rise from dilapidation !!

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CABLE AND X-FORCE #6
【2013/04/09 23:49】 アメコミレビュー
色々あって思いつめたコロッサスさんはフェニックスの件について
自ら出頭してラフトに収監されることになりました。
そこで日々を過ごす彼ですが、ある日トレーニング施設から戻るとそこには見慣れた姿が。
「カーチャ?待ってくれ!」
しかし彼女は彼に背を向けたまま、
「駄目よ。手紙を残したわ。」
そう言って壁をすり抜けていきました。
残された彼がベッドに目をやると、そこには手紙と一緒に絵の具とキャンバスが置いてありました。

そして彼が特にお咎めも無く、そのキャンバスに絵を描いていると、
今度はドアの向こうからドミノが銃を持って彼を呼んでいました。
「ドミノ?どうやって…
いや、俺を脱獄させに来たなんて言わないでくれ!俺は行かないぞ。」

つい最近もALL NEW X-MEN誌で襲撃にあったばかりですが、
このラフトって施設のセキュリティはどうなってるんでしょうね?
肩書きに"Maximum Security Super Prison"って書いてあるのに。
アンチェインが多すぎるでしょ(笑)

cable_and_x-force-6.jpgさて、その頃。
S.W.O.R.D.の宇宙船を奪っていた
ケーブル一行でしたが、
赤い光線が威嚇射撃のように
宇宙船のすぐ横に撃ち込まれました。
「無駄な時間を費やしている暇は無い。
俺が対応するからランデブー地点で落ち合おう。」
ケーブルはそう言うと一人
宇宙船から降りて、光線を放った男と
対面します。その男とは…
「何の用だ、スコット?」
「大した用じゃないさ。
息子とおしゃべりがしたくてね。」

サイクさんキター!
生徒の家に行ったりジーン学園に行ったりと
結構忙しい中、息子と会話しにわざわざ来るとは。
でもサイクさん、息子が父親の目の前で
堂々と強盗してますよ。
まずはそこを親として注意しろよ(笑)。

サイクとケーブルってかなり仲が良いので
結構頻繁に一緒にいたりしますが、
やっぱり二人一緒にいて絵になるのは90年代の
ペアルックかってぐらい格好が似てた青と黄色のタイツ時代ですかね。
二人でアポカリプスの城に潜り込んだり、
サイクがX-FORCEを連れて行動したいとケーブルに頼みに来たり、
意外なぐらい接点がありました。
まあ一番の名作はThe Adventures of Cyclops and Phoenix誌ですけどね。
実はこの作品が人生で最初に買ったTPBだったので、いつか全訳に挑みたいんですけど
凄まじい量の台詞に、いつも1ページ目を開いて挫折してます…

今やサイクもケーブルも指名手配犯扱いで逃げ回る身の上。
せめて親子ぐらい仲良くしてもらいたいものです。

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CABLE AND X-FORCE #5
【2013/04/08 23:01】 アメコミレビュー
学校から家に帰ってきたホープ。庭の裏ではS.H.I.L.E.D.の兵士が
「報告します。プリンセスはキャッスルに帰還しました。」
と暗号で状況を報告しています。家の中にはケーブルが潜んでいました。
「何がしたいの、父さん?」
ホープの質問にケーブルが答えます。
「もうお前は泥だらけになりながら俺達の後についてくる必要はない。
おまえは普通の生活を送るチャンスを手に入れたんだ。」
その言葉にホープが怒りの表情を見せました。
「普通?本気で言ってるの?こんなの私にとって普通じゃないわ。
誰にも賞賛されずに未来と現在を救うために銃の前で飛び回る。
それこそが私の望みよ。私にとっての普通よ。
私が唯一得意なものはあなたが教えてくれたもの。
私はあなたソックリ。皆がそう言うわ。私はここで何をしなければならないの?」
cable_and_x-force-5.jpgケーブルが顔をしかめながら言いました。
「若さに任せて馬鹿をやって失敗を重ねればいい。
準備もせずに突っ込んでトラブルに巻き込まれろ。
やりたいことは何でもやれ。お前は俺と一緒に来るな。
今はその時じゃない。」

