rise from dilapidation !!

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    アメコミファン。
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AVX CONCEQUENCES #4
【2012/11/30 00:22】 アメコミレビュー
サイクが喧嘩を売ってきた男達を倒してから一週間。
今日もジェイクはサイクに話しかけています。
「サマーズ、検査の時間だ。」
そこに看守がやってきました。
「また後で。」
サイクはジェイクにそう言うと看守と共に歩き出します。
一人独房に戻ろうとするジェイク。
しかし彼の後ろに人影が近づいてきました。
「おい、ジェイク。」

「うわあああっ!!!」
監獄内に悲鳴が響き渡ります。
「ジェイク…しまった!」
慌てて走り出すサイク。
彼が向かった先ではあの大男にナイフで腹を刺されて
うずくまるジェイクの姿がありました。
サイクは何も言わず大男を蹴り飛ばしますが、
そこで彼を追いかけてきた看守が首の装置のスイッチを入れます。
全身に電流が流れてサイクは意識を失いました。

avx_consequences-4.jpgそして。
「よう、スリム。」
独房で一人座り込むサイクに
ウルヴァリンが面会に来ました。
「彼は…」
「間に合わなかった。」
それを聞いてサイクが叫びます。
「一体何をしに来たんだ、ローガン!?」
その質問にウルヴァリンが答えました。
「お前が今ここにいる理由が俺には分かる。
お前が次に何をしたいのかもな。
お前が後戻りの出来ない行動に
移る前に知って欲しくてよ…
教授に対するお前の行動を
俺が信じてるって事をな。
お前はあの人を殺そうと思って
殺したわけじゃないだろ。
それと同じようにお前が今思ってることを、
お前は本当に行動には移さないと思ってよ。」
その言葉に何も答えないサイク。
「教授は俺にアイデアをくれた。
耐える力をくれた。思いやる心をくれた。
そして俺が受けたことも無い様々なものをくれた。
ではお前からは何をもらったか。
お前は俺に役を演じることを教えてくれた。
より良い人間になる可能性を見せてくれた。
今でも学校で媚を売ってくる生徒に思わず爪を出しそうになる時、
俺は自分自身に尋ねるんだ…スコット・サマーズならどうするってな。
お前に言っておく。
お前が何を考えていようが、スコット・サマーズはそれを行動には移さない。
自分自身に屈するな。お前はより良い人間になれる。」
やがてサイクが一言答えました。
「ありがとう、ローガン。」
そしてウルヴァリンは独房を出て行きます。
「俺達は何度も何度も呪われた時を過ごす事になる。俺達は過去は変えられねぇ。
だけどよ…もし止められたのにお前がそんなことになったら…
俺は二倍の苦しみを味わうことになるんだぜ…」

そしてその夜。
サイクは靴の中から粉を出して床に撒きました。
そしてその粉で文字を描きます。
「今だ。」
「…よし。」
どこか別の場所でマグニートーが頷きます。
「悪役の出番が来たようだ。」
彼はそう言うと歩き出しました。
彼の後ろにはデンジャーとマジックが並んでいました。

ジェイクが殺されたことでサイクの心情に変化が訪れます。
しかしその根源にある気持ちは昔と変わりません。
ミュータントを救いたい。
ですが今の自分の状況ではそれが出来ない。
それ故にサイクは動くのです。脱獄してでも。
もう傍観はしていられない。自分が助けなければ。

そしてそれに気が付くウルヴァリン。
彼はサイクの気持ちを即理解し、それを止めようとします。
ウルヴァリンは言います。お前が行動に移したら俺の苦しみが二倍になる。
それに対してサイクは感謝の意を述べます。しかし二人とも結果はわかっていたのでしょう。

サイクは行動を開始します。
彼が連絡を取った先には仲間がいました。自分達を悪役と名乗る仲間が。
ウルヴァリンが言いました。「お前は俺に役を演じることを教えてくれた。」
サイクは今、悪役を演じることを心に誓ったのです。ミュータントを守るために。

