rise from dilapidation !!

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    アメコミファン。
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X-MEN #2
【2013/08/18 22:03】 アメコミレビュー
君はカリマなのかと聞くビーストを吹き飛ばして
「…我らはアルケア。」
と名乗るアルケア。学園内に警報が鳴り響きます。
そこにドアを蹴破ってローグが乗り込んできました。
取りあえず目の前に立つ相手に殴りかかろうとしたローグが驚きの表情を見せます。
「カリマ?」
「それは彼女じゃない!そいつが学園の全コントロールを奪っている!やるんだ!!」
そしてローグとカリマの戦いが始まりました。
「カリマ!あなたはまだそこにいるんでしょう!」
機械の触手に縛られながらローグが叫びますが、アルケアは無表情に答えます。
「酸素を浪費するだけだぞ、アンナ・マリー。我々は12分前にこの部屋の空調を停止させた。
お前達X-MENとやらの個人データにもアクセスさせてもらった。
お前達がキテイ・プライドと呼ぶ者だけが、このホストボディの脆弱性を知っているようだな。」
そこにそのキティが飛び掛ってきます。そこにレイチェルからテレパシーで連絡が入りました。
「サブライムが言うにはその素体を殺すしかないみたい。」
「でも…これはカリマよ!」
「わかってるわ。じゃあ、殺さずに機能停止が出来るの?」
「やってみるわ!彼女は私達の仲間なのよ、レイチェル!」
x-men_3rd_2.jpgそしてキティは殺意むき出しで
襲い掛かるアルケアに問いかけます。
「私はあなたのコア機能部を止める事が出来るわ。
カリマ、ラストチャンスよ。あなたはそこにいるの?」
その声を聞いてアルケアが
キティの首を絞めていた手を離しました。
「厄介な相手だな…本当に。
我らの弟は最後の数千年で賢く育ったようだ。
彼は良き同盟相手を選択した。
お前達のデータベースはダウンロードさせてもらったが、
この星は打ち倒すべき敵がまだいるようだな。
まだ我らが支配すべき時ではない。
そして我らにはこの傷ついた回路を
修復するほどの時間の猶予はもう残されていない。」
そう言うと彼女は、その場で自爆しました。
何が起きたのかと聞くローグに、
分からないと答えるキティ。
そして彼女達は気絶したビーストを
背負って一旦その場を後にしました。
しかしそこには謎の装置が残され、
02:00:00という時間が表示されています。

まだ彼女は諦めていないと言うサブライムをブラックバードに乗せるストーム達。
そこに、今のシステムが壊滅した学園は危険だと言ってジュビリーが乗ろうとします。
赤ん坊の名前は決めたのかと聞くストームに、彼の名前はショーゴだと答えるジュビリー。
そしてサイロック、レイチェル、サブライム、ジュビリー、ショーゴを乗せて
ブラックバードは飛び立ちました。
「この子は電車からずっと寝ているのか?」
そう聞くサブライムにジュビリーが聞き返します。
「どうして知ってるの?」
「他の者達にも言おうとしたのだが…私の妹はその赤ん坊の身体に乗っていたのだ。
だから私は君を追っていた。」
「まだ…あいつはこの子に…?」
「いや、その子なら大丈夫だろう。だが君の子は目覚めた時に君を必要とする。
君を見て、君に触れて欲しいと思うだろう。君を驚かせて悪かったな。」
そう言って席に座ったサブライムにレイチェルが笑います。
「あなたにそんな思いやりがあったなんてね。」
「X-MENとは互いを家族のように思っていると聞いた。あの子にもそうしてくれると願っているよ。」
そしてショーゴが目を開きます。自分を見つめる幼子を抱きしめるジュビリー。
「あの人があなたを私の子供だって。」

一方、学園に残ったキティの前には瓦礫の山が残っていました。
学園のシステムも完全に破壊され、キティには目の前に広がる山以上に、仕事の山が残っています。
そこに来た学園の生徒の一人であるブリングが、ふと地面に転がったあるものに気付きしゃがみこみます。
「ねぇ、キティ?」
「なぁに、ロクシィ?」
「何か見つけたんだけど。」
「話すときは正確に。何かって何?」
「何かゼロになろうとしているタイマーのような…」
そこにあったのは、あの装置でした。
しかしそのタイマーに表示されていた値は00:00:03と書かれています。

うおぉ…特に伏線に使われるでもなく、何と普通にジュビリーが子持ちに。
アルケアも登場した次の回であっさり自爆してるし。サブライムも退場?
作中でキティも言ってますが、アルケアが自爆した理由も一切不明なんですよね。
今後ずっと謎のままなのか…っていうか今回の設定、何かに引き継がれるんですかね。

次回に続くネタとしては恐怖のタイマー。明らかに時限爆弾ですが残り時間3秒(笑)。
日本なら残り時間0.01秒あたりに止められますが、あっさり爆発するのでしょうか。
いつぞやのスクールバスにミサイル射ち込み事件以来の大惨事にならないことを祈ります。

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X-MEN #1
【2013/08/17 23:53】 アメコミレビュー
一部で(どこで?)話題のドキッ!丸ごとコスチューム!女だらけのX-MEN。
メインメンバーは露出狂ストーム、淫乱キティ、両刀使いサイロック、
キス魔ローグ、ボンデージレイチェル、そして子持ちのジュビリー!…って子持ち!?

