rise from dilapidation !!

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    アメコミファン。
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UNCANNY X-MEN #3
【2013/03/31 23:58】 アメコミレビュー
小学生の頃の作文で最も尊敬する人物としてキャプテンアメリカを紹介したエヴァ。
「もし将来、凄い力を身につけたらキャプテンアメリカみたいになりたいです。」
笑顔で先生にそう言った記憶が蘇ります。
そのエヴァの前にはキャプテンアメリカ率いるアベンジャーズが。
彼らの前に立つのは今のエヴァの教師であるサイクロップス。
「スコット・サマーズ及びエマ・フロスト…一緒に来てもらおうか。
サマーズ、チャールズ・エグゼビア殺害について答えてもらおう。」
そう告げるキャプテンアメリカとサイクの間にエマが入ります。
「自分自身を制御しきれない力だったのよ。
あれの責任はサイクロップスや私ではない。
あれはあなたの責任よ、トニー・スターク!」
エマの言葉にアイアンマンが反論します。
「確かに私は間違えた。だが対応はした。
フェニックスは去り、君たちも帰って来た。
今度は君達が責任を取る番だ。」
「少し時間をくれ。」
興奮する両者の間に入ったサイクはそう言うと、X-MENを集めて小声で話します。
「イリアナ、準備を頼む。」
「殺す?」
「違う。」
「違うの?」
「まず第一に、君では殺せない。」
「出来るわよ。」
「君に頼みたいのは、我々をテレポートする用意だ。」
「今の私のミュータント名ってマジックバスなのかしら?」
「頼むよ…」
「いいわ。でも何をするにしても、まずは向こうみたいな衣装に着替えなきゃ。」
マジックがそう言って剣を振るうと、サイクの私服が一瞬でコスチュームに変わりました。
「ありがとう。」
そう言うとサイクは騒動を聞いて集まってきた群集の前に立ちました。
そしてアベンジャーズの方は向かずに、群衆が向けるタブレットのカメラに向かってこう言います。
「我々は自分達の仲間を助けに来た。
ロジャース、もしあなたがミュータントとしてこの世界にいたのなら、
無実が確証されるまでずっと犯罪者の烙印を押され続ける。
もしあなたが普通と違っていれば、彼らは警察やアベンジャーズを呼んで…
あなたを出来る限りの方法で叩きのめす。現実を直視しない事を恥じろ!」
その言葉にエヴァが前に出ました。彼女は尊敬するキャプテンアメリカに訴えます。
「すいません、キャプテンアメリカさん…私の名前はエヴァ・ベル。
私はミュータントです。サイクロップスは真実を訴えています。
私が能力を発現させた時…警察は私に銃を突きつけて逮捕しようとしました。」
アイアンマンが言います。
「人は得体の知れないものに恐怖を感じる、
君達はその世界に住んでいることを理解しなければならない。」
「それを黙って耐えろと?」
完全に平行線をたどる両者。ホークアイがサイクの顔に矢を向けます。
「我が民が世界中で助けを待っている。
ハルクをけしかけて私を殺すか、さもなければ私の前からどくんだ。」
サイクがそう言うとキャプテンアメリカが冷たい目で見つめながら言い返しました。
「君をチャールズ・エグゼビア殺害の罪で逮捕する。」
全員に緊張が走ります。戦闘態勢に入る両チーム。
サイクがキャップを睨み返して最後の言葉を言いました。
「キャプテンアメリカ…アベンジャーズ…地獄に落ちろ。」
その言葉と同時にアベンジャーズが襲い掛かります。
uncanny_x-men_3rd_3.jpg
しかし、彼らはそのまま動かなくなりました。
「エヴァ、あなた何をやったの?」
母親の質問にエヴァが答えます。
「タイムバブルよ…彼らの時間を凍らせたの。」
そしてサイクが再び群集の方を向き話しかけました。
「私に従うミュータントよ…私の声が聞こえているだろう。
誰も君達のために動いてはくれない。我々は我々自身で戦うしかないのだ。
もし助けが必要なら我々が君達を助けに行く。
…そして我々を助けてくれる人類の友人達よ。
我々はあなた達の愛を感じている。そして我々はあなた達のためにも戦う。
だが我々の自由を阻むならば…我々は立ち向かうぞ。
我々は手をかざすだけでアベンジャーズを止められる。
どうやって我々に勝つ気かな?」
いつものXポーズでそう言うとサイク達はテレポートでその場を後にしました。