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AVX CONCEQUENCES #3
【2012/11/29 00:15】 アメコミレビュー
avx_consequences-3.jpg刑務所の中でジェイクという名の
ミュータントの青年と知り合ったサイク。
彼は最初は人間としてこの刑務所に
来たものの、AvXによってその能力を発現し、
他の囚人達に怪我を負わせたとの事。
ちょうどその話をしていると、
腕に包帯を巻いた大男が
サイク達に近づいてきました。
「彼は許してやれ。
お前達の目的は私だろう?」
サイクはそう言いますが、
「俺達の目的は狂った遺伝子を持った
奴ら全員だ、このミューティーが!」
そう言って彼らは一斉にサイクに襲い掛かりました。
しかしそれを一蹴するサイク。
その光景を見てジェイクが言いました。
「あんたの能力は目からビームが出るって聞いてたよ。
サイクロップスがカンフーをするなんてね。」
サイクは倒れこんだ男達に背を向けながら言いました。
「これは私の力じゃない。私の修行の賜物だ。
私はそう教えられたんだ。」
そしてサイクとジェイクは同じ独房に入れられました。
ジェイクはサイクにこう言います。
「僕の人生は酷かったけど、今は僕も贈り物を持ってるんだ。」
嬉しそうにそう語るジェイクに
サイクがしばらくの沈黙の後で言います。
「学校がある。」
「あんたも行ってたの?」
「いや。」
「先生はいい人達?」
「最高だ。」
そしてサイクは淡々とジェイクに語りました。
「私がやったことは…君のような人間を導くためだった。
君みたいな子に未来を与えることだった。」
しかしその言葉にジェイクが言いました。
「未来か。ありがとう。あんたにはもう未来は無いってのに。」

そしてその夜、サイクは靴の中に隠し入れていた小袋を破り、
中から不思議な粉のようなものを少量床に巻きました。
夜が明けてサイクが目を覚ますと、その粉が文字を描いています。
<こんにちは、スコット。>
サイクはそれを眺めると、それを指でいじって文字を返します。
<やあ。>
そしてまた粉が動きます。
<脱走する?>
サイクは少し考えてから粉を動かします。
<いや。>
そして粉が動きます。
<わかった。>
それを確認するとサイクは粉をまた小袋にしまいます。
「私は囚人でなければならない。国家レベルの囚人でなければ。
犯罪者になる気は無い。」

サイクはあまり知られてないんですが、肉弾戦も意外と強いんですよ。
昔バイザーを無くして目を瞑って歩いてた時にチンピラに囲まれた時があって、
その時は目を閉じたまま全員倒してましたからね。
周りに肉弾戦のプロが多すぎて、あまりその能力…
いや「修行の賜物」が生かされる機会は少ないのですが。

今回の話から脱獄編の片鱗が見えてきましたね。
まずはジェイク。彼との交流がサイクの行動をどう変えていくのか。
ミュータントになったものの能力の使い方も知らない彼に学園を教えるサイク。
それはウルヴァリンにミュータントの未来を預けるつもりだったのか、
それともかつての自分の姿を重ねたのか…

そしてサイクと金属を介して交流する謎の相手…。
その相手からのコールサインを取り敢えずは拒否したサイク。
しかし近いうちにYESと答える日が来るのでしょう。
サイクが心変わりするきっかけとは何なのか。#4に続く。

※追記
本文内容を修正しました。
元々は粉での会話の相手をマグニートーと推測しており、粉も砂鉄のようなものと推測していましたが
コメントにて会話の相手はマジックで、粉の動きは魔法ではないのかというご指摘を頂き、
再検証の結果、そちらが正しいと判断したためです。
またあわせて、別のコメントにて少年が刑務所にいるのはおかしいとのご指摘があり、
誤解を生むということで元々ジェイクのことを少年と書いていましたが、青年に修正しました。

