rise from dilapidation !!

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WORLD WAR 3 (1997)
【2007/05/23 23:30】 旧カテゴリ
今日は久しぶりに少し前の作品を紹介します。
この作品は4つの別タイトルからなるストーリーで、それぞれ
FANTASTIC FOUR #13
THE AVENGERS #13
IRON MAN #13
CAPTAIN AMERICA #13
がWORLD WAR 3という作品の#1~#4を担当しています。
この…#13という4つの作品は、#1~#12が当時の企画である
HEROES REBORNという作品になっており、この企画はWILD STORMS社の
メインアーティストであったジム・リー氏が参加していました。
そこで最後におまけとして#13という幻のナンバーを作成し、
そこでWILD STORMS社のキャラとクロスオーバーさせようという、
まさにファンサービスで生まれたものです。
最近HEROES REBORNはTPB化されたそうなので、
もしかしたらこの話も入っているのかもしれません。
(ストーリーは全くつながって無いので、おそらく無理だと思いますが。)
ストーリーは急遽おまけで作ったので、お世辞にもいい出来とは言えず、
最後は爆弾で全員消滅という訳の分からない結末を迎えています。
おまけにWILD CATSとか(最近復活したそうですが)今では誰も知らないようなキャラも多いので、
もし見つけても、最近アメコミファンになった方は買う必要は無いでしょう。

world_war-3.jpg

↑表紙を並べると一つの絵になります。
こういったのもファンサービスの一つなんでしょうね。
私のレビューはいつもは基本的に中身を1ページ画像で
紹介するのですが、今回は面白かったので表紙を紹介してみました。


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UNCANNY X-MEN #485 (2007)
【2007/05/16 23:33】 旧カテゴリ
「全シーア兵士達よ。お前達が皇帝と呼ぶ男に従うな!リランドラ・ネラマニの側に付くのだ!
真の帝国を我らが手に取り戻せ!この暴虐を決して許すな!圧力に屈するな!
我らの元に集え!さもなくば死を以って答えようぞ!!」
カールダム少将の衛星演説を見ながらディケンがアラキに聞きます。
「奴らの放送を消す手段は見つかっていないのか?」
「はい、陛下。ここ数日、奴の思想はウィルスの如く広まっており、
既に艦隊の三分の一が奴らの側に寝返ったそうです。」
「それは構わぬ。まだ我らの方が2:1で勝っておるのだからな。インペリアル・ガードもいる。」
「まさしく仰るとおりで。」
「儂の言う事は常に正しい。行くぞ、アラキ。結婚式の準備に取り掛かる。
…式の前までには、奴らを儂の前にひざまずかせなくてはな。」