ケーブルさんが子育ての難しさを
痛感してた頃、コロッサスさんはドミノと
メキシコのバーで酒を飲みまくり、
そのまま勢いでベッドインしてました。
起きてから後悔の弁を述べる
コロッサスさんですが、それをドミノが止めます。
「これは遊びよ。ただのストレス解消。
ミッション・コンプリート。」
その言葉にコロッサスが言いました。
「遊びか。私の長い人生で最初の遊びだったよ。
ありがとう。」

さすがドミノさん。また穴兄弟を増やしましたね。
数年前にもX-Force Sex and Violenceなんていう専用タイトルで
ウルヴァリンさんと犯ってましたが、X-MENタイトルで
平然と遊びと称してセックスが出来るのはドミノさんだけ!
っていうかむしろ兄貴じゃなくて妹の濡れ場をですね…

ホープさんは最近活躍してないと思ったら普通の女の子生活を(強制的に)送っている模様。
ただ本人も言ってるように、今まで戦場をずっと駆け抜けさせて、
いまさら普通の生活を送れっていきなり言われても無理がありますよね。
とりあえず我侭な性格だけでも治して欲しいところですが、見た感じ無理かな…

ALL-NEW X-MEN #9
【2013/04/07 21:51】 アメコミレビュー
ニューヨークの街中に立つオリジナルX-MEN。
自分達の知っている世界とはまるで違う未来の風景に驚く彼らに、
一緒にいたキティが質問します。
「誰かセンチネルを知っている人は?」
「センチネルとはミュータントを捕獲もしくは殺害するために
製造された人工知能搭載型のプログラムロボットです。」
ジーンが即答しますが、
「頭の中を覗かないでって言ったでしょ。」
キティがそう言って睨みます。
「これで最後にします。約束します。」
ジーンが気まずそうにそう答えました。
「ミュータントを狩るためのロボットを作ったって?」
「彼らがね。」
「ミュータントを狩るためだけに?」
「それだけのためによ。」
「彼らって誰さ?」
若きX-MENが質問を一斉に浴びせますが、
「彼らが誰かなんて問題じゃないの…
問題はあいつらが来た時にあなた達がどうするのかって事。」
その言葉と同時にニューヨークに巨大なセンチネルが大量に押し寄せてきました。
X-MENはセンチネルに向かっていきますが、あっという間にボコボコにされます。
「再編だ!チームを再編して…」
唯一残った若サイクがそう叫んだところで、
「タイムズスクエア・プログラム、停止。」
キティの言葉と同時にセンチネルと共にニューヨークの景色が消えていきました。
「サイクロップス、あなたの行動は良かったけど、
メンバーはあなたの声を聞かなかったみたいね。」
「彼らが僕の…?」
「あなただけが唯一指示を出そうと叫んだ。あなたよ。
あなたがチームを率いるのは誰か決めなさい。」
そこで後ろに立っていたエンジェルが言いました。
「こんな事に意味があるのかい?」
その言葉にキティが答えます。
「私はあなた達の指導を任されている。何か分からないことでも?」
「あんた達はサイクロップスがミュータントを大量虐殺しようと
しているのを恐れて僕達を呼んだと聞いていたんだが、
そのミュータントの大量虐殺ってのはどこで起きてるんだよ?」
「ヘンリーがそんな事を言ったの?」
キティは訝しがる彼らに、今は訓練に集中しろと言って次の授業に行くように指示します。
しかしそこで若サイクを見ながら若ジーンがポツリと呟きました。
「ミスティークって誰?」
「僕の頭から出て行け。」
若サイクがそう答えますが若ジーンは彼に迫っていきます。
「ミスティーク。あなたはミスティークっていう肌の青い女性と出会ってる。」
その言葉にキティも近づいてきました。
「どこで?学園で?」
「一人で考え事をするのすら禁止ですか。」
若サイクはそう言うとその場から走っていきました。