ストーリーは久しぶりに登場したジュビリーが何故か赤ん坊を抱きながら
駅からジーン学園に電話するところから始まります。
「話してる時間が無いけど、知らない男に追われてるの。次の電車に乗るから。」
切羽詰った声でそう告げると彼女は電話を切ります。
彼女が立ち去ると、その男が彼女が掛けていた電話の前に立ち、
再送ボタンからジーン学園に電話を掛けました。
ジュビリーの声色から尋常ではない何かを感じたストーム達は
ジュビリーの乗る電車に急行。無事ジュビリーに合流します。
x-men_3rd_1.jpg
その赤ん坊は何かと聞くストーム達に、隕石の落下事故から救った孤児だと答えるジュビリー。
自分がかつて保護してもらい自分の家と思っていたX-MENに
今度は彼を保護してもらおうと思って来たと彼女は答えます。
一方ジュビリーを追跡していた男は自らジーン学園に連絡を取り、一人乗り込んできます。
彼の名はジョン・サブライム。かつてKICKという麻薬を製造し、
あのエクゾーンによる偽マグニートー事件を引き起こした男であり、
その正体はかつて地球に飛来した超バクテリアの集合体。
かつての敵の訪問にX-MENは騒然としますが、彼は降伏を申し出、そのままX-MENに協力を依頼します。
その依頼とは自分の妹とも呼べる存在が隕石に乗ってこの星に飛来した。
その存在…アルケアがこの星を支配しようとしている。
かつて自分も妹と戦ったが、彼女は強力なため今回は協力を要請したというものでした。
そして彼はレイチェルに聞きます。
「君達の仲間に若い女性がいただろう?」
何故ジュビリーの事をと訝しがりながらも、
ジュビリーが既に学園に来ていることを確認するレイチェル。
するとサブライムが叫びました。
「幼児だ!幼児を保護しろ!あいつが俺達を殺しに来るぞ!!」
その頃、学園内の個室に案内されたジュビリーは、その幼児をベッドに寝かしていました。
しかし彼がジュビリーの携帯電話にじゃれると、その携帯を通じて謎の信号が流れ出します。
そしてその信号は学園のある場所に届きます。
それはカリマ…暴走したオメガセンチネルを隔離していた部屋。
そのドアがアンロックされ、中からカリマが姿を現しました。
「アルケアが戻ったぞ…この身体なら目的を果たせよう…」
彼女はそう言って不適に笑いました。

ストーリーとしては正直言って微妙なところ。
ここに来て今さらNEW X-MEN(第一期)に出てきたジョン・サブライムが
再登場(しかもメイン扱い)してきたのはマニアックすぎて笑えましたが。
最近人気がとても高いコイペル氏が作画を担当しているので、
それ目当てで買った最近のファンは、こいつ誰状態だったのではないでしょうか。
私としては去年翻訳したNEW X-MEN誌のPLANET Xで紹介したKICKという単語を
また使う日が来るとは夢にも思ってなかったって感じです(笑)。

カリマも久しぶりに出てきましたね。
何かの話で暴走してX-MENに倒されたのは記憶にあるのですが、何だったっけな。
X-MEN LEGACY誌だったような違ったような…

赤ん坊が出るということで、てっきり戦闘狂のX-MEN女性陣が母性に目覚めでもするのかと
思ってましたが、意外と女性であることは全然関係なさそうな展開に。
っていうかジュビリーも拾っただけっていうね…この役誰でもよかったのではっていうね…
次回以降は、この設定を上手く使って欲しいものです。

8/18追記:
気になったのでカリマが暴走したのが何の話だったか調べました。
X-MEN LEGACY誌 #242、#243ですね。
セカンドカミング直後で、ミュータントの救世主であるホープを殺せという
センチネルとしての使命を受けて彼女の前に立ちはだかるも、
何とかそれに抗おうとする自我が…みたいな話です。

AGE OF ULTRON #10
【2013/08/15 22:31】 アメコミレビュー
現在より数ヶ月前。
研究所に篭っているピムのコンピューターに来客のメッセージが届きました。
しかし彼が外に出ても誰もいません。そこにあったのは[再生してくれ]と書かれた謎のディスク。
彼がそれを再生すると、そこに映っていたのは自分でした。
身に覚えの無い自分の映像に彼が驚いていると、その映像の中のピムが話しかけます。
「君はこのビデオを作ったことも覚えていないだろう。
とても重要な話なのに、このビデオを見るまで忘れてしまっている。
このビデオを見ることで君はチャンスを手に入れる。
何か大きな問題の事なんだろうとは推測はしているだろう?
ウルトロンだよ。最悪の事態が起こる。
僕達が犯してきた過ちの中でも最悪の過ちだ。
僕達が正さなければ。チャンスは一度っきりだ…」

そしてそれからしばらくして。
そこにはヴィランチームのインテリジェンシアと戦うアベンジャーズの姿がありました。
無事インテリジェンシアのメンバーを倒し安堵の表情を浮かべるアベンジャーズの面々。
しかしそこに、アイアンマンに通信が入ります。
『トニー、ピムだ。』
「ピム?今は立て込んでいるんだ。後でこちらからかけ直し…」
『いいから聞くんだ!今から君に送るものがある。』
彼がそう言うと同時に、突如その場に謎の光が出現しました。
光の中から何者かが出てきます。
「奴らがまだ何か企んでいるぞ!」
ビーストがそう叫びますが
「我々ではない!」
レッドゴーストがそれを否定します。
「一体何をしたんだ!?」
「何もしていない。突然あれが出てきたんだ…」
そしてその何者かはゆっくりと光の中からその姿を現していきます。
「これは何だ、ピム?このコードは君が書いたのか?」
『後で必ず説明する。』
「かなり高度な計算がされているようだが、友よ。」
『トニー、聞いてくれ!時が来たんだ!
どうして知ったのかは聞かないでくれ!だが今がその時なんだ。
これこそが我々の悪夢だ。』
「事件発生か。」
『コードを展開してくれ、トニー。さもないと全員死ぬんだ!』
そしてその敵が、全身を現しました。
『ウルトロンが戻ってきたんだ!!』
ソーが全力でハンマーを叩きつける横でピムの通信が続きます。
『今だ、トニー。これは彼の中に内蔵したプログラムをバックドアで起動するキルコードだ。
あいつのメインプログラムの中枢部の奥に仕込んである。私が送った座標にアップロードするんだ。
一気に送り込め!』
ソーの全力の一撃でウルトロンがフラつきます。
「ヘンリー?効いたのか?」
『まだアップロード中だ。』
「早くしないとあいつが解除してしまうかも知れんぞ。」
『何とかあいつを押さえてくれ。』
「アベンジャーズ!あいつを取り押さえろ!」
その声にアベンジャーズと、その場にいたS.W.O.R.D.の
エージェント・ブランドがウルトロンに襲い掛かりました。
「私に何かしたな。私の中に何か特殊なコードを仕込んだな?
何故こんな事が?お前がここまで出来るとは思えん、アンソニー・スターク。
私の父が関わっているな。私のコーディングを書き換えるとは。
プログラムを書き換えることで私の意思を変えようというのか?
父よ、お前が私を作り上げてから、私のシステムに関しては私の方が詳しいと知るがよい。
確かに私を作ったのは父よ、お前だ。だが私はより進化したのだ。
お前が私にアップロードしたように、今度は私がこのコードをデコードしてやる。
お前が開けたように、私がバックドアを閉めてやる。お前は私を怒らせた。
この屈辱は忘れん。」
必死に暴れまわるウルトロンを押さえるアベンジャーズ。
遠く離れたピムの前に映し出されているアップロード画面が進捗情報を表示し続けます。
98 PERCENT...99 PERCENT...そして最後にINSTALLING...の文字が表示されました。
「お前達の種族をその苦痛から解放してやる。お前達には生きる価値も目的も無い!」
そう叫ぶウルトロン。しかしその言葉を言い終わると同時に彼の身体を電磁波が包みました。
「父よ、お前を憎む。私は…」
そしてウルトロンから光が消えました。
ピムの前にはUPLOAD COMPLETEの文字が表示されています。
無機質なただの金属と化したウルトロンをソーがハンマーで殴りつけると、
彼はその身を爆散させました。