"RISE AND FALL OF THE SHI'AR EMPIRE" 第11話。

スタージャマーの船内では演説を終えたカールダム少将がリランドラに
「あなたは地球人の恋人のためにこの様なリスクを犯したのですかな?」
と聞いていました。
「それだけだはありません。」
その答えにコルセアが続きます。
「その通りだ、カールダム。
もしディケンがエムクラン・クリスタルを結婚式の飾りとして使うのでなかったら…」
そのエムクラン・クリスタルを眺めながらディケンがヴァルカンにこう言います。
「別に儂はこれでまた世界を手に入れようなどとは思っておらん。
ただ一人、奴さえ恐怖に震えればよいのだ。」
「これで奴を殺せるのか?」
「このクリスタルに入った者がどうなるのかは知らなくとも良い。
ただ貴公の結婚式に奴の悲鳴を持って祝福を挙げるだけだ。」
その奴と呼ばれている男…プロフェッサーXは身も心もボロボロにされ、収容所に倒れていました。
「教授、起きてください…」
「あぁ…ダーウィン…か…ここは…どこ…かね?」
「エムクラン・クリスタルとやらの近くです。教授は何かご存知ですか?」
「ああ…だが何故…我々をそんな場所に…」
「もう余り時間がありません。あなたの協力が必要なのです。
今夜の結婚式の後に、イベントとしてあなたの処刑が行われます。
あなたを救出する方法を教えてください。」
「罠だ…私を餌に…リランドラを……駄目だ…彼女を危険には合わせられない…
私の事は忘れてくれ…」
「ですが…」
しかしそこへ看守が現れ、
「お前の事はヴァルカン卿から友人として扱えと聞いているが、邪魔すると容赦せんぞ。」
そう言ってダーウィンを殴りつけると、教授を連行してしまいました。
そしてついにヴァルカンとデスバードの結婚式が始まります。
「今夜、祝福の声が帝国中に響き渡るであろう。
ヴァルカン皇子とキャルシー・ネラマニ皇女の永遠の誓いは星が消えるその日まで破られる事はない!」
二人を祝福するディケンにアラキが囁きかけます。
「陛下…もう一人の妹君が婚礼に参加するようですぞ…」
上空に現れた宇宙海賊の船団。彼らがついに帝国に攻め入ったのです。
「何っ!?もう来たのか!まだ奴を殺していないのに…っ!!」
予想以上の迅速な動きに焦りを見せるヴァルカン。しかしディケンは
「戦いにまだの言葉は無いぞ!よく見ておくのだ、皇子よ!!」
そう言うと全軍に迎撃を命じます。そして兵士達の中央にテレポートしたコルセアも
「スタージャマーズよ!!決して退くな!!伏するな!!!」
と部下に激励をかけ先陣を切ります。
帝国全軍兵士の2/3とインペリアルガード、そして残り1/3とスタージャマーズ・X-MEN連合軍。
持てる全ての能力、武器、火力、兵器…何もかもを総動員した壮絶な死闘が始まります。
しかし、彼らの目的はただ一つ。
「教授!もう大丈夫です!」
テレポートで教授の下に馳せ参じるナイトクローラー。
「何者も奴を救う事は許さんんっっ!!!!!」
「ぐわあああああっ!」
ヴァルカンの凄まじい一撃に吹き飛ばされるナイトクローラーと教授。
もう正にボロ雑巾と化した教授を持ち上げ、
「こいつには報いを受けさせねばならんのだ…」
そう言ってヴァルカンはエムクラン・クリスタルの元へと向かいます。
その光景を見て、仲間の制止を振り切り無我夢中で止めに行くリランドラ。
しかしそれをグラディエーターが食い止めます。援護のX-MENも彼の前ではまるで歯が立ちません。
「お許しを…リランドラ。」
「お願い…待って…」
そしてついにヴァルカンはクリスタルの前に立ちます。
「これが貴様の行った事への報復だ、クソジジイ!!」
「ガブリエル…頼む…止めてくれ…」
しかしその願いは無視されました。無表情で
ヴァルカンは教授をクリスタルの中へと放り込みます。
「嫌あああぁぁぁぁっ!!!!」
リランドラの悲痛な叫びが響き渡りました。
「神よ…我が息子の身体には一体どんな悪魔が
入ったというのですか…?」
あまりの凶行にコルセアが思わず神にそう問いました。
「…何が…」
戦いの中で気を失っていたダーウィンが
そこで意識を取り戻します。
「……あぁ…何ということを…この大馬鹿野郎!!!」
現状を把握したダーウィンは教授を取り戻すため、
自らもクリスタルに飛び込みます。
一方、リランドラはディケンに捕まっていました。
「妹よ…そなたの顔は随分と久しいな…ここで今殺すか、
それとも我が勝利の目撃者とするか…どちらか迷うのう?」
しかしいつの間にか、その後ろにはヴァルカンの姿が。
「"俺の"勝利だ。この母の仇めっ!!!!俺が貴様の弟だと?貴様の下に付くだと!!?」
そしてヴァルカンはディケンをもその場で消滅させます。
「貴様が俺にした事を忘れる事など出来るか!!!」
そこにデスバードが駆け寄ります。
「ヴァルカン…貴公を信じていたというに…」
「俺はお前の願いを聞きいれたのだ、キャルシーよ。
お前は規則などいらないと言った。そして俺達は結婚した。
それが何を意味するかわかるな…もうお前は自由に行動できる。
俺の名前は皇帝ヴァルカン。シーア帝国の法、そのものなのだから!!!」

さすが三男。ワガママっぷりがあの次男を超えてます。皇帝を名乗っちゃいましたよ。
今回は派手で華々しい戦闘シーンでした。さすが宇宙最強国家の全軍両面戦争。
目的があのハゲ救出という事を思い出すといまいち盛り下がりますがね。おまけに結局失敗してるし。
クリスタルに飲み込まれて、あのハゲは一体どこに行くのでしょうか。
10年ぐらい前に、X-MANがクリスタルを通して異世界から来たから、
死にはしないでどこかへ飛ばされるんだと思いますが。ほんの少しだけ気になるところです。
しかし宇宙破壊レベルの危険物質であるエムクラン・クリスタルをこんな結婚式の飾りに使っていいんですかね?



