rise from dilapidation !!

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バトルシップ感想(ネタバレ少し含む)
【2012/04/14 23:58】 雑談
バトルシップを映画館で観て来たので、久しぶりに映画の感想でも。

最近は映画を観てもTwitterで一言感想を言って終わりというのが多かったのですが、
何故今回わざわざブログで感想を書く気になったからというと、思っていた以上に面白かったから。
最初の10分ぐらいはアメリカお得意の、いつもの大雑把なSFものかと思っていましたが
観終わってみると実に満足な出来。
個人の好き嫌いはもちろんありますので、誰もが絶対に100%楽しめるとまでは言いませんが、
私がここまで褒める作品は滅多にないので、見に行こうか迷っている方は是非ご覧になっては。

さて内容について少し触れていきますが、まずこの作品は全米に先駆けて日本先行公開だそうです。
その理由は観れば何となくわかるでしょう。
別に序盤のサッカーのシーンで地味に日本に勝たせてヨイショしてるからなんて理由ではなく、
ポイントは「1隻の戦艦(序盤はイージス艦)」が活躍してるってところ。
アメリカ映画では、主人公がワンマンアーミー状態で敵司令部を壊滅させるとか、
空軍が最新鋭機を使って宇宙人の母艦にミサイルを撃ち込むとかはよく見ますが、
この作品って海軍の戦艦が主役なんですよね。
これは日本人(30代~40代男性)が潜在的に好きな作りだと思います。
この世代って宇宙戦艦ヤマトや海底軍艦、それにマクロスとか
「でかい戦艦が敵を粉砕する」シーンを見て育った人が多いと思います。
そういった人達が観て興奮するツボを心得ているっていうか、少なくとも私は興奮しました。

あともう一つ(一部の)日本人好みかなって思ったのが、こちらの戦力が現実的なところ。
この映画に出てくる艦艇って、変な近未来新兵器や、
敵の宇宙人から奪った未知のテクノロジーとかを一切使わずに、
最後までリアルな武器のみで戦い続けるんですよね。
逆に言うと、何光年も彼方から飛んで来れる超テクノロジーを有した宇宙船に
ただのミサイルがそこまで大ダメージを与えられるのかって疑問もあるのですが、
これって空想兵器を子供っぽいといって、現実的な戦略・装備が格好いいといっていた
平成ガメラ世代に受けると思います。(←こんな書き方したらガメラファンから苦情が来そうですが…)

そしてもう一つ面白かったなと思ったのが、肉弾戦がほとんどないこと。
この作品は主人公自身が格闘技や銃のエキスパートという訳ではないので、
宇宙人が船に乗り込んできて、激しい銃撃戦になるといったシーンはほとんどありません。
(数分ぐらいはありますが…)
これって結構珍しいと思うんですよね。あくまでも戦いは「敵の艦艇」対「自軍の艦艇」。
バトルシップのタイトル通り(元はボードゲーム)、最初から最後まで徹底した艦の戦いが観れるこの作品は
海皇紀とかが好きな人も、面白く見れるのかな?(海皇紀は結構肉弾戦もありましたが。)
ちなみに主人公は個人戦闘能力もそんなに高くありませんが、
艦の指揮官能力が高いのかといわれればそんな事も無く、命令を部下に拒否されて変更したり、
速攻でライバルの日本人自衛隊艦艇艦長に自艦の指揮を委任したりしています。
じゃあ、お前の取り得は何なんだと言うと、最後まで観ても特に無かったような…

最後に。
上記で主人公の能力が云々とか触れていますが、この作品を観ていると終盤で
実は主人公は主演のテイラー・キッチュでもなければ、
ライバル役の浅野忠信でも無かったのではと思わされます。
じゃあ誰が主人公かって聞かれると、序盤でモブキャラっぽく出てたあの方々。
あの方々がいつの間にか集まって活躍するシーンは、おそらくこの作品で一番興奮するシーンです。
私が何を言っているのかは作品を観ればわかりますので、気になった方は是非ご覧になって下さい。