新エグゼビア学園に戻ったサイクが呟きます。
「彼らは我々の行き先を知っていた。誰かが漏らしたんだ…」
その言葉に返事が返ってきました。
「私だ。」
「マグニートー!?」
「あのセンチネルプログラムは新型だった。
つまりアメリカ政府は、まだ我々を殺す手段を探しているということだ。
彼らは知らないと言っていたが私は信用していない。
私は真相を知ろうとS.H.I.E.L.D.に赴いた。
そこで私は君が行った成果を灰に帰し、君を苦しめたいと訴えた。
君を屈服させるために手伝って欲しいと。
無論彼らは私を信じなかった。そこで少しばかり情報を提供してやったのだ。
その結果、彼らは私を信用した。そして逆に私は彼らの情報を入手した。
彼らが我らのために何をする気のか…アベンジャーズも含めてな。」

そこで彼らが話す横でテレビを見ていたエヴァが驚きの声を上げました。
「お母さんが…テレビに映ってる。」
『私の娘は聡明な子です。スコット・サマーズは幾つかの良い問題提起をしたと思います。
アベンジャーズはもう末期的かと。』
テレビを見ていたエマがサイクに言いました。
「アベンジャーズはまだ凍ってるみたいね。」
「この機会を逃すのは惜しいな。」
「何かやっとく?」
「たとえば?」
その質問にマジックが嬉々とした顔で言います。
「アベンジャーズタワーにテレポートして、
トイレを全部詰まらせて、下着も替えるとか?」
「名案だな。」
サイクはそう言って笑うと、X-MENを連れて歩き出しました。
「どこに行くんですか?」
生徒が後ろから聞くとサイクは笑って答えます。
「学園にね。」
サイク達がテレポートした先はジーン・グレイ学園。
不安な面持ちで自分達を見つめるジーン学園の生徒達にサイクが言いました。
「我がX-MENよ…」

現在私が唯一面白いと思って追いかけてる現行シリーズ。
今回もなかなかの展開でした。
マグさんは裏切ってなかったんですね。
いつの間にかアベンジャーズの行動まで把握できるようになって。
ただ独断で行動されたことにサイクは少し不満顔でしたが。

今回はエヴァちゃんが大活躍。
時間を止める能力って完全に反則だと思うんですけど。
アベンジャーズ全員を止められるとかチート能力過ぎる。
何か思いっきりパンツ丸見えで能力使ってましたが、
色んな人が携帯とかで映してたので、動画にアップされないか心配です。

あとはマジックも今回は可愛かったですね。
ここ最近ずっとテレポート要員としか扱ってくれないサイクにさすがに不満を感じたのか
自分は交通手段じゃないと文句を言うあたり、面白かったです。
最後のアベンジャーズタワーのトイレを詰まらせようと提案した時の嬉しそうな
小悪魔フェイスもなかなかかと。女王様コスのボンデージ衣装に身を包んでますが
本来は年相応の可愛い少女なので、こういった演出を今後も増やして欲しいものです。
っていうか、サイクのコスチュームってマジックの魔法で変えれるのかよ!?

