとS.H.I.E.L.D.が気付いたという展開で今号が始まります。
一方セレブロからは教授の設定により今までマシューが見つからなかったらしく
ビーストがそれを再設定してついに最後に見つけたという感じ。
…前々号で自信満々に「俺に見つけられないミュータントはいない(ドヤァ)!」と
言い切っていたビーストさんですが、速攻で反例が見つかりましたね(笑)。

でも相手がヤバすぎると判断して即、一般人の避難を最優先させ、あれだけ嫌っていたX-MENに
恥もプライドも捨てて助けを呼びに行くあたり、マリアさんも司令官として少し成長した様子。

そして今回はついにアイスマンの気持ちが爆発。…でも何か子供っぽい言い分に聞こえますね。
その証拠にジーン学園のメンバーですら、いつの間にかサイクに味方しているように見えます。
段々とサイクが許されていっている描写が挿入されることで、
いつか完全に許される日も来るのでしょうかね。
「自分だって辛いんだ」とサイクが心境を吐露するシーンは今までにもありましたが、
「サイクもまた辛いんだ」という言葉が第三者から語られたのは初めてのような気もします。

一方で新エグゼビア学園では、あまりに教師達が生徒を放っぽり出して
出かけてばかりだからついに仲間割れ状態に。
まあトリアージの言葉も確かに正論ですが、X-MENとしてかなり前からサイク達と一緒にいる
カッコウズの言葉も理解できます。どちらが正解とかはないのでしょう。
まあゆっくり話し合ってもらいたいものです。
今回驚いたのがデンジャールームでのトレーニングシーンで、
カッコウズがエマの能力であるダイアモンドフォームになって肉弾戦をしてたんですよね。
結構欠かさずX-MEN系列誌を長年読んできたと自負してるんですが、
そんな能力を手に入れたなんて話、見たことないぞ!?
絶対にライター&編集部の勘違いだと思うんですけど…

あとエクソダス。彼結構古株なんですけど。咬ませのチョイ役はあまりにも可哀想過ぎます。

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