追記:
べた褒めしていますが、疑問点が無い訳ではありません。
一番不可解なのが敵の思想。こちらが敵意を見せない限り襲って来ないんですよね。
それこそ日本の自衛隊みたいな考え方ですが、
地球にわざわざ乗り込んできてその発想は何かおかしくないかと。
おまけにこの思想のおかげで地球人側が何回も危機を脱していましたし。

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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

AGE OF APOCALYPS #1
【2012/04/08 00:37】 アメコミレビュー
age_of_apocalyps_2012_1.jpg「蛇足」
この言葉が全アメコミ作品で一番似合うのがこの作品。
名作として綺麗に完結したのにもかかわらず、
その10年後に続編を発表
この時点でまず蛇足という評価を下されるのですが、
その5年後に更に続編となるストーリーが。
そこでマグニートーとローグが殺され、
本作はその状態から始まります。

…ってもうメインキャラ誰も残ってないじゃん。
確かに初代のメンバーで残っているのは
セイバートゥースとジーンと、
悪堕ちしたウェポンXことウェポン・オメガだけ。
かつての戦いで生き残ってたという
設定の人間達が新キャラとして名を連ねますが、
どうもインパクトが弱い。
そこで彼が復活するわけですね。

隻眼から零れる紅い光が渋いロンゲの彼。
そう、我らがサイク(AOA版)の復活です!!

…だからそれが蛇足だって言うのに。
マグニートーの話を書いた時にも触れたんですがこういったIFものって
正史でこんな場面が見れたらなぁって思う展開を本当に書くから面白いんですよね。
あの当時は同じX-MENの仲間として、また時にはジーンを巡るライバルとして
サイクとウルヴァリンが共にいたから、あの二人が本気で死闘を演じたらどうなるかって
IFものが成立したんですが、正史で本気で喧嘩した状態の今になって
異世界でウルヴァリンとサイクが戦っても、何の意味がない。
まあダークヒーロー化した隻眼サイクは格好いいといえば格好いいので
その活躍に期待するとしましょうか。う~ん…

WOLVERINE and the X-MEN #7
【2012/04/07 23:42】 アメコミレビュー
wolverine_x-men_7.jpg資金担当のエンジェルが
使い物にならなくなり経営難に陥るジーン学園。
ウルヴァリンが宇宙カジノで荒稼ぎしようとするも
いい連絡も無く、このままでは閉鎖か!?
という展開の最後のコマがこの画像。
「グレープフルーツみたいなサイズのダイヤよ。
クラコアが欲しくなったらいつでも作るって。
これで資金問題は解決ね。」

…えええ!!?
いくら何でもそれは反則でしょ!?
ユートピアなんてエマが
自腹を切って必死にやりくりしてるのに…
こんなファンタジーな方法で解決させちゃうの!?
笑顔で労せず稼ごうとしてますが、
そんなシーンを子供に見せちゃだめ!
…本当にお前ら教師か!?

X-MEN LEGACY #263
【2012/04/06 00:16】 アメコミレビュー
「私はスコットのエクスティンクション・チームを呼んだ筈よ?」
そう聞くローグにホープが答えます。
「私だってチームの一員よ。
他のメンバーは別の任務中だったから私のメンバーを連れてきたわ。」
「全員子供じゃない!?」
「違うわ、ローグ。あなた達の生徒は確かに子供。でも私達は兵士よ。」
ローグの願いを無視してエクソダスと戦うユートピアの若者達。
結局皆でエクソダスをフルボッコにする事になりました。
完膚なきまでに打ちのめされてエクソダスが倒れます。
「もう十分だ。俺達の勝ちだ。」
そう言うウルヴァリンに向かって、血まみれの顔でエクソダスが笑いました。
「今日の勝者は私だよ。分かれたままでは私に勝てなかった君達が
その分裂した機能を再び一つにすることで勝利に繋げた。
君たちは自らその事を今日ここで証明したのだ。
すぐだ…今すぐにミュータントは一つにならなければならないのだ。」