で、サイク。策士すぎる(笑)。
アベンジャーズの方を向かずに、一般人が向けるタブレットにカメラ目線。
確かに個々がSNSで情報を飛ばす時代において、これ以上のイメージアップはありません。
思いっきりポーズ決めてるし。完全に狙ってたんだろうな。
今の時代を上手く取り込んでると思います。まあアベンジャーズとは完全決別になりましたけどね。

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X-MEN UNLIMITED #1
【2013/03/30 22:48】 アメコミレビュー
毎回ターゲットを絞って、そのキャラクターを深掘りするという単体シリーズ。
1993年から10年間続きましたが(第2期シリーズが2004年から2006年までやりしましたが今回は触れず)、
その記念すべき第一話は、当時のX-MENの指導者であるプロフェッサーXとブルーチーム・リーダーのサイク、
そしてゴールドチーム・リーダーのストームの結束力を描いた作品でした。
X-MENをまとめる3人の絆の強さを描くっていうのは第一話としてはいい展開かと。
ちなみに第二話はX-MENの最大の敵であるマグニートーを主役にしていたりして、これも正解でしょうね。

x-men_unlimited_1.jpgさてこの作品。ストーリーとしては実に単純明快で
吹雪の中に墜落したブラックバードから
搭乗していた教授とサイクとストームが
協力して脱出するというそれだけの内容。
ですのでストーリーについてはそれほど触れませんが、
今回注目したいのはこの作品の作画。
アメコミではペンシラーと呼ばれますが、
この作品の作画を担当しているのは
クリス・バチャロという方で、2013年現在では
UNCANNY X-MEN誌を担当されている
日本でもファンの多い人気作家です。
現在は実に独創的かつ幻想的な絵柄で
ファンを楽しませているバチャロ氏ですが、
MARVEL社デビュー作である本作では
その個性はまだあまり発揮されておらず
当時の看板作家であるジム・リー氏に
どこか似たような絵柄です。
ただ、本作において描かれる雪の描写は
現在でもバチャロ氏が描く戦闘時に
破壊された建造物の破片などに色濃く反映されている気がします。

現在も活躍されているペンシラーの昔の作品を読んで、
その絵柄の変遷を見るのもアメコミの楽しみの一つかもしれませんね。

CABLE AND X-FORCE #4
【2013/03/21 21:16】 アメコミレビュー
cable_and_x-force-4.jpg変異ウィルスのせいでミュータントに
変貌してしまった人々を救いに来たケーブル。
彼は連れてきたドクター・ネメシスに
治療法を託して奥に進みますが
突如巨大なクリーチャーが彼らの前に現れます。
その横から出てきたネメシスが言いました。
「色々実験を試してたら余計酷くなっちゃった。」

…えぇ~!?ネメシスさん、何言ってんの!?

で、ネメシスさんが銃を手に取ります。
「丁度いい弾が一発だけ入ってる。
ウィルスを全滅させる薬入りだ。
…ただ感染者も全員死ぬけど。」
滅茶苦茶言うネメシスさんに
ついにコロッサスがブチ切れます。
「ふざけるな!あれは人間だったんだぞ!
殺人なんか…」
しかしケーブルがコロッサスを制します。
「ピート、あの人達を見ろ。俺達は失敗したんだ。
ドク、やってくれ。」
そしてネメシスさんが弾丸を撃ち込みます。
人間の姿に戻っていく化物。そして彼らはそのまま死んでいきました。

…何この話。救いようが無いんですけど。
創刊一発目の話から任務失敗ですか、ケーブルさん。
っていうかネメシスェ!