AVX CONCEQUENCES #2
【2012/11/28 00:45】 アメコミレビュー
avx_consequences-2.jpgサイクに面会をしに刑務所に来たウルヴァリン。
刑務所で向かい合う二人の間に沈黙が流れます。

やがてウルヴァリンが教授の
殺害についてサイクを問い詰めます。
しかしサイクは、今のミュータントは自分の
おかげで生きているとウルヴァリンに言います。
そしてサイクはウルヴァリンにこう言いました。
「私は今ジーンが何を感じていたのか
今まで以上に理解できた。君は無理だろうがね。」
その言葉に激昂するウルヴァリン。
彼はサイクを床に押し倒すと、
その顔に爪を突き刺そうとしました。
しかし、寸前のところで彼はそれを止めます。
「お前…こうなる事を望んでやがるな。」
その言葉にサイクが答えます。
「そうだとも。私はもうやる事は全てやった。
ここで死ぬことによって殉教者となれる。
そして数年後には君の学校の生徒の何人かが
こう書かれたシャツを着て君に反抗するんだ。
"サイクロップスは正しかった"ってね。」
しかしウルヴァリン冷静に言いました。
「嘘つくんじゃねぇ。それはお前の本信じゃねぇだろ。
お前はただ死にたいだけだ。」
その言葉にサイクが本心を漏らしました。
「何で私がここにいると思う?まさか裁判を見届けようなんて思ってると?
この刑務所で一体何人が私を殺したいと思っているか知っているか?
君が最も手っ取り早い。さっさとやってくれ。」
その言葉にウルヴァリンが答えます。
「スコット…もう仲直りしようぜ。
お前のチームにいたストームとサイロックはこっち側に来た。
だがマグニートー達がまだ見つからないんだ。お前が正しかったって言おうぜ。
お前がミュータントを救って、ミュータント絶滅危惧問題を解決したってよ。
俺達が喧嘩したままじゃ、子供達にセンチネルが押し寄せちまう。
お前のエクスティンクションチームなんてものが無ければ、群集も冷静になるさ。
やろうぜ、スリム。少なくとも声掛けぐらいはしようぜ。」
しかしその言葉にサイクは同調しませんでした。
それを見たウルヴァリンは、手に持っていた缶ビールをサイクに投げつけて出て行きます。
「地獄に落ちな。」
サイクが誰もいなくなった面会室で呟きました。
「もう行って来たさ。」

彼らの会話をそのまま訳してみましたが、最後のやり取りが意味不明ですね。
ウルヴァリンはサイクを説得してマグニートー達を捕まえようとしていたのか?
それとも純粋に彼の言葉通り、仲直りをしようとしたのか。
そして本当にサイクは死にたがっているのでしょうかね。
ウルヴァリンにさっさと殺してくれって言っているのも嘘なのかもしれません。
ちなみにサイクが台詞の中で言っていた"サイクロップスは正しかった(Cyclops was right)"
という言葉は私が現在翻訳しているPLANET Xという作品の#1の最後でマグニートーが
正体を現したシーンの背後に貼ってあった"Magneto was right"が元ネタですかね。
サイクも自虐ネタで自分がマグニートーに似てきたことをアピールでしょうか。

そしてスキズムの頃はジーンという言葉だけで殺し合いの喧嘩をしていた彼らですが、
ウルヴァリンも学校の校長を始めて成長したのかサイクの本意に気付き、
ギリギリで踏みとどまる事を覚えたようです。
…それでもここまで怒るって、どこまでジーンにこだわっているんですかね。ジーン学園の校長先生は。

AVX CONCEQUENCES #1
【2012/11/27 00:00】 アメコミレビュー
avx_consequences-1.jpgついに始まったサイク刑務所編。
突如普通の刑務所に移送されたサイク。
あのルビークォーツの独房は一体
何だったのかという疑問はさておき、
彼の新たな生活が始まります。