MARVEL ZOMBIES VS ARMY OF DARKNESS #2 (2007)
【2007/05/11 00:16】 旧カテゴリ
「みんな少し下がって深呼吸でもしなよ。…さもなきゃこいつの脳みそに食いつくぞ。
仲間の死体なんか見たくないだろ?」
スパイダーマンがホークアイの頭に歯を立てながらそう言いました。
「おいおい、俺達はもう死んでるんだぜ。呼吸も出来ねぇよ。」
ルークケイジがそう言い返します。
「いいからそいつを置いてどこかへ行け。これは僕の獲物なんだよ!」
スパイダーマンがそう言って、糸に巻かれて芋虫と化したアッシュを指差しました。
獲物を巡って口論になるヒーロー達。
「わかった。ホークアイは必要だし、我々はまだ一応チームだ。」
まだ脳みそがはみ出ていないキャップが、真面目にそう言います。
「いいだろう。そいつは持って行け。」
その言葉を聞いて、スパイダーマンはアッシュを担いで近くのビルの屋上に行きます。
「これでしばらくは安全だな。さて…何をしてたっけな?」
「何をって?お前は昼飯のことを考えてたんだろっ!!」
アッシュが思いっきりスパイダーマンを殴りつけます。
そのままスパイダーマンに馬乗りになり、チェーンソーを回し始めるアッシュ。
「落ち着けって。君を食べたいなんて僕は思って無いよ。よく見ろ、僕はまだ人間だ。」
そう言ってマスクを取るスパイダーマン。それはまだ瞳に光のある人間の顔でした。
「人間?人間が男の頭を喰らうほど大口を開けられるか?
あれも超蜘蛛能力だとでもいうのか?」
「お前に殴られて顎が抜けたんだよ。僕の能力は…噛まれるのに免疫があるみたいなんでね。」
そう言うとピーターは抜けていた顎を自分ではめます。
ガキッ
「うぁっ」
「うぁ?そんな言葉は、この光景を見てから言えよ。」
スパイダーマンが指差した地上では、まさに地獄絵図が繰り広げられていました。
ヒーロー達がよってたかって人々を貪る悪夢の絵。
「そうだ…メイ伯母さん!メリージェーン!
すまない、アッシュ!僕は家に帰らなきゃ!!」
そう言うとスパイダーマンはアッシュを置いてビルを飛んでいってしまいました。
「おい!戻って来い!!一緒にネクロノミコンを探して、この狂気を止めないと!
(ネクロノミコンとは元々はクトゥルーという創作神話に登場する魔本ですが、
映画"死霊のはらわた"では、この本が原因でゾンビが現れるという設定になっています。)
これ以上罪も無い人々が犠牲になってもいいのか!?」
「ここはニューヨークだぜ?無実の奴なんかいねぇよ」
その言葉にアッシュが振り向くと、そこにはパニッシャーがいました。
「お前はあの蜘蛛男の友人か?」
「あいつとはさっき会ったばかりだよ。お前は?」
「俺も知ってる程度だ。ふむ、チェーンソーか。
こんなところで何をしてるんだ?」
「世界を救おうとしてるんだよ。知らないなら教えてやるが、
今この世界は大惨事なんだぜ?ゾンビ化した超人共が人を食ってる。」
そしてアッシュはパニッシャーに、ゾンビのことやネクロノミコンのことを説明します。
しかしパニッシャーは
「そうか、ならまずは俺を手伝え。そうしたらお前の本探しを手伝ってやる。」
そう言うと、ビルの階段を降りていき、重厚なドアの前に立ちました。
「お前を手伝うだと?こんな状態で何をやるってんだ?