NEW X-MEN #150
【2013/03/20 21:53】 アメコミ原書翻訳
PLANET X #5

「もう目は治った?」
煌々と燃え上がる太陽に巨大な火の鳥が舞い上がりました。
その炎の中心で"彼女"が聞きます。
「いや。何を見せたいんだ?」
肉塊状態のウルヴァリンが答えました。
「ジーニー?一体お前は何をしたんだ?俺達は炎に飲み込まれて…」
「ローガン…あなたはフェニックスを呼び起こしたのよ。
崩壊していくアステロイドの一部と太陽のエネルギーを使って乗り物を作ったわ。
分子レベルのテレキネティック制御で全て動く乗り物をね。
復活のために私は死ぬの、ローガン。でもどれぐらい留まれるのかは分からないわ。」
そう言うとジーンは自らが作り上げた金属の宇宙船を地球に向けました。
⇒続きはここをクリックして表示して下さい。
ALL-NEW X-MEN #7
【2013/03/06 23:04】 アメコミレビュー
一人銀行に訪れた若サイク。
彼は受付の銀行員に貸金庫室へ入れて欲しいと願います。
鍵はあるかとの問いに無いと答えるサイク。
では証明書はあるかと聞かれると彼は深々と被っていた帽子を取りました。
その顔を見て銀行員が驚きの表情を見せます。
「テレビで見るより若いのね。あなた貸金庫なんか借りてたの?」
「よく知らないけど多分。」
ミュータントに好意的な気持ちを持っていた銀行員は特に疑いも持たずサイクを誘導します。
そして二人が貸金庫室に入っていくと、
そこには確かにサイクの名義で借りている金庫がありました。
「ありがとう、スコット・サマーズ。」
若サイクはそう言って金庫のお金を拝借します。
一方貸金個室の外では別の銀行員がサイクに気づき警備員を呼んでいました。
サイクは貸金庫室から出た途端、銃を向けられます。
しかしそこにウルヴァリンが現れ、アベンジャーズの身分証を見せて
警備員を退がらせるとサイクを外に連れ出しました。
「君とは一緒に行かない!」
そう言ってウルヴァリンの手を振りほどくサイク。
「いいから来るんだ。」
ウルヴァリンはそう言うとサイクを路地裏に連れ出します。
「この姿ぐらいしか、あなたに信じてもらえなかったから…」
そう言うとウルヴァリンの姿は一瞬にして青い肌の女性に変わりました。
「私の名前はレイブン。変身能力を持つミュータントよ。」
サイクが驚きの表情を見せながらミスティークに問いかけます。
「今は何に変身してるんだい…?」
「これが私自身の姿よ。気を悪くしたのならごめんなさい。」
「そんなつもりじゃ…」
「あなたもX-MENに参加してから色々あったけど、私も悲しいことに
この綺麗な青い肌を晒してると騒ぎになっちゃうのよ。少し話しましょう。」
そう言うと彼女はサイクを連れ出しました。

all_new_x-men_7.jpgワシントン・スクエア・パークの
凱旋門の前に二人は腰掛けます。
「ハンク・マッコイがあなたをこの時代に
連れてきたのね?あの男は理解不能だわ。」
「あいつはミュータント同士の戦いを
防ぐためって言ってたけど嘘に決まってる。
あいつは僕を罰したいだけなんだ。
あいつはエグゼビアに心酔している。」
たまっていた鬱憤をミスティークにこぼすサイク。
「君は僕がチャールズ・エグゼビアを
殺したことに怒らないんだね。」
「あなたが殺したわけじゃないから。
別のあなたでしょ、多分。」
「多分?」
「彼は制御不能なパワーの影響を受けていた。
スコット・サマーズがチャールズ・エグゼビアを
殺すわけ無いじゃない?」
「彼と一度話さなきゃ。」
「ハンクも正しいわ。
彼がこれ以上誰かを傷つける前にあなたが止めなくては。」
「僕!?何で僕なのさ?
あの学園には何十人というミュータントがいるんだ!
何で彼らがやらないんだよ!?」
その質問にミスティークが答えます。
「あなた以外には誰も出来ない。あなたがスコット・サマーズだから。
たとえ成長した方のあなたが道を踏み外しても、
皆はあなたが今までしてきたことに敬意を抱いている。
あなたが犠牲にしてきたものを知っている。
だから誰も…あなたを止める勇気が無い。
でもあなたは出来る。ハンクもそれを期待してたのじゃないかしら?」
サイクがミスティークに聞きます。
「君は一体何なんだ?」
「正直に言うわ、スコット。私の過去は汚れている。
世界は私に冷たかった。そして私も世界に唾を吐きかけ続けてきた。
でも私はチャールズ・エグゼビアは尊敬していた。
私をミュータントとして、そして一個人として気にかけてくれていたから。」
「もし君が僕だったら、何をする?」
サイクがそう聞くとミスティークの姿が、数年前の時代のサイクの姿に変わりました。
「私が君だったのなら学園に戻って自分のチームを率いるね。
設立当初の思想が薄れた学園を崩し、年老いた自分を見つけそれも止める。
そして自分が来た世界に戻る。ここで知ったことを覚えてね。」
そしてミスティークは別の女性の姿に変わりながら歩き出しました。
「あなたの学園は卑劣なウルヴァリンに乗っ取られたわ。
彼は幼いミュータント達を殺人機械に育て上げようとしている。
それはチャールズ・エグゼビアの夢じゃない。」
そして彼女は背を向けたまま顔だけサイクの方を向き笑いました。
「こんな形であなたに会えて良かった。私はいつもあなたのファンだったから。」
そして彼女が去っていくと、ウルヴァリンが車に乗ってサイクの前に現れました。