…で、いきなり暴行を受けると。
何かアメリカの刑務所って皆こんなイメージ。
絶対シルベスター・スタローン主演の
映画「ロックアップ」の影響だよ…

刑務所の名の元に所長が人権無視の
ミュータント差別を行うなんて展開も
どこかで見たような感じだしなぁ。

ある意味サイクが主役のこのミニシリーズ。
あまり真剣に読む気は無いので、
こんな感じで簡単にレビューしていきます。

NEW X-MEN #148
【2012/11/26 00:01】 アメコミ原書翻訳
PLANET X #3

ウルヴァリンとジーンを乗せて、太陽に向かって飛び続けるアステロイドM。
「いいニュースは何かって?空気がおそらくあと36時間は残ってるって事だ。
悪いニュースは何かって?あと24時間で太陽の表面に接触するって事だ。」
ウルヴァリンがそう言うと、ジーンが彼に言いました。
new_x-men_planet-x_3-1.jpg「そう。この宇宙ステーションは重すぎて動かせないし、
空気の分子を操ろうにも熱すぎるわ、ローガン。」
「現在は華氏130度(摂氏54度)で上昇し続けている。
俺に出来ることは何もねぇな、ジーニー。」
ジーンが横に転がる死体を横目で
見ながらウルヴァリンに聞きました。
「彼はどうしたの?」
「誰の事だ?ウェポンXVの事か?
こいつなら装甲を宇宙に捨てやがったから
内臓を引き裂いてやった。こいつはミュータントという
種族に対してその矛先を向けようとしてたんだ。
俺に迷ってる余裕は無かった。
俺はウェポンプラスの基地を地獄に落としてやった。
そして俺達は戦いに入った。
その時にこの岩を攻撃しちまったんだ。
…アステロイドMをな。
あいつはこの隠れ家をそう呼んでいた。
こいつは移動を開始して、
お前が来るまで衛星軌道上で待っていた。
全てが罠だったんだ、ジーニー。
全ての道が一つにつなげられていた。
まだ見てもいない…臭いすら感じない…」
「でも彼だと確信してるんでしょ?」
ウルヴァリンがスクリーンに映る巨大な太陽を見つめながら答えました。
「ああ。マグニートーの奴がどこかでじっと見てやがる。」
そしてウルヴァリンは全身から汗を流しながらこう言いました。
「24時間だ。有効に使わねぇとな。」
⇒続きはここをクリックして表示して下さい。
UNCANNY AVENGERS #1
【2012/11/25 00:55】 アメコミレビュー
ついに始まるX-MENを取り込んだアベンジャーズの話。
その名もUNCANNY AVENGERS。
X-MENの形容詞であるUNCANNYの名を冠したアベンジャーズが
一体どういった展開となっていくのか。
新章突入という展開にジョン・キャサディの絵柄と相まって
どこかASTONISHING X-MENの最初の頃を思い出します。

冒頭はジーン学園の中に掲げられた巨大なチャールズ・エグゼビアの
肖像画を眺めるウルヴァリンの姿から始まります。
そのまま学園の外に歩いていくウルヴァリン。
そこには多数のミュータントがいました。
ウルヴァリンは彼らに向かって追悼の言葉を述べます。

そして舞台は秘密裏に建てられているS.H.I.E.L.D.の施設へ。
そこに訪れたのはハボックことアレックス・サマーズ。
彼はそこで収容された兄と面会します。兄を責め立て、最後にこう言い残すハボック。
「チャールズが教えたことをあんたは全部忘れたんだ。そして彼を殺した。」
そして施設を出たハボックは、ある男に呼び止められました。それはキャプテンアメリカ。
彼はハボックをアベンジャーズマンションに招き入れると、こう提案しました。
「我々に加わらないか。アベンジャーとして。そして分隊を率いてほしい。
X-MENとアベンジャーズが共に行動するにあたり、連携の手本を作りたい。
エグゼビアが逝き、サイクロップスも監禁されている今、誰かがその責を担わなくては。」

uncanny_avengers_1.jpg…まあ冒頭はこんな感じ。
しっかし衝撃的過ぎるのがこの話の一番最後。
いきなり出てきた今回のストーリーの敵らしき男。
彼は声高らかにこう宣言します。
「私は力を手に入れたぞ。
チャールズ・エグゼビアの脳によってな。
レッドスカルは邪魔なミュータントを殲滅する!!」