それが世界を救うより大事なのか!?」
「まあな。耳を塞いでろ。」
そう言うとパニッシャーはドアに爆弾を仕掛け破壊します。
中にいたのはキングピン達、ニューヨークのギャング達でした。
パニッシャーの登場に驚く様子も無く、キングピンがこう言います。
「今は我々が敵対している場合ではないと思うがな。
人間が生き残るため、ゾンビ共との戦争に勝つため、休戦といかないか?」
しかしパニッシャーの返事は、
「それはないな。俺が知ってる限り…てめぇはそもそも人じゃねぇ!」
そして…
「お前の言うとおりだな。」
用事を済ましたパニッシャーはアッシュと一緒に外の世界を見てそう言います。
そして銃を構えゾンビどもに立ち向かうパニッシャー。
「何だ、こいつら?撃っても倒れやしない。…おい、アッシュ!?」
ふと気が付くとそこにアッシュの姿はありませんでした。
一瞬の油断を突かれ、パニッシャーはあっという間にゾンビ共の餌になります。
アッシュはパニッシャーの行動から、彼をこの世界を救えるヒーローとみなさなかったのです。
パニッシャーの武器を抱えて、生き残ったヒーローを探すアッシュ。
「おっ!いるじゃん!」
そこにいたのはダズラーでした。ゾンビと化し彼女を食おうとしていた
ウインターソルジャーの頭にアッシュは銃口を突きつけます。
バンッ!
「あ…ありがとう…彼に一体何が起きたの…」
「あいつはもう君の知ってる人間じゃなくなったんだよ。」
「私はアリソンって言うの…皆からはダズラーって呼ばれてるわ。」
「本当だ!」
「何が?」
「これはすごい!」
そう言いながらダズラーのお尻を眺めるアッシュ。
("DAZZLER"とは"素晴らしい"という意味があります)
「まあ、そう怒らないで。俺の名前はアッシュ。ゾンビを追ってる者だ。」
そしてアッシュはダズラーに今の世界の現状を教えます。
「それじゃあ、本当に世界の終わりなの?」
「ああ…ここの世界は死霊の軍団によって滅亡する。」
「"ここの世界"って…?」
「ああ…信じてくれないだろうが、あのゾンビ共は全てネクロノミコンっていう本が元凶なんだ。
俺はあの本のせいで過去や未来…そして様々な世界に飛ばされてきた。
そして俺は必ず、その世界を修正してきたんだ。今回もあの本を手に戻せれば
きっとこの世界も戻せるはずなんだ。…ってやっぱり信じてくれないか。」
「確かに嘘臭いけど、今のこの光景よりはまだマシね。
それにあなたは私を助けてくれた。
その魔法の本とやらを見つけましょう!」
「俺はもう何回もネクロノミコンと戦ってるが、
あいつを手にするのはそう簡単な事じゃないぞ。」
「いいえ、あなたは運がいいわ。
あそこの家には魔術師が住んでるの。
あそこはステファン・ストレンジの家なのよ。
ほら、窓を見て。彼がちょうど家の中にいる。」
「誰?」
「ドクター・ストレンジ。
地球上で最も魔術に精通した男よ。」
そしてダズラーは誇らしげに
ストレンジの事を説明しだしますが、
それを聞いていたアッシュに後ろから手が伸びます。
「んぐっ」
「ちょっと、私の言ってる事、聞いてるのアッシュ?」
グシャッ!
そこにいたのはハワード・ザ・ダック。
アッシュの脳みそを喰らい尽くすと
「う~~ん、鶏肉みたいな味だな。」
冗談交じりにそう言うのでした。