『君は一体何をやったんだ、博士?』
通信から聞こえてきたアイアンマンの問いにピムが答えます。
「あいつに送ったのは普通のトロイのコードさ。でもトリックがあるんだ…
ウルトロンが自己防衛のためにそれを書き換えて無効化しようとすると
彼の内部に最初から埋め込んでおいたウィルスが、それをトリガーにして複製される。
そして彼がそれに対応しようとした頃には、もうそれは消えている。」
『何でそれをもっと前に使わなかったんだ?』
「前は出来なかった。ウルトロンだけが進化してるわけじゃないって事さ。」
『で、どうやって奴が来るのを知ったんだ?私も分からなかったのに。』

時は現在。
過去から戻ってきたウルヴァリンとインビジブルウーマンがニューヨークに戻ってきました。
そこにはウルトロンに破壊される前の平和な街が広がっています。
「さっさと家に戻ってガキを抱きしめて来いよ、リチャーズさん。」
ウルヴァリンがそう言うとインビジブルウーマンが目に涙をためて彼に抱きつきます。
「全て取り戻したのね。」
ウルヴァリンがビルの屋上から街を見下ろします。
「さて、帰って寝るか…」
しかしその時、世界を激震が襲いました。
次の瞬間、世界中…いや宇宙中のヒーロー達に様々な平行世界、
様々な時間の記憶が一度に流れ込みます。
許容しきれずにひび割れ、引き裂かれる世界。
age_of_ultron_10.jpg

やがて地球に再び沈黙が戻りました。
「…あれは何だったんだ?」
研究所の中で目の前に映る地球の映像を眺めながら、
トニー・スターク、ハンク・ピム、ハンク・マッコイの三人が話しています。
「マッコイ博士、私の大いなる知識に基づいた推論では…それでも推論の域だが…
ウルトロンを破壊するためにウルヴァリンは何度も時空連続体を不正に移動した。」
「我々が時空連続体を破壊したのか。」
「そうだ、運よくまだ線形現実に留まれたがな。」
「それが事実として…何故今?
時空連続体なら前にも変えている。時間移動なら我々も…」
「今回は限度を超えたのだろう。」
「まずいな。」
「今度は何だい?」
「こんな解釈は正気じゃないとは思うが、我々は世界全体をカオスに引き裂いた。」
「その上、我々だけがこの世界の住人でないということは知っての通り。」
「この裂け目が全ての世界と時間に届いていることを考えろ。
他の世界にも影響を与えていることを考えてみろ。」

そして舞台はアース616からアース1610…通称アルティメットユニバースに移ります。
ニューヨークの街を飛び回るアルティメット世界のスパイダーマン。
しかしそこに突如謎のエネルギーがほとばしり、彼は吹き飛ばされます。
「うわ…っ!」
地面に叩きつけられながら彼が空を見上げると、そこにはギャラクタスの姿がありました。

そして地球から遥か遠くの宇宙でも。
「私に何が起きた?理解が出来ない。どうやってここに来たのかも分からない。
誰の仕業なのかも。私は天界から来た天使。私を蔑むのは許さない。
私の意思に反してこのような事を行ったものは誰であろうと…我が名はアンジェラ…
私が自らお前の命を絶ってくれようぞ。」
会社間の壁を超え、アンジェラが裂け目の向こうからMarvelの世界に来ていました。


…何このオチ!?
これだけ壮大なイベント起こしてやりたかった事は
版権がMarvelに移ったアンジェラさんの引越し作業?
っていうか簡単に説明で済ましてるけど、この展開やばすぎでしょ!?
時間軸が割れてMarvelが保有する全ての世界(全アース)に影響って…
これ下手したら某DC社のリランチと同じぐらいのイベントになった可能性もありましたよ。

何かもうオチを無理やり作るために、本編の話は正直意味分からないし…
疑問点が多すぎて書ききれませんよ。
コメントでどういう事ですかと聞かれても、知りませんとしか答えませんのでご了承を(笑)。

そしてタイトルに名を冠していながらウルトロンさんの噛ませっぷり。
ウィルスで倒せるなら、アイアンマンじゃないけど始めからそれをやれよ!
今度のアベンジャーズの映画はウルトロンが敵と言われてますが、
この戦法で倒されないことを祈るばかりですね。

AGE OF ULTRON #9
【2013/08/14 00:12】 アメコミレビュー
スタークガード・キャリアの崩落により完全に崩壊したニューヨーク。
死体と瓦礫が広がる世界で…
「あああっ!」
瓦礫を跳ね除けウルヴァリンが立ち上がります。
しかし彼の左脚は骨だけになっていました。
「うおっ!」
そのまま再び倒れこみ、彼は深い眠りに付きます。そして5日が経ち…
「うわああっ!」
まるで悪夢から覚めるように悲鳴を上げて再び起き上がりました。
ヒーリングファクターにより完治した左脚。しかし自分を取り囲む世界は変わっていません。
起き上がったばかりの自分を狙ってル・フェイの兵士達が襲い掛かってきます。
敵を打ち倒して前に歩き始めた彼の足を何者かが掴みました。