ええ~っ!?
X-MENの敵が完全にいなくなっちゃったのは
セカンドカミング以降からずっと言われてきたけど、
まさかアベンジャーズ方面の宿敵が
ミュータント殲滅に乗り出すとは…
レッドスカルってミュータントと
今まで一回でも接点あったっけ?
脳味噌ほじくり出してるシーンがグロ過ぎるんですけど。

サイクファンとしては、ここまで来て
まだサイクをなじる(しかも肉親から)展開に
もううんざりですが、一方で教授の墓に
花を供えに来たスカーレットウィッチに対し
ローグが「あんたが消し去ったミュータントを
救うためにサイクロップスは戦ってたのよ!」
と擁護するシーンもあったりして少し嬉しかったり。
ローグって所々でサイクの肩を持つシーンがあるんですよね。
…結構サイク本人からは邪険に扱われてきた気がするんですけど。

しっかしハボックにX-MENを任せる気かぁ…キャップ。
確かにかつてXの名をつけたチームを率いた者で残っているのはハボックぐらいですが
他にもまだ適任者はいくらでもいると思うけどなぁ。大丈夫かなぁ。

A-BABIES VS X-BABIES
【2012/11/24 17:11】 アメコミレビュー
衝撃の問題作。AvXのタイイン作品でありながら表紙をめくると
そこには幼稚園児が書いたような絵と一緒に以下のような手書きの注意書きが。
「今から君が読むこの本はAvXとは何の関係もないよ。
アベンジャーズとX-MENの戦いの赤ちゃんバージョンさ。
そう、君は赤ちゃん同士が喧嘩する本を買ったんだ。それが何か?」

さらにページをめくると、ベッドの上で動物の兵隊のぬいぐるみに囲まれて
お母さんからお休みと言われている赤ちゃんがいます。
彼の名はスティーブ。
スティーブは自分の前に座るぬいぐるみにもお休みを言います。
「お休み、兵隊熊さん、軍曹熊さん、将軍熊さん、バッ…」
そこまで言いかけて彼は叫びました。
「バッキー熊さんがいない!?」
そして彼は隣の家の窓を見ます。
そこにはバッキー熊さんを手にして自分に笑いかける、赤いバイザーをかけた赤ちゃんが。
「僕と遊びたいというんだね。やってやろうじゃないか。」
スティーブはそう言うとコスチュームに着替え、トランシーバーに叫びました。
「アベンジャーズ アッセンブルッ!!!」
その言葉を聞いて彼の友達が集まります。

そして赤いバイザーをかけた赤ちゃん、サイクロップスも友達を呼びます。
「X-MEN、アベンジャーズと戦う時だよ!!」
…しかし彼の元には誰も集まってきませんでした。彼はもう一度叫びます。
「アイスクリーム屋のトラックの音が聞こえたよ!!」
その言葉と同時に彼の元に集まる友達(?)。

そして彼らのバッキー熊さんをかけた戦いの幕が開きました。
a-babies_vs_x-babies.jpg

…何だ、これ?
AvX本編があまりに凄惨過ぎる内容だったからって、これは逆にやりすぎでしょ(笑)?
コンセプトが全く不明ですが、可愛いから全て許そうって事でしょうかね。
むしろこの絵で本編をやってたら、ストーリーが同じでも雰囲気違ったのかな。