その頃、ラフトでは。
厳重に手錠をかけられたセイバートゥースを乗せたヘリがヘリポートに降りていました。
彼を連れてきたのはマリア・ヒル。
「あなたが来るとは聞いていませんでしたが?」
「私自身も知らなかったわよ。
安心して、この手錠はトニー・スタークが個人的に開発したアダマンチウム製の手錠だから。」
彼女はそう言うとセイバートゥースを連れてラフトの中へと入っていきます。
そして奥まで進むと彼女はふと何かに気付いたように言いました。
「あ、そういえばこの手錠、アダマンチウム製なんかじゃなかったわ。」
その言葉と同時に手錠を破壊したセイバートゥースが兵士を八つ裂きにします。
マリア・ヒルはその光景を見もせずに、ある監獄のドアを開けました。
「こんにちわ。信じてくれるか分からないけど、あなたを助けに来たわ。」
その姿はいつの間にか青い肌…ミスティークに変わっていました。
そして彼女が助けにきた人物とは…レディ・マスターマインドでした。

ビーストの研究室では、若エンジェルが訪ねて来ていました。
「死ぬってのは嘘か。」
「若きウォーレンよ、何か用かね?」
「あんたが僕達に言ったミュータントの虐殺ってのはどこで起きてるんだよ?」
「私は嘘は言ってないよ。君が間違って解釈しただけさ。」
「どこにも虐殺なんて起きてないじゃないか。」
「まずは、この学園について話させてもらってもいいかね。
ここは現実とはかけ離れている。
ここは我々ミュータントが望むものを満たしたオアシスの中だ。
だが一歩外に出たら?外に出ることは決して悪いことではなかったのだがな。」
「何か?」
「君も出会ったマグニートーと共にいるスコット・サマーズは
声高らかに革命とやらを宣言している。
彼は我々に立ち上がれと訴え、人間に反抗しろと叫んでいる。
これは危険な発言だ。
たとえミュータントが増えたとしても、たとえ君達が来たとしても、
我らはほんの一握り。そして彼らは数十億だ。
だから彼が世界中のカメラの前に立ち革命を叫ぶのは危険なのだ。
その結果我らには2択しか選択肢が無くなる。サイクロップスに正面から向かい合うか、
彼と共に人間と戦うか。私はどちらも望まない。この学園の者は誰も望まない。」
「でももし人間との仲が悪くなったら、あなたはどうするんだ。」
「人間が戦車や巨大なセンチネル…いや極小サイズのセンチネルの方が厄介か。
まあ、そんなものを連れて我々の前に立ちはだかった時は…私も戦うよ。
ただそんな状況になるのは世界で最も有名なミュータントが
カメラの前に立って戦いを宣言した時だろう。
…そうさ。私は彼を目覚めさせるために君達を呼んだ。
私はスコット・サマーズを改心させるためなら手段は選んでいられない。
ミュータントの虐殺がどこで起きているのかって?
私や私達がうまく動けば、それを避ける事が出来る。
all_new_x-men_9.jpg私は君達を虐殺の目撃者と
なるために呼んだのではない。
私は君達に…ミュータントの虐殺を…
避けるため……何だと。」
横目でモニターを見つめていた
ビーストの言葉が止まりました。

その頃、食堂では。
「スコット、待ちなさい!」
キティが若サイクを呼び止めていました。
「どうやってミスティークはあなたのことを…」
キティもそこまで言って言葉が止まります。
その瞬間校庭に光が走りました。
若サイクも、未来から来たX-MENも、
ウルヴァリンも、学園中の人間が外を見ます。
そこにいたのはサイクと彼のX-MENでした。
サイクが言います。
「我が下へ、X-MENよ。」

面白いですね。
UNCANNY X-MEN #3と完全に同じタイミングの終わり方。
でもそこに至るまでにそれぞれのストーリーがあった訳です。
今回のポイントはレディ・マスターマインドですかね。
今後の敵役になりそうですが、どうやって絡んでくるのか。
そしてミスティークの接触を知ったキティがどう動くのか。

そしてビースト。もう極論に達してますね。
相変わらず無茶な持論を展開していますが、一応サイクのためを思ってやってるとの事。
むしろ誰かビーストを止めてあげて。

次回はおそらくサイクがジーン学園の誰かを自分のところに連れて行こうとするのでしょうが、
この話はUNCANNY X-MEN誌と違う目線で平行してこのまま続くのでしょうかね。
こういった同時進行スタイルの展開は面白いので、もう少し見たいところです。