それは上半身だけになったトニー・スターク。息も絶え絶えに彼が話しかけます。
「ウルヴァリン…私は驚きのあまり嘘をついてしまった…
ハンク・ピム…彼だけでそこまでの差が生じると思うか?
私はそう思っていたが…お前はもう過去には戻れない。
お前は過去に戻って過ちを正そうと思っているのだろう。
だがそれは無理だ。私の話を聞くんだ。
その理由とは…何度も時間を行き来して修復は出来ない。
時間とは生き物なのだ。我々の一部なのだ。
お前が時間を移動するたびにあれは切り裂かれ傷ついているのだ。
お前が傷つけた。これ以上繰り返せば最終的にはお前は時を殺してしまう。
修復よりも先に破壊してしまうのだ。私の声が聞こえたか?
時が死んだらどうなると思う?我々だけではない…この世界は我々だけではないのだぞ…」
そこまで言って彼は息絶えました。

そして時は数年前に遡ります。そこはハンク・ピムの研究所。
「君は誰だ?」
「未来のクリスマスの亡霊だよ。」
「入る場所を間違えたようだな…」
「いいからよく聞け、小僧…
俺はそう遠くない未来から来た。全てが…お前も愛した全てが無くなった世界からな。
お前のせいでだ。」
未来から来たウルヴァリンがハンク・ピムを殺そうと襲い掛かります。
腹を切り裂かれうずくまるピムの首に爪を突き刺そうとするウルヴァリン。ですがその時、
age_of_ultron_9.jpg「やめな!」
彼を止める声がしました。
声のした方にウルヴァリンが振り向くと…
「俺に俺の言葉を伝えに来た。」
そこにはもう一人、
ウルヴァリンが立っていました。
「ここでピムを殺して元の世界に戻ると
とんでもねえ事になるぞ。」
「何のトリックだ?」
そう聞くウルヴァリンに、
もう一人のウルヴァリンが答えます。
「お前は良かれと思って
やってるんだろうが、言っておいてやる。
お前は大きく道を踏み外すことになるぞ。
お前がやろうとしている方法以外の
手段を考えるんだ。」
訳がわからず、君達は誰だ、
一体何の話をしているんだと聞くピムを
完全に無視して二人のウルヴァリンが話を続けます。
「で、どうするんだよ?
もっと違う時間軸に行くのか?
あいつが赤ん坊の頃に殺すとか。」
「違う。彼が何とかするんだ。」
「だがあいつじゃ無理だ。」
無視され続けた挙句に勝手に殺されるかどうかの話まで目の前でされて、
ピムが呆れた顔で聞きます。
「すまないけどさ、名前ぐらい教えてくれないかね?
あと時間移動の理論も教えて欲しいんだが。」
そこでやっと二人がピムの方を向きました。後から来たウルヴァリンがピムに話しかけます。
「トニー・スタークが教えてくれたんだ。俺がやっちゃいけない。あんたがやるんだ。」
「トニー・スタークを知ってるのかい?」
「あんたが知ってる人間は皆知ってる。俺もアベンジャーだからな。」
「君が?」
「そしてあんたが知ってる奴は皆死んだ。何故なら…」
「僕がロボットを作ったからだって言うんだろ?
僕はロボットなんか作らない。僕はAIの研究をしているだけだ。
Artificial Intelligence(人工知能)だよ。」
「それだ。ウルトロンだ。」
「約束しよう。僕はロボットは作らない。君達の話を聞いた。
もう起こらない事件だ。」
「いや、それは起こさなきゃ駄目だ。起きるべき事象は必ず全て起きなきゃいけない。」
「全て?」
「ウルトロンが俺達を滅ぼそうとするところ以外の全てだ。」
「どうやってそんなことを?」
「スタークはウィルスとかコードとか、そういったものでやるって言ってたが…
今のうちにロボットに必要になったら解体できるような装置を
埋め込んどくのがいいんじゃねぇのか。」
「僕は様々な情報を手に入れた。今の僕ならもっと良いバージョンを作れるんじゃないか?」
ウルヴァリンが言います。
「こいつじゃ無理だ。」
「出来るさ。君達が来たことに感謝するよ。」
「さっさと殺そうぜ。」
「僕が作った人工知能が何度も世界やアベンジャーズを襲う。これが問題なんだろう?」
「ああ。」
「よし、わかったよ。ボタンを押せばどんな時でも停止するようにAIを組もう。」

そして彼らは本来の時間に戻ってきました。そこはサベッジランド。
ウルトロンの気配も世界崩壊の空気も異星人の戦艦もありません。
ウルヴァリン、インビジブルウーマン、そしてもう一人のウルヴァリンが辺りを見渡します。
「あなた達二人とも来ちゃったけどパラドックスについて話さなくていいの?」
インビジブルウーマンの言葉に、もう一人のウルヴァリンが答えます。
「少し時間をくれ。」
そして二人のウルヴァリンは洞窟の中に入っていきました。
「どっちにする?」
ウルヴァリンの問いにもう一人のウルヴァリンが答えます。
「俺だ。」
「本気か?」
「お前は俺が見たものを見ていない。」
「嫌な思い出になりそうだぜ。」
ウルヴァリンがそう言うともう一人のウルヴァリンが空を見上げ、やがて彼に言いました。
「やるべき事は分かるだろう…」
そしてウルヴァリンが爪を伸ばします。
「ねぇ、何やってるの?」
インビジブルウーマンが痺れを切らして洞窟に向かって聞くと、
中からウルヴァリンが一人黙って出てきました。
彼の爪からは血が垂れています。
「何…あなた…何をやったの…?」
「さあ、戻ろうぜ。」

今回の話はかなり難しかったですね。
レビューの時は基本的にさらっと読み流して適当に訳して感想を書くって感じなんですが
今回はきちんと本腰入れて読まないと何言ってるのかさっぱり分かりませんでした。
要するにトニー・スタークの遺言を聞いたウルヴァリンがもう一度過去に戻り、
ピムを殺そうとする自分を止めて、時間軸に影響をきたさない方法で
ウルトロンの暴走を止めようとするって話なんですけど、初見じゃ全く意味不明でした。
過去に戻ったウルヴァリンが、あえて昔のコスチュームを着てるのが余計分かりづらい(笑)。
最初は過去の時代のウルヴァリンが、何故かたまたま来て鉢合わせしたのかと思っていましたよ。