夜のニューヨークを歩くミスティーク。
彼女が一台の車の前を横切ると、中から男が声をかけました。
「ありゃ何だったんだ?あいつらなんか興味ないと思っていたが。」
「X-MENには確かに興味は無いわ。
でも彼らが互いの尻尾を追い始めれば周りが見えなくなる。
そうすれば私達の計画が立てやすくなるでしょう?
偉大なるヘンリー・マッコイ博士はミュータントにとっての爆弾を投下した。
私が導火線に火を点けてあげるわ。全部破壊してやる。」

ここに来て突然のミスティークさん登場。
落ち込みきった若サイクを励ますように見せかけて、
実はウルヴァリンと現代サイクとの三つ巴にさせて自分達が動きやすくする狙いがあるとは。
このまま騙された若サイクが一悶着起こすのでしょうか。
そしてミスティークさんの本当の目的とは?

しかしサイクは自分に金を盗まれたことになりますが、これってどう訴えるんだろ?
そもそも今のサイクは犯罪者なんだから、サイクと分かってて貸金庫室に連れてくって
どういう神経してるんでしょうね、あの銀行員のお姉さんは。

UNCANNY AVENGERS #4
【2013/03/05 23:58】 アメコミレビュー
教授の能力を利用して人々の心を操り互いに殺し合いをさせるレッドスカル。
その強力な力はあのソーをも洗脳し、操られた彼はアベンジャーズに襲い掛かります。
しかし何とかそれを抑えるハボックとスカーレットウィッチ。
そしてレッドスカルはキャプテンアメリカにも近づきますが、
彼はその強靭な精神力でレッドスカルに一撃を見舞います。
そのままキャプテンは捕まえようとしますが、平然とその場から逃げ出すレッドスカル。
そして次の日の朝刊にはこんな見出しが載っていました。
"エグゼビア死すとも夢は死せず。
ミュータントと人間が共に動き、レッドスカルの狂乱を食い止めた。"
ってな感じでUNCANNY AVENGERSとして綺麗なスタートを切った感じですが、
いきなり最後のページにこんな文字が表示されます。

[それから3ヵ月後]

uncanny_avengers_4.jpgいきなり舞台は緊迫感に迫られた雰囲気に。
何かに追われてボロボロのハボックと
スカーレットウィッチとサンファイアが逃げています。
「もうこれ以上スタークのニムロッドを
相手にする余裕は無いぞ。」
「エイハブが地図を書かされてたみたい。
でも読みにくくて、アレックス。」
「頑張ってくれ、もう近くまで来てるぞ。」
そして必死に走っていたスカーレットウィッチが
一つのマンホールを見つけます。
「ここよ。」
そしてその中に入る三人。
その奥には一体の骸が転がっていました。
その横に描かれていた絵…
それはテレパシーを使うレッドスカル。
「ケーブルは正しかった。見ての通りだ。
この瞬間から異変が始まったんだ。
七つの頭の獣だ。」
その時、彼らの後ろから声がしました。
「まさしく。歴史的瞬間だ。オンスロートの日が訪れたのだ。」