そしてエクソダスはホープの意見によりユートピアの収監施設に移送することが決まり、
協力し合ったチームは再びそれぞれの場所に帰ろうとします。
そこでローグがユートピアの若者達に訴えました。
「ホープが自分を兵士だと言ってユートピアに残ったのは理解してるわ。
でもダスト、ピクシー、あなた達には学園という場所を知って欲しいの。
あなた達にとって安全な場所を。」
その言葉にサージが憤りの表情を見せます。
「冗談でしょう?安全な場所?私は45人もの仲間を学園で失ったのよ!?」
「あの時とは違うわ。」
「何も違わない。私は始め、友達と一緒にあなたに付いて行こうとした。
でもすぐに気付いたの。そんなの偽りだって。
私達は常に戦いの中にその身を置いて来た。常に。そしてこれからもそれは変わらない。」
ダストがローグにそう言い切ります。
完全な平行線。少しの妥協点も無く両チームはそのまま分かれました。

x-man-legacy_263.jpgブラックバードで学園に戻るX-MEN。
その中は完全に無言です。
そして格納庫に着くと、
黙って先頭を歩くウルヴァリンに
ローグが話しかけました。
「ローガン…」
「何も言うことはねぇ。」
「私達はこれからも仲良くやっていかなきゃ。
誤解を解いた方がいいわ。」
「誤解を解きたいだと?
いいぜ、論点なんか何もねぇ。
俺は何でお前がユートピアに
連絡したかなんてな知っている。
そんな事は別にどうだっていいんだ!!
大事なことはお前が俺を
裏切ったってことだけだ!!
俺達はこれからも仲良くやっていけるぜ。
お前が生徒達には優しく接し、
戦いでは活躍すればいい。
俺はお前を頼ってるからな。
俺が出来ないのはお前を信じることだけだ。
これからはそういった態度で作戦を練らせてもらう。」
そういい残してウルヴァリンはその場を去っていきました。


ローガンさん、酷ぇ。
このX-MEN LEGACY誌ってウルヴァリン派のストーリーなのに、
ここまでウルヴァリンを嫌な奴に描いてて誰が得をするんだろう…
せめてサイク派のメインであるUNCANNY X-MEN誌とかでやれば
何かのネタ扱い程度にはなったかもしれませんが。
仲間を守るために増援を呼んだローグを裏切り者呼ばわりですからね。

でもローグって最近こんな扱いばっかりですね。確かSecond Comingの最後でもサイクに糾弾されてたし。
MARVELはローグを気苦労を背負って生きていく大人の女性みたいなポジションにしたいのかなぁ?
何か全体的に重苦しい感じの終わり方になってしまいました。

あと最後に。
今回ホープ率いるファイブライツに加えて、何故かサージとか最近見ないキャラが混じってて
若干の違和感を覚えていたのですが、絶対あの「45人死んだ」を言わせるためだけに出したんだなと理解。
あの虐殺話は今でもトラウマとして時々出てくるんですね。
絶対やりすぎだったもんなぁ。学園のバスにミサイル打ち込んで一気に皆殺しって。

X-23 #21
【2012/04/04 00:02】 アメコミレビュー
現行X-23誌の最終号となる本誌は一切の台詞がありません。
今までゲスト出演してきたガンビットやFFもおらず、
ローラという女性が自分と葛藤する姿が、絵のみで静かに語られます。