ALL-NEW X-MEN #8
【2013/04/06 23:53】 アメコミレビュー
若い自分を連れて大空を羽ばたくエンジェル。
自分の未来について何も語らない将来の自分に対し
不信感を抱く若エンジェルですが、
突然二人の耳に爆発音が響きます。
彼らが大地を見下ろすとニューヨークにそびえ立つ
あのビルから煙が上がっていました。
「アベンジャーズタワーだ!」
エンジェルの声に若エンジェルが言います。
「アベンジャーズはアベンジャーズマンションにいるんだよ!」
二人は現場に急行します。
そこでは多数の部下を従えたマダム・ハイドラが
アベンジャーズの不在を狙ってタワーに総攻撃を仕掛けていました。
「こりゃ楽しめそうだ!」
嬉しそうにハイドラの部隊に突っ込んでいくエンジェル。
若エンジェルもそれに続きますが、経験不足の彼は未来の自分のように
銃弾の中を颯爽と駆ける事も出来ず、敵の攻撃を受け墜落してしまいます。
「まずい…」
それに気付いたエンジェルが助けに行こうとしたその時、
アベンジャーズが反撃のために帰ってきました。
ソーの雷撃が部隊を一掃します。
若エンジェルの治療のために地上に降りたエンジェルをアベンジャーズが囲みました。
「何故君達は二人もいるんだ?」

そしてそれからしばらくの後。ジーングレイ学園にアベンジャーズがやって来ました。
「ヘンリー、少し話がしたい。」
キャップがビーストを呼びます。
all_new_x-men_8.jpgそして遠くで二人が話を始めると、
アイスマンとキティがふざけながら
二人の台詞をアイスマンがキャップ、
キティがビーストの役でアフレコします。
「君はまた自分勝手な理由で時空連続体を
変更したと私に言うつもりかね?」
「しかしキャプテン、君の知っての通り、
間違いなく、同時に、相対しているのだ!
時空連続体とは生き物であるという
学説も多数あり云々かんぬん。」
「意味の分からない早口は止めてくれ!
私は1940年から来たんだぞ!
私には君達がT型フォードみたいなもので
何をやっているのかもわからんし、
女性が肌を露出して歩いているというもの理解できん!
これは明確にしておきたいのだが、
アベンジャーズはX-MENがしたい様に
行動するのは嫌いなのだ。
我々は君達を監視しているんだぞ。」
「我々は子供ではない、キャプテン。
まあ一部の者はそうだが。」
「君達は自分の行動に責任を持たなければならない。
スコット・サマーズがミュータントの革命とやらを
宣言し回っている間も君達は何もせず座っているだけじゃないか。」
「あなたこそ何故何もしないのだ、国旗男殿!?」
「私に何をしろと?」
「私こそ何をしろと?」
「ハンク、ならば私を手伝ってくれ!
もしスコット・サマーズの居場所を知っているのなら隠さずに我々に…」
「キャプテン殿、もし私がスコット・サマーズの居場所を知っていたのなら…」
ジェスチャーまで加えて勝手にキャップとビーストの会話をおどけながら
演技するアイスマンとキティの横を若サイクが黙って過ぎていきました。
そして彼はキャップとビーストの前に立ちます。
「こんにちは、キャプテン。私はここ最近の出来事を一生懸命調べました。
私とあなたは多くの問題に対し、それぞれ別の側にいつの間にか立ってしまったようです。
私は全てのことに対して正しい事をやろうと思い計画している事を知ってください。
私に機会を与えて下さい。」
若サイクはそれだけ言うとその場を後にしました。
呆気に取られた顔でそれを見送るキャップ。
「よくやった。」
ウルヴァリンが戻ってきた若サイクを褒めます。
「ありがとう。」
若サイクはそのまま立ち去ります。
「君はこの問題を管理していると言ってくれ。」
やがてキャップはビーストにそう言いました。
「私は何も管理しとらんよ。」
ビーストはそう答えます。
「少なくとも私をメンバーに加えてくれ。」
「そんなメンバーなどないよ。」
「今すぐ…」
「私は最善を尽くす、キャプテン。」
「私が聞けるのはここまでだ。」
「私が答えられるのはここまでだ。」
そして去っていくアベンジャーズ。