しかしもう一人のウルヴァリンは、賢すぎませんかね?
やけに冷静だし、何か完全に別人みたい。地獄を見ると人間変わるんですかね。
時間を行き来して歴史を変えるたびに時間が傷つくなんて設定初めて聞きましたが、
元気に何十世紀も飛び回ってるケーブルさんが不安になってきました。
あいつのせいで相当時間が傷ついているような…

ル・フェイとかデイフェンダーズとか色々凝った世界観を作ってたのに
ピムが死んだ未来世界もあっという間に無くなりましたね。
まあウルヴァリンに助言を与えたと言う意味で大事な展開ではあったのですが
あの世界のサイク、出番殆ど無かったな…

最後にピム。
これは本作を実際に読まないと伝わりにくいんですが、ウルヴァリン(x2)に完全に無視されて
体育座りで切なさそうに訴え続ける姿は笑えます。扱い悪すぎだろ。

AGE OF ULTRON #8
【2013/08/12 23:32】 アメコミレビュー
この世界のトニー・スタークが目の前に幾つも表示される様々な映像を眺めていました。
それはウルヴァリンが今まで見てきた記憶の映像です。
「スターク。」
彼を呼ぶ声がしますが、トニーは映像を見るのを止めません。
「もう少し待ってくれ。
流転し続ける時空の全体を見ること等、なかなか出来ないからな。」
そして彼はウルトロンを斬り付けるウルヴァリンの映像を見つめます。
「スターク、我々がそのウルヴァリンとスーザン・リチャーズの記憶を記録したのだ。
我々はもう君が今見ている映像は全て見たんだよ。」
映像を見つめながらトニーが言います。
「正気ではないな。狂気の沙汰だ。」
そして彼は先程から自分に話しかけている人物達の方を向きました。
「嘘だと言ってくれ。このままでは気が狂いそうだ。」
彼の前に立つ人物…チャールズ・エグゼビアとエマ・フロストが答えます。
「その男は紛れも無くジェームズ・ホーレットだ。」
「通称ローガン。」
「通称ウエポンX。」
「通称ウルヴァリン。」
「まあ、我々の世界のウルヴァリンではないが。」
「そして彼はスーザンと共にここに現れた。」
拘束されたインビジブル・ウーマンの映像が彼らの前に表示されます。
そしてエマが言いました。
「まさしく彼女よ。まあ本人達の記憶によれば、
私達の世界のスーザン・リチャーズではないけど。」
「二人の記憶は全く同じと言っていいほど、」
「完全なまでに同期しているわ。」
「サイキック能力を用いた精神探査で嘘はつけない。」
「二人はこの数週間で、あのおぞましい記憶を二人揃って経験してきた。」
二人の言葉にトニーが言います。
「フロスト、エグゼビア…この記憶はモーガン・ル・フェイが作った訳ではないと言ったな。
魔術的な秘法で我々を驚かそうとしたわけではないと。」
「もしモーガンがそんなレベルの技術を持ちえていたのなら、
彼女は最初から勝利を掴んでいるわよ。」
「つまり彼らが過去に戻ったことで時間軸が破壊されたと。」
そこでエグゼビアがトニーに言いました。
「我々のウルヴァリンが、あのウルヴァリンを尋問したがっている。」
しかしトニーはこう答えました。
「いや、全てのディフェンダーズを二人から遠ざけて欲しい。」
「カーネル・アメリカもかね?」
「カーネル・アメリカは特にだ。私は情報が欲しいのだ。誰も知らないような情報がね。」
トニーの言葉にエマが言います。
「ディフェンダーズの記憶から、この情報を消してもいいけど?」
「そういった行為に対して私がどう思っているか、知っているだろう、フロスト。」
エグゼビアがエマにそう忠告していると、トニーが人工知能に語りかけました。
「ジャービス、昔のアベンジャーズの資料を出してくれ。
S.H.I.E.L.D.が保有していた殺人事件の調査資料だ。
ヘンリー・ピム博士の研究所のセキュリティ映像を見たい。」

そしてトニーは拘束されているウルヴァリンの前に立ちました。
「ハンク・ピムはスクラルに殺されたのだとばかり思っていたよ。」
「一体お前に何が起きたんだ、スターク?」
「君のせいさ。ラトベリア・アスガルド戦争で私は半身を失った。
その時がソーを見た最後だ。ヨーロッパと同様にこの地を支配しようとする
モーガン・ル・フェイと戦うために、残った半身とこのアーマーで生きている。
だがそれもハンク・ピムが生きていたら起きなかった。
ジャービス、ヘンリー・ピム博士の研究所の映像から彼が死んだ時の映像を見せろ。」
彼らの前に、あの時の映像が流れます。
「お前は我が友を殺した。この直後にアベンジャーズは崩壊した。
魔法が科学に勝利したのだ。アスガルドは我々を見放した。お前が世界を破壊したんだ。」
「もう行っていいか?」
「どこに行くと言うのだ?」
「俺は逮捕されてるのか?この世界じゃお前が王なのか?」
「バタフライ効果という言葉を知っているか。」
「俺の人生そのものがバタフライ効果だ。
お前は俺が間違ったことをしたと思ってるのか?
お前のその友人とやらが作ったロボットのせいで俺の世界は崩壊したんだぞ。」
「ロボットではない。人工知能だ。」
「勝手に言ってろ。」
「彼にちゃんと説明はしたのか?」
「ピムにか?無駄だね。お前らはまるで宗教の如く
一度価値があると思い込んだら、絶対にそれを作ろうとする。」
「だから殺したと?」
「それが俺の宗教なんでね。」
「それでヒーローになったつもりか。世界を救ったつもりか。」
「自慢するほどのもんじゃねぇよ。」
「お前にはこの世界の方がマシに見えるのか?クズめ。
何か他の手は考えなかったのか?
もしも私が生きていたのなら、お前に手を貸したはずだ。
リード・リチャーズが生きていたのなら、お前に手を貸したはずだ。
我々ならウィルスを作って…」
「あいつはもういなかったし、お前はしなかった。」