CABLE CLASSIC #3 (TPB)
【2012/11/23 11:45】 アメコミレビュー
cable_classic_3.jpg90年代X-FORCE時代のケーブルの活躍をまとめた作品。
メインのストーリーは「ファランクスカビナント」という
90年代のX-MEN系列巨大クロスオーバーにおける
ケーブルの活躍(CABLE #16~#19)を描いたものなんですが、
それ以外にケーブルとドミノのデートを描いた
CABLE #15と、リージョンの暴走により世界が
エムクランクリスタルの飲み込まれる直前に
ケーブルが愛する者たちに想いを打ち明ける
CABLE #20が収録されています。

アメコミを愛する人たちには様々なタイプがいて、
キャラが好きな人、作品が好きな人などの他に
アーティスト(要するに絵を描いてる人)が
好きな人もいます。このブログを見て下さっている
方はお気づきかもしれませんが私は正直、
アーティストの絵はそこまで思い入れは無く、
レビューなどでも、「今回作画を担当した○○の絵が
素晴らしく…」といった書き方はほとんどしていません。
ですが、このCABLE #20を担当している
イアン・チャーチルという方の絵は本当に上手いと思います。
ケーブルといえばロブ・ライフェルドというアーティストが
有名なのですが、このイアン・チャーチル氏の描くケーブルは
まさにケーブルという感じのケーブルで惚れ惚れします。
彼が描くとサイクもまた相当格好良いんですよね。

上記の様にアーティストに関しては私はかなり疎い方なのですが結構ファンとか多いのかな?
またこの方の描くX-MENが見たいものです。

UNCANNY X-MEN #19
【2012/11/22 22:21】 アメコミレビュー
ダークフェニックス化したサイクとアベンジャーズ&X-MEN混成軍との
戦いをサイクの側から見たAvxのサイドストーリー。
15ページに渡ってサイクの心情や回想が描かれるサイクファン必携の話です。
さらにAvX本編では決着後すぐに独房入りしたサイクが描かれていましたが、
本作では倒れて目を覚ました直後の移送前のサイクが後日談として描かれています。

仮設テントで目を覚ますサイク。
彼の前には険しい表情で自分を見つめるビーストがいました。
「ハンク、よかった…生きていたのか。
君を殺してしまったのかと…」
そこでサイクの脳裏にあの光景がよみがえりました。
「私は教授を殺してしまった…」
その言葉を聞いたビーストがサイクを責め立てます。
「それだけじゃない!!
街は燃え、大地は引き裂かれた。
ホープが何とかしたが、混乱の極みだ。」
そう言ってビーストは彼に背を向けました。
「ミュータントが以前は嫌われてたって?
お前の遺産のせいで新しく生まれたミュータントはもっと嫌われるさ…」
その言葉に肩を落としていたサイクが顔を上げます。
「何だって?」
サイクの言葉を無視して彼の腕を掴むビースト。
「目を覚ましたようだし、君を移送するぞ…」
uncanny_x-men_19.jpg「ハンク、今何て言ったんだ?
新しく生まれたミュータントだって?」
「スコット、君はおかしくなっているんだ。」
「新しいミュータントが生まれたのか?
ハンク、ミュータントが新しく生まれたのか?」
「落ち着きたまえ。」
「ミュータントが新しく生まれたのか!?」
興奮を隠さずにしつこく聞き続けるサイクに
ビーストがうんざりした表情で答えます。
「ああ。」
その言葉を聞いてサイクの顔に笑みがこぼれました。
「ははっ…ホープ。」
「スコット、君は…」
「私は取り返しの付かないことをした。
許しも請えない。そんな値打ちも無い。
私は残りの人生をその罪の償いに費やす。
でも…私はやり直すさ。」
彼はそう言ってテントを出ると、
青空に向かって自分の手をクロスさせました。

…冒頭でサイクファン必携と書きましたが、これどうなんだろ?
理由はどうあれ世界を破壊したのは事実な訳で。
こんな爽やかそうな顔で、やり直すぜ!って言われても
被害者はどう思うのか、少し考えてしまいますね。