すると今度は突然、学園中に警報が鳴り響きました。
「ハンク、この騒音は何だ!?」
「私の研究室だ!誰かが何かを破壊した。」
そして彼らは周辺を見渡します。そこにはオリジナルX-MENの一人がいません。
「ウォーレンは?」
若エンジェルは必死にビーストの研究所にある時間移動装置を操作していました。
「ウォーレン、何をやってるんだ!?」
「家に帰る!」
「もう決めただろ!」
「お前はそれをどうやって操作するのかも知らないだろう!」
若サイクや若ビーストが彼に走り寄りますが、ウォーレンは彼らの方を向くと
涙を流しながら叫びます。
「お前達が決めたんだ!俺は拒否したんだ!俺は家に帰る!こんなところはもう嫌だ!
こんな世界を見るべきじゃなかった!俺を見たか!?俺がどうなるか見たか!?
何か悪い事が俺に起きたんだ。もう嫌だ!」
「もし戻ったところで、チャールズ・エグゼビアが僕達がここで何をしてきたか知ってしまうぞ。」
「いい事じゃないか。」
「僕達の時間に戻ったらチャールズが僕達の記憶を消す。そうしたらどの道、僕達は…」
「どうでもいいね!こんな不毛な会話やめようぜ!
もしもこれが俺達の将来だったとしても俺達のせいだ!!
俺は家に戻ってお前達と縁を切る!俺に何かを教えたかったのか?何かを見せたかったのか?
俺が見たのはこんな…」
そこまで言って若エンジェルが止まりました。そして数秒後。
「今日のお昼ご飯は何だい?」
彼は笑顔でそう聞きます。
「彼ならもう大丈夫よ。」
そう言って奥から出てきたのは若ジーン。
「私達は戻らない。」
「ジーニー?まさか君が…」
「彼ならもう大丈夫よ。」
「人の頭の中を覗いて、自分の好きなように思考を変えるなんて…」
「ヘンリー、神から授けられし能力を自分のために使っていけないなんて講義を私にしないで。
私達は残るわ。それは決定事項よ。彼は少し冷静になる必要があった。
だから私は手伝っただけのこと。何も問題ないわ。」
そしてジーンは教師達も含む、その場にいたX-MEN全員に言いました。
「私はあなた達の心を読める。心配無用よ。私は能力を制御できているから。」


今回の話はツッコミどころ盛り沢山でしたね。
まずアベンジャーズ。
不在のところを敵に襲われるって、あんた達何年ヒーローやってるんですか?
アベンジャーズタワーって、そんな簡単に襲撃を受ける様な施設なの?
マダム・ハイドラを今回の話の引き立て役として雑魚扱いするのも少し可哀想ですよ。

次にジーングレイ学園の教師。っていうかアイスマンとキティ。
いくら大人になったサイクが恥ずかしいポーズ取りながら革命起こしてるからって
別時間軸とはいえ本人がいる前でスコット・サマーズを
名指しでからかうのは教師として本当にどうなのか、大問題だと思いますよ。
思春期の少年の心に傷を負わせるレベル。
これが原因で若サイクがこの時点でグレたらどうするつもりだったのでしょうかね。

今回唯一まともな人間だったのが若サイク。
冷静にキャップに言ったあの台詞を今のサイクが場を設けてキャップに言えよと。
むしろAvXの前ぐらいにやっとけば、今の状況とは違ったような…
何で子供のときに出来たことが大人になって出来ないんだ、あのXポーズ男は。

で、ビースト。
完全に今回の騒動の100%主犯でありながら、自分は関係ないよの姿勢。
異様なまでに冷めた反応でキャップに接してますが何考えてんだ、こいつ?