…とトニーがウルヴァリンと口喧嘩していると、突如警報が鳴りました。
「くそっ!ル・フェイか!」
age_of_ultron_8.jpg
ついにこの世界のモーガン・ル・フェイが軍団を率いて攻め込んできたのです。
応戦するディフェンダーズ。
空に浮かぶ彼らの空母、スタークガード・キャリアが一瞬で戦場と化します。
トニーも自ら前線に立ちながら彼女に叫びました。
「こんな不安定な時間軸でお前が何を考えているのかは知らんが、
お前に勝ち目は無いぞ、ル・フェイ!」
ル・フェイが不敵な笑みを浮かべながら言います。
「いつもの事ながら、お前の言っていることは理解できないがな、スターク。
取りあえず後ろを見てみたらどうだ、お前に是非見せたい光景がある。」
そう言われて後ろを振り向いたトニーが思わず呟きました。
「何て事を…」
彼の目の前で巨大なスタークガード・キャリアが大地に落ちていきます。
そして地上で猛烈な大爆発が起こりました。

今回の話は一気に初心者放置の長年のファン向けネタ満載ですね。
いきなりこの世界の悪役として名前が出てきたモーガン・ル・フェイなんて
普段の世界じゃ滅多に表に出てこないキャラだし。
っていうか正史では何世紀も前の時代に生きた人で現代には出てこないし。
彼女が引き連れてる軍勢がドゥームのマスクをつけてるのも、
正史でドゥームと彼女が深い関係にあった事を示唆しているんですかね。
あと前回から出てるけど、カーネル・アメリカって名前もねぇ。
異世界でキャプテンがカーネルになるってネタはゾンビーズとかでやったネタかな。
最後にこの世界のヘリキャリアであるスタークガード・キャリアが
地面に落ちてるけど、これも映画でもやったお約束のネタ。
他にも私が気付いていない小ネタが色々あるのかもしれません。

そして前回も書きましたけど、ピム死亡の影響が半端無さ過ぎる。
どんだけ影響力持ってるんだよ、あの迷惑男は(笑)。

あと今回トニーが言っていたバタフライ効果。
別にMarvel世界の固有名詞ではなく、一般的な科学用語です。
バタフライ効果という言葉を知っているか? 知らないのなら調べるのだ。

AGE OF ULTRON #7
【2013/08/06 00:00】 アメコミレビュー
過去の世界のピムを殺したウルヴァリンとインビジブルウーマン。
二人はサベッジランドに向かうと再び自分達の時代に戻ります。
しかしそこは彼らの知っている世界ではありませんでした。
彼らの前に広がる光景。
それは無数の宇宙船が墜落し、地面には大量の骨が転がっている世界。

「スクラル人の骨ね。」
「そうみたいだな。どうやら奴らのシークレット・インベイションは
この世界では異なる結果になったみたいだな。」
「この宇宙船のいくつかはクリー人のものみたい。
ここでクリー・スクラル戦争が起きたのかしら。」
「クリー・スクラル戦争?」
「地球の支配権を巡って二つの星団国家が戦争をしたのよ。
彼らが来る前にアベンジャーズがそれを阻止したんだけど。」

そして彼らはニューヨークに向かいます。
彼らが過去に行く前と違いウルトロンに支配されてはいなさそうですが、
やはり彼らの知っている世界とは似ているようで何かが違います。
「私達は何をしてしまったのよ!?」
混乱するインビジブルウーマン。
その時、彼らの運転する飛行車が何者かの攻撃を受けました。
燃え堕ちる車から慌てて飛び降りる二人。
「どこから攻撃してきたか見えたか?」
「いいえ。」
「ニューヨークと同じような臭いがするが何かが違う。
街はこうしてまだ存在しているが…」
age_of_ultron_7.jpg二人が立ち上がると、後ろから何者かが迫ってきます。
「お前達は何をしている?」
その声に二人が振り向くと、そこにいたのは
彼らの知っている仲間と似ているようで違うヒーロー達。
「このディフェンダーズを前にして!」
「アメリカの空域に簡単に入り込めると思うな!」
その中心にいた、この世界でカーネル・アメリカと
呼ばれる人物と、この世界でもドクター・ストレンジと
呼ばれる人物がそう叫びました。

そしてザ・シングに似た人物が驚いたような表情で
インビジブルウーマンを見つめます。
「スージーか?」
「ベンなの?」
「戻ってきたのか?」
しかしこの世界のヒーロー達は、二人がスクラル人の
変身した姿ではないかと訝しがり、戦闘態勢を解きません。
そして彼らはそのまま二人を取り囲みます。
「リチャーズさんよ…」
ウルヴァリンがそう言って合図を送ると
インビジブルウーマンがインビジブルフォースを
一気に広げて彼らを吹き飛ばします。
そしてその隙を突いて逃げ出す二人。
「ありゃ本物だぜ。」
この世界でもザ・シングと呼ばれる岩男がそう言うと
「俺も言いたかねぇが、あの男から俺と同じような臭いがしやがった。」
この世界のウルヴァリンがそう言います。そして彼らは逃げた二人を追いかけました。

「こっちよ!」
ウルヴァリンを連れて逃げるインビジブルウーマン。
「こんなことしても無駄だぜ!」
「この街から逃げて、何がどうなったのかを整理しないと…」
「だから意味ねえって。俺はハンターなんだ。
それはつまりこっちの世界の俺もハンターってことだ。
一度臭いをかいだら、マドリプールの便所に逃げたって追跡できる。」
二人がそう言っていると、ウルヴァリンの言葉通り彼らが再び襲ってきました。
何とか応戦するも、やがて二人は彼らに倒されます。
「まずいいニュースは、この二人がスクラルじゃなかったって事ね。
あいつらは気絶すると元の姿に戻るから。」
「ならば、彼らは何者なんだ、ジャネット?」
「私が何て答えるのか知ってるくせに、愛しのスコッティ。」
この世界ではキャプテン・マーベルと名乗るジャネットが、
この世界ではケーブルと名乗るスコットと話していると、
彼らの前に大量の上半身だけの機械の群れが姿を現しました。
その中心に浮かぶ、この世界のトニー・スタークが言います。
「さて、君達の誰が、このトニーおじさんに何が起こったのかを説明してくれるのかな?」

…世界変わりすぎでしょ?
ピムの生死がここまで世界の変化に影響を及ぼすの!?