ここ数年、サイクは何故あそこまでホープを信じるのかとか、
ミュータントを守るためなら何をしてもいいのかとか色々言われてきましたが、
あれだけの事をやって満面の笑みを浮かべているのは少し恐い気がします。
本編でキャップがお前は勝利者などではないと叫んでしましたが、
サイクにとっては、やはりこの結果は勝利だったのでしょうかね。
何とも難解な解釈を求められる作品です。

THE X-MEN VERSUS THE AVENGERS (TPB)
【2012/11/21 23:16】 アメコミレビュー
2012年最大のクロスオーバーだったAVENGERS VS X-MEN。
でもアベンジャーズとX-MENが激突したのは何も今年が初めてという訳ではありません。
今回紹介するのは1987年に両陣営が激突した作品です。

このときの原因はマグニートーの処遇について。
当時は既に改心していたのですが、過去の罪を償わせようと
マグニートーの拘束を目論むアベンジャーズ。そしてそれを庇うX-MEN。
そこにマグニートーがテロリスト時代に襲われた恨みを晴らそうとソ連が
ソビエト・スーパーソルジャーズを送り込み、3陣営が激突するという展開です。

x-men_vs_avengers.jpg最終的にマグニートーは国際司法裁判所への
出頭を自ら決め、法廷の場に立ちます。
正々堂々と裁判に臨むマグニートー。
しかし彼は裁判長の行動に疑問を感じ、
キャプテンマーベルに頼んで裁判長を探らせます。
そこで裁判長は最初から自分を死刑にする気だということ、
そしてそれを引き金にして人類とミュータントに戦争を
起こさせようとしている事を知ります。

まだ自分は死ねないと、やむ無くマグニートーは
人の心を操るヘルメットを被り、裁判長を操ります。
そしてトイレで証拠を隠滅して法廷に戻り、
彼は無罪を言い渡されます。
喜ぶ仲間達と共に法廷を出るマグニートー。
しかしそこには彼の死刑を望む人間達が
ミュータントをけなすプラカードを手に
自分達を取り囲んでいました。

はじめはそんな雰囲気ではなかったのですが、
終わってみれば結局いつものミュータント差別問題が
根底にある作品となってしまいました。
全力でアベンジャーズからマグニートーを守ろうとするX-MENですが、
この話の3年後には自分達がマグニートーと戦ってるんですよね。

…あと何でソビエト?



AVENGERS VS X-MEN #12
【2012/11/20 01:22】 アメコミ原書翻訳
"かつてスカーレットウィッチが放った言葉…No more mutants。
その言葉と同時に何百万というミュータントが能力を失った。
ミュータントのほぼ全てが能力を失ったのだ。
その言葉を放った時、彼女は正気ではなかったのであろう。
それでもワンダの能力は当然の如く発動した。
彼女の混沌の魔法が世界を塗り替えた。
突如にしてミュータントは絶滅の道へと転がり落ちていった。

そこに彼らの古き友であるフェニックスが介在してきた。
古よりの宇宙の存在。破壊と再生の力。
それがミュータントの数に予てより興味を抱いていたなど、
我々のほとんどが理解できていなかった。
我々は今、推測だけで動いている。
だが私の意見はこうだ。ワンダがあの言葉を放った時、
フェニックスはそれに気が付いた。

ワンダが放った言葉…No more mutants。
その時フェニックスはこう言ったのだ。
何をのたまうか。more mutants!

そしてホープが生まれた。
彼女の降誕は爆発的な能力の増加を期待されていた。
彼女の民にとってそれはメシアの到来であった。
いつの日かフェニックスの力を完全に受け継ぐ者だと運命付けられた。
もしくは皆がそう信じた。

原始の混沌であるワンダの魔法。
フェニックスの秩序ある炎。
二つの宇宙規模の力は何らかの素晴らしい輪廻を引き起こした。
対の力…まるで陰と陽のように。
そしてその全てが二人の驚異的な力を誇る女性に統合された。"
⇒続きはここをクリックして表示して下さい。



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