ある夜、雪原の中で狼達に囲まれる夢を見たローラ。
次の日、彼女はヒッチハイクをしていた男性を乗せ、彼の町に向かいます。
家族に歓迎され、その日はその家で寝ることになりますが、
深夜になって彼女は何かを感じ外に出ます。
雪の降る中、何かに導かれるようにローラが山へ向かうと、
そこには夢の中で見た狼達の群れがいました。
彼女は衣服を脱ぎ自然の姿となって狼達に付いて行きます。
やがて群れが動きを止めると、その先には神々しい白狼が佇んでいました。
それは狼なのか…それとも神なのか…
白狼の眼を見つめていると、いつの間にか彼女の目の前には白髪の老人が立っていました。
彼は白と黒の杖を手に取ると、白い杖を彼女にかざし、黒い杖を向こうに突き刺します。
x-23_21.jpgするとそこから漆黒のローラが姿を現しました。
いつの間にか白い杖から出た
白いローラに向かって襲い掛かる黒いローラ。
極寒の雪原で彼女達の死闘は続きますが、
やがて白いローラが黒いローラの手を取りました。
交わる白と黒。
その瞬間、彼女は意識を取り戻します。
目の前にいたのは先程の白狼。
彼女は衣服を身に纏うとその場を後にしました。
彼女の旅はまだ続きます。

意味深なストーリーですね。
白いローラと黒いローラ。
今回の旅で手に入れた人間性と
彼女が幼少期から叩き込まれた凶暴性。
その二面性が形となって葛藤をする。
しかし彼女は最後にいきつくのです。
そのどちらもが自分であると。
それに気付いたとき彼女の葛藤は消え、
本当の自分を手に入れる。
この作品はそういった内容を
伝えたかったのでしょうか。

そして何とも皮肉なのが、この作品がSchismの後であること。
あの二人が意見の違いから分裂したのに対し、ローラは自分の対極を受け入れ一つとなった。
白いローラが黒いローラの手を握るシーンが印象的です。

…で、何で裸?雪の中で裸って相当のドMですね。
やけに凛々しい顔であぐらかいてますけど(笑)。

UNCANNY X-MEN #9
【2012/04/03 00:01】 アメコミレビュー
S.W.O.R.D.の宇宙要塞の先端部に位置する凶悪犯収容施設"ピーク"。
そこで爆発が発生し、捕らわれていた地球外凶悪犯が地球に大量に降下しました。
会議中のX-MENのところに、ホログラムでエージェントブランドが救援を求めます。
「地球を救ってくれ。頼む、地球の危機だ。今すぐに対応して欲しい。」

その依頼を受けてネバダ州にマジックの能力でテレポートしたX-MENは、
そこで暴れていた宇宙凶悪犯達を撃退します。
S.W.O.R.D.の副官がブランドに状況を伝えました。
「X-MENが最初のターゲットを倒しました。しかし他にも多数の…」
ブランドが即答します。
「他のはどうでもいい。"ユニット"はどこに落ちた?」
「わかりません。」

カナダの山奥。猟に来ていた親子の上空を流れ星が流れました。
しかしそれは星ではなく、ブランドが恐れていたあの存在。
明らかに地球生命体と異なる形状をした生物が彼らに近づいてきます。
「逃げろ!息子よ!!」
そう言って猟銃を発砲する父親。しかし彼は弾丸を宙で止めて話しかけました。
[二人とも動くな。若い方の男は耳を閉じてそのまま走り去れ。]
すると彼らはその言葉通りに動き始めました。

uncanny_x-men_9.jpgその頃、凶悪犯達を捕らえたX-MEN達の
前にはアベンジャーズが来ていました。
「X-MEN、逃亡したスーパースクラルが
ニューヨークを襲撃したが我々が抑えた。
しかしまだこの大陸中に脅威が迫っている。
各チームが1つだけでは手が回らない…
我々も仲間を集めたが
テレポート要因が欠けていてね。
もし一緒に戦ってくれるなら…」
「より効果的に動けると。分かりました。
我々はここに世界を守るために集まった。
それより重要なことはありません。」
キャップの提案にサイクが賛成しました。
「共同戦線ね!!」
ホープが嬉しそうに叫びます。
そしてX-MEN・アベンジャーズ連合軍は、
各少数のチームに分かれて
アメリカ大陸中に飛び散りました。