…どうしよう。近年稀に見るぐらい意味が分からない。
ストームがモヒカンになった描写よりも意味が分からない。
UNCANNY AVENGERS誌はあまりしっかり読まずに流し読みしてるんだけど
何か重要な描写を読み飛ばしたのかな?
いきなり3ヶ月経ってるし、世界は荒廃してるし、ハボック達は襲われてるし、
エイハブとかケーブルとか何かこの話の間に色々あった感じだけど特に触れられてないし、
何かレッドスカルがどこかで見たような鎧を着てるし。
…もうちょっと真剣に読むか。

UNCANNY X-MEN #2
【2013/03/04 23:34】 アメコミレビュー
フェニックスの影響によりテレパス能力を失ったエマ。
彼女は心の中で今の気持ちを吐露します。
『私はミュータントの指導者だった。私は女王(クイーン)だった。
私はホワイトクイーンだった。ホワイトクイーンだったのよ!
私はスコットを責めたい。フェニックスを責めたい。
この地に初めてフェニックスを連れてきたジーン・グレイを責めたい。
正直に言えばジーン・グレイに対しては責めたい事が他にもある。
でもそれは私個人の問題。
トニー・スタークも私にフェニックスを取り込ませた事を責めたい。
私の能力を消し去り、この静寂をもたらしたことも。
トニー・スタークを責めるのに多くの時間を費やしたい。
…でも私が責める相手は私しかいない。私が今の私の状況に追いやった。
本当は何があったのか私は知っている。私は私を愛している男性を裏切ったのだ。
私が人々の深遠にある暗黒の恐怖を覗けた頃、
人々が本当に愛し、そして愛されたいと願う心を聞いていた。
私はスコット・サマーズの心の中に入り知った。
彼は黒く、そして理解しがたい男である…
そして彼のジーン・グレイへの愛の扉は決して閉まる事がないと…
それでも彼は私を愛してくれた。スコットは私に誠実だった。
そして私は彼を裏切ったのだ。そして私は彼に自分が裏切ったことを告げた。
彼が私を非難したことに驚く?私達の仲が終わったことに驚く?
私にはそれが相応しいのに。』
一人思いに耽るエマにサイクが声をかけます。いつの間にか後ろにいたサイクに驚くエマ。
「私の…私の心を読んだの!?」
「君が映してきたんだ。少しだけね。」
「どれぐらい聞いたの!?」
「十分なぐらいさ。
エマ、自分を責めないで。僕達はみんな…」
「最悪!!」
「多分いいニュースだよ。おそらく君のパワーが戻ってきたんだ…」
「狙って私の心が映せるのならいいニュースよ!
いつ映るのかも分からずに自分の心が投影されるなんて悪夢だわ!」
手で顔を覆いながら嘆くエマの肩にサイクが手を置きます。
「僕達は皆、修行のやり直しだ。君も僕もマグニートーも。
僕達のパワーはオン・オフの制御が利かない…イリアナも以前とは違う。
僕達に今必要なのは注意深く見ることだ。きっかけが大事なんだ。」
「助けが要るわ。」
「誰も助けてはくれない。僕達が互いに助け合うんだ。」
「私達の関係は私があなたの心を読めたからよ。
あなたの考えが全く分からない状況なんて慣れるのに時間が掛かるわ。」
「僕の何か知りたい?」
「古い口説き文句ね。」
「何が知りたい?」
「私達がもはや一緒じゃないことに動転してない?」
「複雑な気持ちだよ。」
「正直な答えみたいね。」
「そうさ。」
「私のこと…嫌いでしょう?」
「君が僕を嫌っているんだろう?」
「あら、自分自身が一番嫌いだから、人にどう思われてるかなんて気にしてないと思ってたわ。」
「僕の心は読めないんじゃなかったのかい?」
「一緒の関係に戻りたい?」
「わからない。」
「私もよ。どうしようかしら。」
「君をここに縛る気は無いよ。
「なんてロマンチックなのかしら。」
「本気だよ。いたくないのなら構わない。
君がここにいたいと思っているから、ここに連れてきたんだ。
僕達がしようとしている事を君なら信じてくれると思ったから。」
「あなたのミュータントの革命ね」
「僕達のミュータントの革命だ。」
「私達?本当に?」
「君には優秀な教師としてここに来てもらった。
多分僕が見てきた中で一番だ。ここの子供たちは君の助けを必要としている。
こんな酷い境遇で生徒達を持ったことは今まで無いんだ。」
「そうね。」
「どこが?」
「全部よ。」
「確かに互いに嫌いになることもあるさ。
でも互いに尊敬しあって過去を乗り越え、子供達を救おうじゃないか。」
「エグゼビアならそうするから?」
「エグゼビアがそうしてきたからだ。」
「あの人はあなたが思い描くような聖人君子じゃないわよ。」
「知ってるさ。」
「私が彼を育てて…」
「残ってくれるのかい?」
「私はどこにも行かないわ。あなたの言う通りよ。私は優れた教師ですもの。
それに…あなたの言った"過去"。私はまだ…覚えているもの。
あなたと出会う前の過去の私を。私は彼女が大っ嫌い。
私は彼女が大嫌いで、彼女のことなんか考えたくも無い。
だからもし子供達のためにという目的なら、少なくとも互いに楽しもうと思えるじゃない…
私は喜んで一緒にいるわ。」
「僕も嬉しいよ」
『神様、ありがとう。』
「また心が映りこんできたよ。」
『くそっ』