次は若エンジェル。
…まあ彼は仕方ないか。今のエンジェルが悪い。
将来の自分があんな能天気キャラになってたら、そりゃ絶望するわ。
しかしアポカリプスに改造された頃の自分に会ってたらもっと絶望してそうですが。

最後が若ジーン。
もう駄目だこいつ…早く何とかしないと。もう完膚なきまでに調子に乗ってます。
成長したジーンの悪い部分だけを抽出した感じに。
人の思考をかってに操作して全く悪びれず、自分が正しいと宣言し、仲間を脅す。
…こいつ、確実にこのシリーズのラスボスだろ。

でも若ジーンに対して若ビーストが自分勝手に人の思考を操作するなって
意見してたのは相当皮肉の聞いた言い回しでしたね。
この台詞は作中でキャップが現在のビーストに
自分勝手に時間を操作するなって言ってた台詞そのまんまでしたから。
この世界では大人になると碌な人間にならないんだな。

AGE OF ULTRON #3
【2013/04/04 23:51】 アメコミレビュー
「もう起きたことは仕方ないじゃん。さっさと戦いに行こうよ。」
陽気に振舞うスパイダーマンがそう言いますが、エマが座り込んだまま答えました。
「そんな簡単ならやってるわ。もっと人がいれば…スコットもいない…」
その言葉に皆が故人となった戦友の名を呟きます。
「ベンジャミン。」
「ソー。」
「ハルク。」
黙って立つルークにスパイダーマンが聞きます。
「ルーク…ジェシカと赤ちゃんは?」
ルークはその質問に答えず黙って向こうを向きました。
責任はハンク・ピムにあるとホークアイが激昂する中、
キャプテンアメリカが話し始めました。
「今はそんな事はどうでもいい!作戦を練るときだ!
あのロボットが我々を買い取っているのなら…我々の誰かを売ろうじゃないか。」
age_of_ultron_3.jpgオウル達に捕まったスパイダーマンがウルトロンに
売ろうとされているところをホークアイが助けた。
その話を聞いたキャップが立てた作戦は、
それを利用するというものでした。
では誰がウルトロンの基地の最深部に行くのか。
ルークとシーハルクが同時に名乗りを挙げます。
ルークは合意の上でシーハルクを殴り倒すと、
彼女を担いでウルトロンの基地に向かいます。
「ハルクを持ってきた。取引だ。」
彼がそう言うとゲートが開きます。
大量のウルトロンに囲まれながら
最深部へと案内されるルーク。
しかしそこには信じられない
光景が彼を待っていました。
「嘘だろ…あれは…ウルトロンじゃない。」
「ルーク・ケイジよ。お前の望みは何だ?」
「ヴィジョンじゃないか…」
ルークに話しかけてきた存在…それはウルトロンに逆らい
アベンジャーズのメンバーとなったはずのヴィジョンでした。

結構適当に読んでるのですが、どうやらヴィジョンが鍵となっている様子。
裏切ったのか、もしくはウルトロンに利用されているのか。謎が続きます。
しかし強キャラが軒並みあっさり死んでるなぁ。
ザ・シングとソーとハルクが死んでるって…
エマの台詞でさらっと死んだことになってるサイクも酷い。
何か世界観といい、WildC.A.T.s/X-Menを思い出しますね。
あの作品もサイクが死んだ事がたった一言の台詞で済まされてたっけ。

これだけの規模の作品にしては、ルークが今回のメインと言うのも珍しいですね。
やっぱり家族が殺された恨みが大きいのか…

そういえばホークアイもキレてましたが、ピム博士はどこに行ったんだろう?
アベンジャーズ関係のトラブルの何割かは彼が影響だというのに、
まさか後半で主役面して大活躍とかいう役回りじゃないですよね?

AGE OF ULTRON #2
【2013/04/03 21:49】 アメコミレビュー
ウルトロンが哨戒のために飛び交う廃墟。
そこに積み上げられた死体の上を歩く女性がいました。
フードを深く被って歩き続ける彼女。そこに男が現れ銃を突きつけます。
「何も持っている?車か、食料か?持ってるものを俺によこせ!」
女性がフードを取って叫びます。
「死んだあなたの家族が、今のあなたを見たらどう思うのかしらね?」
その女性の顔には酷い傷がありました。彼女の名前はナターシャ。
ブラック・ウィドウと呼ばれていたヒーロー。
「う…うるさい!いいから持ってるものをよこせ!」
しかし次の瞬間、男は眉間を打ち抜かれて即死しました。
彼女が弾が飛んできた先を見ると、そこには銃を持った男が。
その男はコートを羽織っていましたが、胸に描かれた月の模様から誰かはわかりました。
ブラック・ウィドウは死んだ男の服をあさると、食料を見つけ貪ります。
そして彼女が再び歩き出すと、目の前を人間達が走っていきました。
しかし彼らはウルトロンの攻撃で一瞬にして焼き尽くされます。
彼女は一軒の家に忍び込みました。
そこはかつてニック・フューリーが秘密基地にしていた場所。
そこに先程彼女を助けた男…ムーンナイトも姿を現し話しかけますが、
ブラック・ウィドウの口からは絶望の言葉しか出てきませんでした。