「ぎゃああああっ!!」
カナダの山奥では、先程の男が叫び声を上げていました。
何故か動かないその男の身体をメスで切り刻みながら、冷静にその反応を確かめる"ユニット"。
「すまないな。君のその痛覚を感受できる機能が無くてね。しかしデータとして分析は出来る。
私は人間の構造を知る必要があるのだよ。君の犠牲はやがて来る楽園の中で忘れられずに残り続ける。」
そして絶命した男性を見届けると、彼は近くで耳を塞ぎながらうずくまる少年のところに歩き出しました。
「私の声が聞こえるかね。」
「はい。」
「何も恐がらなくていい。君の父親も無事だ。全て終わったよ。楽しかったときの事を思い出すんだ。」
その言葉を聞き、少年の顔が幸せそうな表情に包まれます。
「君はその場所にいるかい?」
「はい。」
次の瞬間、ユニットの目から発射された光線が少年の頭を吹き飛ばしました。
「君の犠牲もまた記憶に残るであろう。」
そして二人の遺体を完全に焼き尽くしながらユニットは一人呟きます。
「人間はもういい。次はミュータントだな。」
そして彼は自分の頭を軽く叩きました。

「嘘…」
ユートピアのセレブラでミュータント情報を収集しているカッコウズの一人が驚きの声を上げました。
彼女の前では強烈なミュータント反応が光っています。
『ホープ!こちらセレスティ・カッコウ。セレブラが新たな光を発したわ。
新たなミュータントが生まれたみたいよ。』
『了解。私のチームを集めてピクシーにテレポートさせて!』
新ミュータント調査は、ホープ率いるファイブライツの任務です。
サイクと二人で、宇宙凶悪犯の相手をしていたホープが自分の意思を伝えました。
「スコット、セレブラが新たな光を見つけたって。私が行くわ。」
「分かった、ホープ。ミュータントを救うのも世界を救うことに変わりはないからな。」

そしてカナダの雪原にテレポートしたホープ達。
「さあ、探しましょう。」
しかしそう言う彼女達の前には見たこともない生命体が立っていました。彼女は瞬時にその意味を理解します。
「敵ね。…これは罠よ。」
その言葉を受けてユニットに襲い掛かる面々。
しかし彼は先程の親子に命じたときと同じ口調で話しかけました。
[羽を持った少女はホープ以外の者を連れて8マイル北にテレポートしろ。そしてそこで皆眠るがいい。]
次の瞬間、ピクシーはホープを残して仲間達をテレポートさせてしまいました。
「これが本物のミュータントか。しかも特殊なミュータント。しばし会話を楽しもう。」


お、久々に面白そうな予感。
話すだけで相手を心を異のままに操れるって反則な気もしますが、
今回の新キャラ、ユニットは謎が多くていいですね。
S.W.O.R.D.の収容所の中でも最高レベルセキュリティの部屋に監禁されていた彼。
一体何が目的で、どういった能力を有し、何を行おうとしているのか。
全てが謎に包まれていますが期待できそうです。無表情で冷酷なのもいいですね。
ただ無駄に強そうな謎の新キャラっていう設定は昨年に「First To Last」という
シリーズで大コケしたので、その時の反省をうまく生かして頂きたいところです。

そして今後も続くのか知りませんがアベンジャーズとの共同戦線。
ホープが嬉しそうにしていますが、いつもの如くどういった時系列なのか。
ちょうど今、巨大クロスオーバーAVENGERS VS X-MENの真っ只中で、
アベンジャーズはホープを狙ってX-MENと敵対するといった展開になると噂されているのですが…
片方では喧嘩してて片方で共同戦線ではさすがに違和感あるので、そこは整理して欲しいですね。
もしくはこれも何かの伏線とか?
あとX-MENとしてはSCHISMで喧嘩別れして以来、全く会ってもいないサイクとウルヴァリンが、
X-MENとアベンジャーズという関係で結構顔を合わせているんですよね。
先月まで展開していたX-SANCTION誌でも普通に会話してたし。
そこらへんの整合性ってちゃんと取れてるのかな?凄い違和感あるんですけど。