新たな絆で固く結ばれたサイクとエマ。二人はそのまま新たな学園へと向かいます。
いいですね。この二人の会話。別れた恋人として清々しいぐらいの関係。

さて、そんなこんなで生徒数4人で開校した「新チャールズ・エグゼビア・ミュータント学園」。
uncanny_x-men_3rd_2.jpg
サイクもネクタイを締めて先生っぽい感じ。
…エマとマジックの格好が完全にSMの女王様で、実に教育上良くないですが。
マグさんとマジックでウェポンプラス研究所を改修して建てたこの地下学園。
なんとデンジャールームはもちろんのこと、植物室やらカフェテリアまであります。
ジーン学園ほどじゃないですが、少なくともユートピアよりは楽しそう。
新たな生徒の一人であるエヴァがオーストラリアにいる両親に挨拶をしておきたいと願うと
マジック先生が連れて行こうとしますが、それをエマが制します。
「皆で行きましょう。」
サイクも笑顔で言います。
「じゃあオーストラリアに戻るか。」
生徒が少ない分、和気藹々として雰囲気もいいですね。
そしてマジック先生の楽しいテレポート講義が始まりますがマグニートーは行こうとしません。
「私にはやる事があるからな。楽しんできたまえ。」
そう言って彼らを見送ると通信機を手に取り、どこかに連絡を取りました。
そしてオーストラリアに着いた一行はエヴァのご両親に挨拶をします。
サイクも意外と暖かく迎え入れられ、談笑をしているところで彼らの頭上から声が響き渡りました。
「アベンジャーズ!アッセンブル!!」

