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UNCANNY X-MEN #25
【2014/09/29 00:18】 アメコミレビュー
教授が語る己が過去に犯した罪。それは学園設立当時にまで遡ります。
「君達はショックを受けるだろうが、まずは最後まで話を聞いて欲しい。」
ホログラムの教授が現代のX-MENに語りかけました。

初代X-MENがミッションに全員出かけていたある日のこと、
教授はセレブロで新たなミュータントの反応を見つけました。
それは今まで見た事がないような強力なミュータント反応。
自分が見つける前にマグニートーや他の脅威が彼に
気付いてはならないと、教授は単身でその反応が示す場所に赴きます。

そしてそこにはマシュー・マロイという名の8歳の少年が、壊れた家の前で一人で玩具で遊んでいました。
「私の名前はチャールズ・エグゼビア。君の名前は?」
教授がそう聞きますが、知らない人とは話さないと少年は言います。
「では君の両親は?ご両親と話がしたいんだ。」
そう言いながらマシューの頭の中を探る教授。しかしマシューが教授の方を向き聞きました。
「何で僕の心の中をくすぐるの?」
その言葉に驚く教授。そして少年は手にした玩具を戦わせます。
彼が手にした玩具がぶつかった瞬間、凄まじい衝撃がその場を駆け巡りました。
uncanny_x-men_3rd_25_1.jpg
「私にミュータントパワーがなければ、そこで私は死んでいた。」
ホログラムの教授は言います。
少年の頭の中にも入れない。精神的干渉も行えない。睡眠や麻痺に陥らすことも出来ない。
自分の如何なる能力を以ってしても止める事が出来ない。完全に手詰まり。
今まで直面してきた問題の中で最も難解な事象。制御不能な破壊的能力を持った少年。
この制御不能の少年が世界に知られれば人類とミュータントの平和的共存は不可能になる。
彼に危害を加えた瞬間、世界は破滅的状況に陥る。
自分は何をすればいいのか。必死に考えを巡らした教授が取った答えは…

「やあ。」
いつの間にかマシューの前に、彼と同じ年代の少年が立っていました。
「僕の叔父さんがここに住んでてね。遊びに来たんだ。僕の名前はチャーリー。」
そしてチャーリーは手にしている玩具をマシューに渡しました。

教授の取った行動。それは自分の見た目をマシューの同年代に見せ、彼の友人となることでした。
それは教授の教育者として、医者として、ミュータントとして、そして人としての全ての理念に背く行為でした。
彼はマシューに取り入り、注意深く、そして少しずつマシューの能力を弱めていったのです。
また己の能力で両親をも殺してしまったという彼の忌まわしい記憶も奪っていきました。
世界を守るために幼い少年にロボトミー処理を施す。
彼のミュータントとしての権利を奪い、彼の個性を奪ったのです。

何故アベンジャーズやS.H.I.E.L.D.に引き渡さなかったのか。
それは彼らを信じていなかったからだと教授は続けます。
彼らはマシューを監禁するだろう。それが世界の破滅の引き金になるとも知らずに。
そしてそれからも教授は毎年、セレブロで彼の場所を探しては彼の元に赴いていました。
彼に精神ブロックをかけ続けるために。

そこまでホログラムの教授が話すと、サイクが恨めしそうに呟きました。
「このクソ偽善者が。」
その言葉に周囲の空気が凍りつきます。
「じゃあ、もう一回殺せばいいだろ。」
アイスマンが憎しみの表情でサイクにそう言いました。
その瞬間、アイスマンがサイクのオプティックブラストで吹き飛ばされます。
吹き飛ばされて出来た壁の穴からアイスマンが戻ってきてサイクに言いました。
「たとえ故意じゃなかったとしてもだ、エグゼビアが殺された時に彼の死体を見下ろしてたのはお前だ。
お前は教授の言葉を聞き、遺言を黙って聞かなきゃいけないんだ。
もしもう一度俺にそのビームを浴びせてみろ、お前の内臓を凍らせてやる。」

そして教授のホログラムが話を続けだしました。
マシューの友人として何度も彼に会いに行っていたことを。あの日までは…
「君は本当は誰なんだい?」
成長したマシューが、同じ年代の姿をした教授に話しかけました。
「君は本当の姿じゃない。僕の頭に幻を見せている。本当の姿を見せてくれないなら僕が暴き出す。」
マシューのその言葉を聞いて教授は本当の姿を彼に見せます。
「私の名前はチャールズ・エグゼビア。」
そして彼に今まで偽りの姿で接してきた理由を明かします。
異世界から破壊的なエネルギーを呼び寄せる彼の能力を防ぐために自分がずっと制御してきたと。
そして教授は彼にかけてきた制御を解き放ちます。
マシューは自身の記憶を取り戻し、その事実に打ちひしがれました。
「こんな能力欲しくない。取り去ってくれないか。
脳味噌を削ろうが記憶喪失にしようが何だっていい。戻った記憶を消してくれ。」
そして彼の同意を得て、教授は改めて強力な精神ブロックを彼に施しました。
それからも教授は彼を監視し続けることにしたのです。

uncanny_x-men_3rd_25_2.jpgしかしホログラムの教授が遺言として
この話をしているという事は、もう教授はいない。
ホログラムの教授がX-MENを見つめます。
「スコット・サマーズ。君とローガンで小隊を組んでほしい。
レイチェル・サマーズと他にも強力なサイキックを連れてだ。
そしてマシュー・マロイの所在を探しに行って欲しい。
そして彼に気付かれずに彼の能力が
戻らないようにサイキック・ウォールをかけるんだ。
君達がこのミッションを終えて戻ってきたら
弁護士を通じて残りの遺言を伝える。
どうか我々の仲間を救ってくれ。私を信じて。
この言葉も最後となるだろう。
"TO ME, MY X-MEN"。」

そしてホログラムは消えました。
しばらくの沈黙の後にストームが呟きます。
「マシュー・マロイ…
簡単に見つかることを願いましょう。」


ついに明かされた教授の原罪!!
…って、それほど重い罪でもないような。
もう今まで散々悪人に仕立て上げてきたから今さらこんな話聞いても何ともないんですよね。
むしろ世界平和のために何年もかけてよく頑張ったじゃんぐらいの感想なんですけど。
教授自身は自分のポリシーに反したと凄まじい後悔をしてて、サイクも偽善者だと罵ってますが
あんたら二人とも、もっと酷いことを結構やってますからね(笑)?
何かOrisinal Sinって本編も正直それがどうしたって程度の罪をばらしてますけど、
他のタイイン作品はどんな程度の原罪が暴かれてるんだろう?
内容が微妙なのって本編とX-MENだけなのかな?

今回気になったのはアイスマンの態度ですかね。
ウルヴァリンやストーム、そしてビーストも現在のサイクを嫌ってはいますが、
あそこまで憎悪の表情でサイクを責めるのって恐らく今やアイスマンだけなんですよね。
何かどこかでこの伏線が使われるのかなぁ。まあ、使われないだろうな。

突然出てきた超後付設定の教授ですら手が出せなかった最強ミュータント、マシュー。
彼が今後のUNCANNY X-MENのメインの敵になるのでしょうか。
そして教授のさらに残された遺言とは?まだまだしばらく本シリーズは楽しめそうです。

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