どうやらこの世界ではクリー・スクラル戦争が地球で勃発し、
それに対応すべく、本来の世界でアベンジャーズを名乗っていたチームが
ディフェンダーズを名乗っているみたいですね。
まあ一応、本来のディフェンダーズの創設者であるドクター・ストレンジがいるから
理解できると言えば理解できますが…何だ、この凄まじい違和感は。
サイクがケーブルを名乗ってるし、格好悪いし、
相変わらずチーム内の女性と仲の良い感じになってるし(笑)。
サイクはどこの世界でも女に手を出すのが早いですね。

あと作中でインビジブルウーマンがクリー・スクラル戦争の話をしたら
ウルヴァリンが全く知らないみたいな描写がありましたが、あれは何なんだろう。
確かにX-MENは全く参加してなかったけど、ウルヴァリンってアベンジャーズにも
いたんだから、情報ぐらいは知ってもよさそうなものだけど。

奇妙な異世界と化した本来の自分達の時間軸。
この世界でウルヴァリン達は一体どうなってしまうのか。オチが読めませんね。

UNCANNY X-FORCE #8
【2013/08/05 00:00】 アメコミレビュー
uncanny_x-force-2nd_7.jpg←これがUNCANNY X-FORCE #7のサイロックさん。

uncanny_x-force-2nd_8.jpg
で、これがUNCANNY X-FORCE #8のサイロックさん。→

…武器は刀1本だけど性癖は両刀だったんですね。
しかも寝てる相手が、死んだファントメックスのクローン(♂)とクローン(♀)だからなぁ。
90年代にカプコンの格ゲーでサイロックを知った人には衝撃の絵ではないかと。

ALL-NEW X-MEN #14
【2013/08/04 14:22】 アメコミレビュー
前号の最後でレディ・マスターマインドによって
フェニックス化した若ジーンですが、開始1ページで元に戻ります。
レディ・マスターマインドが
「嘘でしょ…信じられない…っ!」
って焦ってますが、それはこっちの台詞だよ。
あれだけ煽っておいて何も無いのかよ。

若X-MEN達の見事なチームワークで無事ミスティーク達は倒され、
自分達が着せられた濡れ衣をどうやって晴らそうかと話し合っていると
「その心配はしなくていい。私達が来たからな。」
アベンジャーズが現れ、そう言いました。
しかしそれは時間稼ぎのためにレディ・マスターマインドが見せていた幻影で
その隙にセイバートゥースとシルバーサムライが逃走してしまいます。

そこにやっと本物のアベンジャーズが到着しました。
「君達には無闇に動くなと言っていた筈だが。」
all_new_x-men_13.jpgキャップが苦々しい顔でそう言うとハボックが
「彼らはハイドラのテロリストと
ミスティークを捕まえたんだ。」
そう弁解しますが、
「それはいい訳にはならない。」
とキャップは渋い顔。そこに…
プシャッ!
ソーの顔に雪玉が飛んできました。
アベンジャーズが雪球が
飛んできた方向を振り向きます。
「ヤバイ!今度は本物だった!」
そこには焦りの表情を浮かべた
若アイスマンが立っていました。
「ソーさん、すいません。
本っ当にすいません。」

そして若サイクにハボックが
手を上げながら近づいてきます。
「見事だよ、兄貴。
サマーズ兄弟のハイタッチだ。」
そして彼らは掌を合わせます。

やけにハボックさんが若サイクに親しげですね。
現代のサイクには昔から喧嘩腰だったイメージがありますが。
あのムカつく兄貴が、こんなに可愛くなっちゃってみたいな感じなのかな。
まあハボックの言うことにオドオドしながら従うサイクなんて
現代じゃ有り得ないから楽しくて仕方が無いのかな。

このALL NEW X-MEN誌が始まってから裏でずっと暗躍していた
ミスティークさんもついにS.H.I.E.L.D.に確保。…と思いきゃ即脱走してしまいました。
S.H.I.E.L.D.無能すぎる…
まだしばらくはミスティークさんをこの作品のメインとして使用するのかな。
何か若X-MENの面々は、やっぱりまだ明るさが残っていていいですね。
ソーに雪玉投げつけて謝るアイスマンの姿は面白かったです。

一方でジーンは一人、あのダークフェニックスをイメージとはいえ
呼び出したことを気にして一人ウジウジ。何かまだ問題起こしそうだな、この女。

ALL-NEW X-MEN #13
【2013/08/03 23:41】 アメコミレビュー
とある倉庫の中。そこにミスティークとセイバートゥースが潜んでいました。
彼女達の前には銀行から強奪してきた大量の紙幣がまさに山になって積まれています。
「何に使うの?」
レディ・マスターマインドがそう聞いていると、セイバートゥースが鼻を鳴らしながら言いました。
「奴らが来た。」
all_new_x-men_13.jpgするとそこに銀色の甲冑を纏った男が現れます。
レディ・マスターマインドが彼を見て言いました。
「シルバーサムライ?何故彼がここに?」
彼女の質問を無視してシルバーサムライが聞きます。
「用意は出来たか?」
ミスティークが答えます。
「出来てるわ。」
すると彼が言いました。
「ならば君達に会わせよう。
マダム・ハイドラだ。」
その言葉を受けて奥から
マダム・ハイドラが姿を現します。
彼女は目の前にある紙幣の山を
眺めながら聞きました。
「随分とお金持ちのようだけど…
私とハイドラに何の用?」
「東洋に非合法な貿易を行う、
地球で最も危ない島があるでしょう?
あなたの支配下と聞いたんだけど、それが欲しいの。
マドリプールを買いたい。幾らかしら?」
ミスティークの言葉にマダム・ハイドラと
シルバーサムライが顔を見合わせます。
「私からマドリプールを買いたい?
あれは私のものじゃないわ。」
「でもあなたが支配している。」
「確かに私が支配してたけど、今度はあなたが支配したいと?」
「全てをね。」
で、そんな取引の最中にウルヴァリン先生と
キティ先生に連れられた初代X-MENが突入してきて乱戦に。
ジーンに自分の家族を狂わされたと憎んでいた
レディ・マスターマインドが若ジーンを見つけて接近。
ジーンをフェニックス化させて暴走させたところで次号に続く。