CIVIL WARに続いてこの作品でも散々なパニッシャー。
何かMARVELは彼に恨みでもあるんでしょうか。
噛ませ犬過ぎて、可哀想になってきました。
しかし、この作品はマイナーなキャラが結構出てきますね。
ウインターソルジャーとか、ハワード・ザ・ダックとか
誰それって言われそうなキャラが普通に出てきます。
大体ヒロインがダズラーですし。しかも一昔前の格好。

そしていきなりアッシュ死亡。え~!?
無茶苦茶すぎますが、よく見ると右手が素手です。
アッシュは義手なので、おそらくその辺がヒントになっているのかも。

あとこの作品。前作MARVEL ZOMBIESが結構有名になったので
読んでみようかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
はっきり言って、アメコミ初心者にはお勧めしません。
ストーリーは別にして、英語がとても読みにくいです。
アッシュの台詞に俗語とか普段使わない単語などが多く、
かなり読みづらいものとなっております。
今回私が訳した時も、独特の言い回しの部分は訳を避け、
分かりやすいように相当意訳・要約して書いています。
まあ、それでも読みたい方はもちろん楽しんでいただいて結構ですが、
普通のアメコミより読みにくいという事は再度記しておきます。




UNCANNY X-MEN #484 (2007)
【2007/05/06 23:01】 旧カテゴリ
"RISE AND FALL OF THE SHI'AR EMPIRE" 第10話。
捕えられた教授とダーウィンをモニターで眺めるディケンとヴァルカン。
「チャールズ・エグゼビア…こやつが我が妹をな…。もう片方は何者だ?」
「あいつの名前はダーウィン…かつて俺と共にいた。ああ…かつてな。」
「ではあいつの運命はお前に委ねよう、ヴァルカン。
殺すのも、奴隷にするのも、あるいは仲間にするのも貴公の自由だ。」

アステロイド群禁止区域にある信号塔を襲撃するウォーパスとコーヴァス。
互いに悪態をつき合いながらも、共に認め合う戦士として抜群のコンビネーションで
警備のシーア兵士達をなぎ倒していきます。そして制御室を占領した二人は、
「間に合ったか?」
「ああ。奴らは救援信号を発したみたいだが無効にした。
現時点では他に信号は出ていない。」
そう、彼らは尖兵。二人の行動を契機に本体が動き出すのです。
コルセア率いる第一部隊:SHADOWLARK ONEと
チョド率いる第二部隊:SHADOWLARK TWOがアステロイド群禁止区域基地に襲撃をかけます。
「そこをどきなさい。」
無慈悲にシーア兵を惨殺するレイチェルにカートが苦言を呈します。
「レイチェル、どうしたんだ?殺す事は無いだろう?」
「これは戦争よ、カート。戦争に死は付きもの。でもそれは私達ではないわ。奴らよ。」
「僕の知っているレイチェルはそんな事は言わなかった。」
「いいえ、私よ。奴らに家族を殺され、死の宣告すら受けた私…」
一方、コルセアに護衛されてリランドラは基地の中枢にたどり着きます。
そこにいたのはカールダム少将。かつてリランドラの父の側近だった男です。
「私に君の側に付けと言うのかね?無法者と地球人の集団に?」
「ええ、その通り。なぜなら貴殿はこの帝国を愛しているから。
そして貴殿はかつて私に反逆し、そして敗れた。その時の恥を返上する機会が今なのだから。」
そしてそれから数時間後。
スタージャマーズの船内では
作戦成功を祝う宴が行われていました。
酒を手に束の間の休息を楽しむ戦士達。
しかしアレックスは一人、
その席を離れこれから先の作戦を考えていました。
「あなたは参加しないの?」
そこにローナが現れます。
「初戦は成功したのよ。
リランドラとカールダム少将は
艦隊に向けてメッセージを出す準備に入ったわ。」
「だが依然チャールズとダーウィンは
捕らわれたままで、ヴァルカンも敵のままだ。」
そう言うアレックスにローナがキスをします。
「な…何を…俺達はもうやり直せないんだ…
あんな事があっては…」
「アレックス、私達は宇宙にいるのよ。
戦争の真っ只中のね。
教授ももう生きてるかどうか分からない。
私たち自身、地球に帰れるかも分からない。」
その言葉にアレックスはローナと抱き合うのでした。

そして話はヴァルカンのもとに戻ります。
ヴァルカンに連れられ、拘束されたままシーアの艦内を歩かされるダーウィン。
「僕は全ての話を知っている。だが、彼は善人だ。お前の言う事なんか聞くものか。」
「奴は俺達を捨てたんだ。それどころか存在すら記憶から消去しようとした。」
「お前は人殺しだ!理由も無く罪無き人を殺した!」
「理由ならあったさ。」
「復讐か?怒りを捨てろ。怒りがお前に何をもたらした?」
「快感かな?」
「ならば貴様はもう、ただの化け物だ。」
「俺はお前の処刑許可を得ている。だが殺さなかった。それを後悔させないでくれよ。」
「何を考えている?」
「お前は俺の親友だったからな。結婚式に呼んでやろうと思ったんだよ。」
「は?何っ?」
「俺は皇帝の妹と結婚するのさ。そして式典でプロフェッサーXの処刑を行う。」

地味に作戦を成功させているX-MEN。
結婚式でふられた可哀想な過去を持つローナが、アレックスを再び誘惑しています。
あの時は好きな女がいたから簡単にローナを捨てたものの、その後その女に逆に自分が振られ、
その途端ローナに再び迫るという最悪男の名を欲しいがままにしているアレックス。
ほんの少し演技で躊躇する姿勢を見せるものの、すぐに応じてしまいました。
さすがサマーズ家。格好良さゼロですね。







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