…ええぇ~!!?
せっかくいい雰囲気なのに、またぁ?
もうAvX展開はいいですよ…といったところで次回に続く。

UNCANNY X-MEN #1
【2013/03/03 22:27】 アメコミレビュー
UNCANNY X-MENというタイトルを冠した作品は1963年のX-MEN誕生の年から48年続き、
長年にわたって数多く派生したX-MENタイトルの中核を担い続けていたのですが
2011年に#544という中途半端な号数で完結しました。
そしてその後すぐに号数をリセットして再開するのですが人気が無かったのか#20ですぐに打ち切り。
そして今回また新たに号数をリセットしてUNCANNY X-MENが始まりました。
2011年のリセットと共通して言えるのがUNCANNY X-MENはサイク率いるチームの話だということ。
かつての仲間達と袂を分け、エマ、マジック、そしてマグニートーだけを
メンバーにしたサイクの新たな革命者としての物語が始まります。

サイクは今や脱獄犯としてアベンジャーズから追われる身となりましたが、
皮肉にも彼の行動により各地に賛同者が増加。
ミュータント革命の代表として認知されていました。
しかしS.H.I.E.L.D.のヒル長官に極秘に面会を求めに来たある男はこう言います。
「民衆は彼の本当の姿を知らない。彼が如何な怪物かという事を知らないのだ。
彼は自分の力を制御できない。フェニックスにより制御を失ったのだ。
彼はそれを隠している。その秘密がバレる前に制御を取り戻そうとトレーニングをしている。」
そしてその男は笑みをこぼしながら続けます。
「聞くのだ…もし君が彼を殺そうというのなら、彼は殉教者として今後も…」
「その気は無い。」
「君に必要なのは彼の秘密を暴露することだ。
彼は壊れた男だと。精神的にも肉体的にも。それを世界に知らしめるのだ。
彼は治療すべきだ。世間に注目されずに復帰すべきだ。刑に服すべきなのだ。
だが彼は実に傲慢だ。
彼は発見した全てのミュータントを救えば…おそらく神が罪を許してくれると考えている。」
「わかった、わかった。私に何を望む?何故ここに来た?」
そう聞くヒルに、その男…マグニートーが答えます。
「チャールズ・エグゼビアと私は共に夢を分かち合っていた。
しかしスコット・サマーズは私の目の前でチャールズ・エグゼビアを殺害した。
そしてそれと同時に私の能力も破壊した。私のミュータントとして生まれながらに持った権利を。
私の余生は以前より味気ないものとなったのだ…
スコット・サマーズはミュータントの代表などではない。
彼は殺人鬼の化け物だ。
君はスコット・サマーズがどんな人間なのか暴露しなければならない。
それも今すぐにだ…だから私は君を手助けするためにここに来た。」

uncanny_x-men_3rd_1.jpg…いきなり第1号から身内に裏切られてる~!!
まあ、そんな波乱万丈なサイクさんですが、
マグさんの裏切りにも気付かず
今日も呑気に新たなミュータントの若者を
スカウトする運動の真っ最中。
謎の風船をたくさん作るというま
ったく意味の分からない能力を開花した
少年を救いに仲間(1名裏切り中)を引き連れ、
颯爽と現れます。生徒も新たに2名増え、
しかも一人はヒーリング担当となかなかの布陣。
…って何すか、そのマスク。
どうやってブラスト出るんすか?
Xの刻印でも焼付けるんすか?
そういや収容された刑務所の看守に
Xマークの傷残してたけど
自分の中で流行ってるんすか、それ?

そんなところにセンチネルも現れ
騒然となりますが、「力が制御できない…っ!!」と
厨二丸出し状態のサイクが能力を大暴走。
一撃で街を廃墟にしながらセンチネル軍団を壊滅します。

こんな感じで始まった新生UNCANNY X-MEN。
サイクが能力を暴走させたり、新たに学園を作ったり、
ここ最近良好な関係だったマグさんに裏切られたり、
エマとの仲も微妙な関係が続いたりとサイクファンにはなかなか面白そうな内容。
今年はあまり新作に興味が無かったのですが、この作品はメインで紹介していこうかな。




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