age_of_ultron_2.jpgそしてセントラルパークの地下では
"あの日"起きたことをスパイダーマンが
思い出していました。嘆き悲しむ彼に
ルーク・ケイジが状況を伝えます。
「ニューヨークには7000人も
ヒーローがいたのに…
ここにいるのが残りかい?」
さらに落ち込むスパイダーマン。
しかし彼は生き残った仲間達に言います。
「でも何かしないと…そうだろ?」
「生き残る。」
「トニー、生き残るっていうのは
何かするってことじゃないよ。」
その言葉に後ろから声がしました。
「その通りだ…だが何も策がなかった。」
その声の主はキャプテンアメリカ。
彼は欠片と化したシールドを
手にすると立ち上がりました。
「…今この時まではな。」


キャップが…キャップが立ってる…
立ーった立った!キャップが立った!わーい!
と某世界名作劇場のアルプスの少女みたいな気持ちにさせてくれるシーンですね。
しかしシールド壊れすぎだろ(笑)。もう持つところの方が少ないじゃないですか。

それにしても依然として作品全体から感じる絶望感。
ブラック・ウィドウは顔が焼け爛れてるんですけど、ウルトロンにやられたのでしょうか。
女性が顔面にあれだけの傷を負えば、そりゃ隠したくもなると思います。
しかしそれでも自分に襲い掛かってきた男性に対して言った台詞はヒーローっぽかったですね。
死体をまさぐって食べ物を探すシーンは生々しかったですが。

そして簡単に殺される一般人。
逃げ惑う中、心を持たぬ存在に容赦なく殺されていくシーンは
同じ"エイジ・オブ"の名を持つエイジ・オブ・アポカリプスの間引きシーンを思い出します。
生き残った人たちですら、ただ恐怖に震えるしかない世界。
しかしこれだけ格好良く立ち上がったからには次回からキャップが大活躍するはず。
この絶望感にどう立ち向かっていくのか。

ちなみに今回、サイクが少しだけ登場しています。
フューリーの秘密基地にヒーローの写真が大量に貼ってあるのですが、
その右端にサイクの写真もありました。以上、サイクの出番、終わり。

AGE OF ULTRON #1
【2013/04/01 22:41】 アメコミレビュー
2013年の大型イベント作品。
アベンジャーズの長年の宿敵であるウルトロンが襲い掛かってきます。
…っていうか、#1の1ページ目から既にニューヨークが壊滅していて
完全にウルトロンの支配下に置かれています。
age_of_ultron_1.jpg
信じられなくて何回も読み直したのですが、完全にヒーローが敗北してます。
廃墟の中でレジスタンツ行動を行うトニー・スターク達。
アーマーはウルトロンに破壊されたのか、トニーはボディスーツを纏っています。
ホークアイに助けられたスパイダーマンが、その仮設基地に辿り着くと
トニー達は二人に謎の装置を当て、ウルトロンが何か仕込んでないか検査します。
誰もが疲弊した世界。
これってMARVELがよくやる荒廃した未来世界のストーリーにそっくりですが
現代のイベントのようです。ただスパイダーマンの中身が既にピーターではないようですが、
レジスタンツの仲間に普通にX-MENのエマがいたりと、正確な時間軸もよくわかりません。

しかしヒーローとはどんな苦境にも挫けないもの。
こういう時にはいつも、あの英雄が先陣を切って立ち上がってきました。
あの男はどうしたのか。…彼は壊れたシールドを傍らに、力無く座り込んでいました。

希望の光が全く見えないんですけど。暗すぎるでしょ、このストーリー?
これ正史のストーリーなの?意味が分からない…正気か、MARVEL!?




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