最後に今回面白かったのが、S.W.O.R.D.の収容所ピークの説明部分。
前フリとしてデンジャーがユートピアの収容所を説明するシーンが2ページぐらいあって、
それと全く同じ構図でピークが紹介され、その内容をユニットが説明するんですよね。
コマ割で韻を踏むというんでしょうか。こういった小ネタも結構楽しいですね。

AVENGERS VS X-MEN #0
【2012/04/02 00:00】 アメコミレビュー
ワカンダの大使を狙うM.O.D.O.K.。
その前にスカレーットウィッチが立ちはだかります。そして街中で戦闘に突入する彼女達。
そこにアベンジャーズのミス・マーベルとスパイダーウーマンが救援に現れました。
己がした事の重大さを理解し、悔恨し続けているスカーレットウィッチは
戦闘が終わると彼女達に申し訳なさそうな顔をして立ち去ろうとします。
しかしミス・マーベルがそれを止めました。
「ちょっと待ってよ、どこに行くのよ?マンションに戻りましょう?」
「駄目よ。私はまだ行く準備が出来ていないわ。」
渋り続けるスカーレットウィッチをミス・マーベルは説得して、
半ば無理やりアベンジャーズマンションに連れて行きます。
「恐いわ…恐い…」
「皆あなたを心配してるわ。大丈夫よ、あなたの顔を見たら皆喜ぶって。
一度アベンジャーになったら、ずっとアベンジャーでしょ?さ、久しぶりって言って。」
玄関の前で、最後の説得を続けるミス・マーベル。
そこに、スカーレットウィッチの夫であるビジョンが現れました。
「ビジョン…」
「ここで何をしている、ワンダ?」
ビジョンの冷たい質問に慌ててミス・マーベルが
「私が…」
フォローに入りますが、
「私は妻と話をしている。何故ここにきた?」
そして玄関が開き、中からアベンジャーズの面々も姿を現しました。
「私は君の過酷な人生に同情しているし、努力してきたことも知っている。
しかし幾億もある選択肢の中から君が選んだ手段を理解することは出来ない。
君は私を支配し、私の身体を兵器として扱った。それも仲間を攻撃するために。
私は君を許さない。」
全員が見つめる中、スカーレットウィッチが言いました。
「あなたが正しいわ。」
そしてしばらくの沈黙の後、彼女はもう一言だけ呟きます。
「ごめんなさい。」
しかしヴィジョンは彼女に言い放ちました。
「ここはもう君の家ではない。ここから立ち去れ。」
そのあまりに冷たい態度に仲間も驚きます。
「ええ…分かってたわ…」
涙ぐみながらそう返すスカーレットウィッチ。
そして泣き崩れる彼女を抱きかかえて、ミス・マーベルが飛び去っていきました。
残されたアベンジャーズ。トニーがヴィジョンに聞きます。
「少しきつすぎないか?」
その言葉に背を向け、一人マンションの中に戻っていくヴィジョン。
しかし彼の機械の顔からも涙が流れていました。

そしてユートピアではサイクの制止を振り切って、ホープがユートピアから脱走していました。
<私は15年間、走り続けてきたのよ。
それなのにスコットは私にただ座って命令を待ってろって言う。
もう待つのには飽きたのよ。>
そしてホープは街に飛び込むと、強盗が押し入った銀行へ忍び込みます。
銀行強盗の正体とはアスプ、アナコンダ、コットンマウス、パフアッダー、
ブッシュマスターのB級ヴィラン達。
「最近のスーパーヒーローってのは若年化の傾向があるみたいね。
パワーパックか何かの新キャラかしら?」
「お家に帰りな、お嬢ちゃん。」
ホープを見て、余裕の表情を見せる彼ら。しかし…