うん。そこの銀色。お前誰だよ。
私の知ってるシルバーサムライはそんな近未来SFチックな野郎ではなかったんですけど…
もうサムライ要素ゼロじゃないですか(笑)。

ALL-NEW X-MEN #12
【2013/08/02 23:56】 アメコミレビュー
アベンジャーズマンションでハボックが映像を眺めていました。
そこに映っていたのは兄であり殺人犯であり、彼の兄であるサイクロップス。
彼がアベンジャーズと対峙した時に、
聴衆に向けて語った言葉が動画として配信されていたのです。
「アレックス?」
そこにキャップが入ってきました。
「何だい、キャップ?」
「君の兄の話なんだが。」
「知ってるよ。一芝居打たれたな…」
「その事じゃない。」
「じゃあ、今度は何をしたんだよ?」

その一時間後。彼らはジーン学園を訪れていました。
そこに姿を現したのは過去から来た初代X-MENの面々。
「スコット?」
自分より遥かに若い兄にハボックが近づきます。
「…そうだけど。」
「俺だよ。」
「いや…誰…?」
「あんたの弟さ。」
「…アレックス?」
後ろにいた若アイスマンが驚きます。
「スコット…君には兄弟がいたのかい?」
若サイクも驚きを隠せません。
「アレックス?君は…老けたな。」
黙って向かい合う時空の違う兄弟。そして二人は抱き合います。
「心の準備はしてきたつもりだったけど…何て言うか…」
「君は…彼らと一緒なのかい?」
「ああ…そうさ。これが俺のチームさ。」
「キャプテンアメリカにソー?君はアベンジャーなのかい?」
「ああ。」
「アレックス、信じられないよ。君も…君もミュータントだったのか。」
「そうさ。」
有り得ない形での再会を喜ぶ二人。その後ろからキャップが話しかけます。
「もういいだろう。続きは後にしてくれ。」
しかし二人はキャップの声を無視して、話しながら向こうへと歩いていきました。
「ハボック!」
キャップが叫ぶと
「スティーブ、彼らにもう少し時間を上げましょう。」
「兄弟の問題だからな。」
自分達も弟や兄のいるスカーレットウィッチとソーが二人に理解を示し、キャップを制します。

そして二人は少し離れた場所で話を続けるのですが、
ふとジーンがスカーレットウィッチを見つめました。また勝手に人の心を覗くジーン。
「もうミュータントは要らない。」
あの光景が彼女の脳裏に鮮明に流れます。
「人殺し!!」
スカーレットウィッチを指差し、ジーンがいつものヒステリーを起こしました。
「ワンダ・マキシモフ…あなたが私達をみんな殺したのね!!
あの女がミュータントを滅ぼしたのよ!!」
そして相変わらずジーンは問答無用で攻撃を開始します。
「やめろ!」
「やめなさい!」
ウルヴァリン先生とキティ先生が止めに入りますが、相変わらず人の話になど耳を貸しません。
そのまま全力で攻撃を続けるジーンに対し、
スカーレットウィッチが彼女の足元を沼地にして動きを止めました。
「私の頭から出て行きなさい!」
スカーレットウィッチが叱責しますが、ジーンは泣きながら叫び続けます。
「何百万という私達の仲間が必死に苦しみに耐え、
その身を犠牲にしてやっと繁栄を手に入れたのに、あなたが全部台無しにした!!
あなたが全部破壊したせいで私達は一からやり直しをする羽目になった!!
何であなた達はこんな暴挙を許せるのよ!?何で無かったことに出来るのよ!!?」
スカーレットウィッチが静かに返答します。
「故意に行ったことではないのよ…理解はしてもらえないでしょうけど。もっと複雑な話なの…」

そして周りが落ち着いたところでキャップがやっと本題に入ります。
それは今朝、彼らの元に来た被害届の連絡でした。
泣きながらS.H.I.E.L.D.の捜査官に話をする被害者。
彼女の話では警備員が殺され、2000万円ほどが強奪されたとの事。
犯人の特徴を聞かれると彼女は答えます。
一人は翼が生え、一人は氷に身を包んでいた。それはまるで初代X-MENの様だったと。
「誰も何も盗んでねぇよ!」
「これは何かの罠よ。」
ウルヴァリン先生とキティ先生が生徒を擁護します。
するとキャップは何が心当たりは無いのかと問い詰めました。
「ミスティークだ。あんたは会った事がねぇと思うが。」
この前、ミスティークに相談に乗ってもらった若サイクがその言葉に反論します。
「彼女がやったかどうかなんて、まだわからないじゃないか。」
しかしキティが言いました。
「スコット、私達を信じなさい。私達はあなたよりずっと彼女の事を知っている。」
「彼女の僕達の仲間だ。彼女もミュータントなんだぞ。」
all_new_x-men_12.jpg
反論する若サイクにウルヴァリンが言います。
「お前が来た世界のエグゼビアは、
世の中には良いミュータントと
悪いミュータントがいるって
教えてくれなかったのか。」
そしてウルヴァリンは初代X-MENを連れて、
現場に行くことにしました。

ジェットに乗り込む前に
若サイクがハボックに話しかけます。
「君が今何をやっているのかを知れただけでも、
この世界に来た甲斐があったよ。」
そして再び強く抱き合う二人。
そして若きX-MENを乗せて
ジェットが飛び立ちました。
「全体的に見れば来てよかったな。
君は兄の一番良い時代に
会う事が出来たのだから。」
「ああ。」
キャップの言葉にハボックが頷きました。

今回も安定平常運転のジーンさん。もうそろそろ本気でこいつ何とかしろよ。
あのスカーレットウィッチの方がマシに見えるって余程の事ですよ(笑)。
毎回教師から怒られてるのに全く反省せず、また勝手に人の頭の中を覗いて勝手にキレて大暴れ。
あんたが私達を殺した!!って叫んでますけど、あんたの時代ではまだ何もしてませんよ。
自分がミュータントの代表として復讐してやるみたいな雰囲気に持って行くのに物凄い違和感。

その一方でハボックも若サイクに会えて嬉しがってるんですけど、
また歴史がどんどん変わっていくし。
若サイクたちの本当の時代では、まだハボックなんか登場もしていませんからね。
元の時代に戻ってしばらくして、その時代のハボックと初めて再会した時の
サイクの感動が著しく減るんだろうなぁ。歴史改編もいいところだ。

そして裏で色々工作していたミスティーク、セイバートゥース、
そしてレディーマスターマインドといった悪いミュータントと次号でついに激突。
久しぶりにアクション展開かな。




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