avengers_vs_x-men_0.jpg「ホープ!?」
ホープを探してサイクとエマが
銀行に突入してきました。
しかしその光景に二人は驚きます。
「ホープ!もうやめろ!!やりすぎだ!!!」
サイクの言葉に冷静さを取り戻すホープ。
「え…ええ…そうね。」
そこにいたのは血まみれのヴィラン達。
そしてもう意識もない彼らを
殴り続けるホープの姿でした。
「エマ…」
「救急車なら既に呼んであるわ。」
ホープがサイクに話しかけます。
「コットンマウスが私の頭を
食い千切ろうとしたの。だから…」
「ユートピアに戻れ、ホープ。
今すぐにだ。この場は私が何とかする。」
「あなたが何を恐れているか知ってるわ。」
「何?」
「フェニックスが私を殺すか、
もしくは狂気に走らせると思ってるんでしょう?
でも私はあなたの死んだ奥さんとは違うわ、スコット。
フェニックスは来る。
私はそれを知ってるし、怯えてはいない。
いつでも来ればいいわ。用意は出来ている。」
そう言って立ち去るホープを見て、エマがサイクに話しかけました。
「苦労の種がまた増えたわね。あの子はまだまだ子供よ。」
「違う。あの子はただの子供じゃないんだ。最終的にはあの子が我々全員を救う。」
「もしくは私たち全員を滅ぼすのかも…」
「どの道、あの子は特別な存在なんだ。」

ユートピアの海岸で血に染まった手を洗うホープ。
彼女は空を見上げます。
はるか彼方。銀河の向こうからフェニックスフォースが地球に向かっていました。


ついに始まった今年最大のイベント、AVENGERS VS X-MEN。
#0の名の通り序章ということで今回は、話の鍵を握るであろう
アベンジャーズとX-MENの2人の女性に焦点が当てられていますね。

まずスカーレットウィッチ。
X-MENメインのこのブログでは普段ほとんど触れていませんが
HOUSE OF Mの主犯であり、CHILDREN'S CRUSADEではサイクに殺すぞと言われた狂気の魔女。
最近になってやっと反省したらしく、今回は今までの全てのツケが回ってきたぐらいの酷い扱い。
これでグレてNo More Herosとか言い出さなきゃいいんですが。
凹みきりながら謝罪する姿は、少しドS心に火がつきましたけど(笑)。

そしてX-MEN側の、そして今回の主役となるであろうホープ。
相手がB級ヴィランとはいえ、やりすぎ(笑)。
正直、この方々がどういった方なのか私は詳しく知らなかったのですが、
意識なくなるまで(無くなった後も)マウントポジションでボッコボコって…
手の甲を血まみれにして殴り続けるって15歳の女の子のやることじゃないですよ。
絶対親父の教育が間違ってたんでしょうね。あの親父ならやってても違和感ないし。
こんな陵辱現場に出くわしたら、サイクでなくても戦慄覚えますよ。
でも何かこの光景って、不良になった娘を心配して喧嘩の現場にやってきた両親みたい。
もうエマさんは完全に正妻ポジションですね。

ついに訪れるフェニックスフォース。
ホープは、そしてサイクはどう対応するのか。
ケーブルの心配通りアベンジャーズと戦うことになるのか。
そしてスカーレットウィッチは今回、どういった暗躍(苦笑)をするのか。
私個人としては仲間割れネタは嫌いですが、期待しながら次回に続く。

AVENGERS X-SANCTION #4
【2012/04/01 22:55】 アメコミレビュー
ウルヴァリン&スパイダーマンと戦いに突入するケーブル。
彼は戦いながらホープにテレパシーで伝えます。
『サイクロップスと一緒にここから逃げろ。』
彼は既に自分達がいる貨物船に時限爆弾をセットしていました。
しかしホープはケーブルの指示を拒絶して時限爆弾を解除します。
その間にキャップとアイアンマンを解放するサイク。
そしてテクノウィルスに感染したレッドハルクも怒りによって体温を
異常な温度まで上昇させる事でテクノウィルスを無効化しました。

全員揃ったアベンジャーズがケーブルに宣告します。
「ケーブル!最後のチャンスだ。今すぐ投降しろ!!」
その言葉に全身が金属に侵されたケーブルが訴えます。
「お前達は分かっていないんだ!!俺はヴィランじゃない!!」
しかしその訴えも虚しく、アベンジャーズによる処刑が始まりました。
キャップが、アイアンマンが、レッドハルクが、次々に襲い掛かります。
ブラックスミスが悲しげな顔で言いました。
「ネイサン、この戦いで君に勝ち目はない。」
サイクが悲痛な面持ちでケーブルを見つめます。
「我が子よ…頼む…止めてくれ…」
そしてウルヴァリンがその爪をケーブルに振り下ろそうとしたところでホープが叫びました。
「もう止めて!!」
既にケーブルに動く力はありませんでした。
「キャップ…彼はもう君達にとって脅威ではない筈だ…息子を家に連れて帰りたいのだが…」
サイクの言葉にキャップも理解を示します。

そしてユートピアの集中治療室で横たわるケーブル。
その部屋の前でホープがサイクに聞きました。
「スコット…彼と少しだけ二人きりになりたいんだけど、いい…?」
「もちろんいいとも。」
そしてホープはケーブルの身体に触れました。
その瞬間、彼の身体からテクノウィルスが感染してきます。
テクノウィルスに感染しながらホープは、かつて幼い頃にケーブルに言った言葉を思い出しました。
「父さん…私はあなたみたいになりたかったの。」
テクノウィルスは弱りきったケーブルの身体を離れ、ホープに完全転移しました。
そしてホープは、フェニックスとしての力を解放します。
その凄まじい熱量によって、一瞬にして消滅するテクノウィルス。
「終わったわ…」
ホープがそう呟くと、ケーブルが彼女に声をかけました。
「ホープ…」
「今は休んでて。ウィルスはあなたの身体から無くなったから。
あなたはかつて私に、私を置いていかないと約束してくれた。今度は私があなたを守る番。」

x-sanction_4.jpgそしてサイクは、
いつの間にか見知らぬ世界にいました。
「ここはどこだ?
そしていつの時代なんだ?
そもそも現実世界なのか?」
そう聞く彼の前に完全な
人間体となった息子が立っていました。
「俺はまだ動けないが…話しておきたくてね。
彼女を見ただろう?」
「ああ。」
「なら分かってる筈だ。
ホープこそがフェニックスだという事を。」
「ネイサン、私はいつだって君を信じてきた。
ホープがミュータントにとって救世主だということも。
しかし…フェニックスフォースについては
我々は今だ理解できていないことが多い。
そしてそれ故に私は…私たちは多くのものを失った。」
「今俺達が立っている世界は
ホープがその役目を果たせなかった世界だ。
この光景こそが俺達が彼女を守っている理由だ。
もしアベンジャーズと戦うことになっても…俺と約束してくれ。
為すべき事を為してくれると。
どれだけ辛くても正しい決断をしてくれると。
親が子にすることをしてくれると。」
「約束しよう。」
「俺はあなたが必要とする場所にいるよ、父さん。
そのうち…近い未来で。」


まず最初にツッコむべき箇所。テクノウィルスって熱で退治可能なの!!?
何十年にも渡ってケーブルを苦しめ続けてきて、サイクに関する感動ストーリーの一つである
息子との別れの原因でもあったテクノオーガニックウィルス。
はるか30世紀の未来技術でも治せなかった不治の病が一瞬で治っちゃったよ!!?
それでいいの、MARVEL!!?
もうこの衝撃の事実が凄まじすぎて、他の事なんかどうでもよくなっちゃいました…
一応AVENGERS VS X-MENの序章として、フェニックスの話なんかも出てるんですけどね。
っていうかそもそも触れた相手に完全移植可能って、
ケーブルが過去に殺しまくってきた誰か適当な人に移せばよかっただけなのでは…?
この作品はケーブルファンから怒りの声が飛んできそうだなぁ…




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