rise from dilapidation !!

プロフィール ×

rise

  • Author:rise
  • X-MENのリーダーである
    サイクロップスが大好きな
    アメコミファン。
    あと弾幕STGも好きです。

最近の記事 ×

最近のコメント ×

カテゴリー ×

月別アーカイブ ×

スポンサーサイト
【--/--/-- --:--】 スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


HEROES FRO HIRE #1 (2006)
【2006/08/28 00:00】 旧カテゴリ
正直に言います。
…誰?
この作品はCIVIL WARの関連誌で、
政府に反抗してヒーローから抜けた
キャップ達の代わりにアイアンマンが
急遽集めた新チームだそうです。
何て個性的であるにもかかわらず
地味さがにじみ出てるキャラ達でしょうか。
間違いなくマイナー、Bクラス、2軍、
そういった単語が似合いそうなこのメンツ。
私も十数年アメコミを見てきてますが、
この5人の内、4人は知りません。
幾らなんでも、こんな地味な奴を新キャラで
作ったとは思えないので既存のキャラだとは
思うのですが、一体何の作品に出てきたのか。
特に左のアフロと中央のオッサン。
あとここにはいないのですが、典型的
カンフー使いな中国人も一応メンバーにいます。
言うまでも無く一体誰なんだか分かりませんが。
これ、#2以降も買うかどうか悩むなぁ。
面白くなるのかなぁ…?




スポンサーサイト
ESSENTIAL X-FACTOR #1 TPB (2005)
【2006/08/20 01:26】 旧カテゴリ
画像を見て皆さんは何と思われたでしょうか?
「古そう…」とか「アメコミって白黒もあるの?」とか
思われましたか?両方とも正解です。
このblogでも度々書いていますが、アメコミの
歴史は50年を超え、その間に数え切れないほどの
作品が生まれてきました。
そしてまた、アメコミは一度出した作品を
重版として出すことは非常に稀です。
(ただしここ数年は改善され、TPBが
ほぼ必ず出るようになりました。)
では、昔の作品が読みたいという新規の
ファンはどうすればいいのか?
それに対するMARVEL社の答えは二つあります。
一つはMARVEL MASTERWORKSシリーズ。
このシリーズはMARVEL社の初期の作品を
豪華ハードカバー本としてまとめ、
5000円程度のやや高額設定で売り出している
作品群となります。
私のサイトでも紹介していますね。
しかし中には「そんな高い金払いたくない。」とか
「別に豪華版になんかしてくれなくていいから
もっと大量に過去の作品をまとめてくれないか?」と
いった意見もあるでしょう。
それに対してMARVEL社が出した結論がもう一つの答え。
このESSENTIALシリーズです。
この作品は本来フルカラーのアメコミを白黒にしてインク代を節約、
さらに紙の質も落とす代わりに、500ページ以上に渡る大量の作品を
収録した上で値段を2000円程度にまとめたお買い得版となっています。
(普通のTPBは100ページ程度で約1500円)
確かに白黒で少し読みにくいですが昔の名作が手軽に、
そして一気に大量に読めるということで結構人気があるシリーズとなっています。
今回はその中からX-FACTORの#1から22話分を収録したESSENTIAL X-FACTORを紹介。
サイクとマデリーンとジーンが三角関係になってしまい、そこにエンジェルが入ってきて四角関係にまで発展したり、
そのエンジェルが翼を失ってマジ凹みしたり、
今ではもうおなじみとなったアポカリプスが、まだキャラの方向性が定まっておらず、すごい顔をしていたり、
サイクは警察に捕まって、そのまま護送中に警察と協力してセンチネルと激戦したり、
もうお腹いっぱいになるまでひたすら読み尽くせます。
しかもこのESSENTIALシリーズ。
相当の作品が出ているので、買っても買ってもキリが無いでしょう。
最近アメコミに興味を持って、過去の作品も読みたくなったあなた。
どうぞこのシリーズで過去のストーリーを読み漁ってください。



DAREDEVIL:BORN AGAIN TPB (2005)
【2006/08/19 23:06】 旧カテゴリ
すごいストーリーです。
主人公であるマットはこの作品で職を失い、
住む場所を失い、挙句の果てに道で刺されて
重傷を負い、心も体も何もかもズタボロに
引き裂かれます。
それを淡々と描く序盤の展開。
怒り、悲しみ、悔しみ…人の負の
感情がこれでもかと描かれています。
そして中盤。限界まで追い詰められた彼を
救う一人の年老いたシスター。
彼はそのシスターの献身的な介護によって
傷を癒し、また心の傷も癒やしていきます。
そして終盤になり、彼はデアデビルと
してまた戦いにその身を投じていくのです。
あまりに綺麗にそのストーリーが描かれ、
人の持つ負の感情、そして正の感情を
生々しく描ききるこの作品。
確かに以前書いたように、デアデビル
という作品には宇宙へ行って大戦争とか、
一撃でヒーロー十数人を吹っ飛ばすような
化け物との死闘などはありません。
しかし、この作品はそういった作品達とは
全く違う、それでも名作だと断言できます。
ヒーローが空を飛んでビーム出して敵を打ちのめして世界が平和に。
アメコミとはそういったものだと思っている方々にこそ読んでほしい作品だといえるでしょう。
タイトルに書いたように発売年度は2005年となっています。
しかしこれは第7版であり、初版は1986年。
滅多に重版しないアメコミでそれだけの重版を繰り返していることがそれを物語っています。



NEW X-MEN #29 (2006)
【2006/08/18 14:41】 旧カテゴリ
とりあえずニムロッドをハンマーで
ぶっ叩いて危機を脱したフォージ。
しかし結果的に彼はニムロッドを
修理することに決めます。
何故ならばニムロッドは未来から来た機体。
彼を修理すればタイムマシーンの
構造を理解することが出来る。
彼を直せば、ストームを含めたX-MENの
仲間に必ず危害を与える敵と化す。
頭の中では分かっていますが、技師と
しての好奇心が彼を動かしてしまいます。
「X-MEN…ここへ来て私を止めてくれ…」
フォージは心の中でそう叫び、
X-MENへ緊急信号を送るのでした。

一方、学園では優等生であるデビッドが
ストライカーが装備していたガントレットが
ニムロッドのものであることをサイクに
説明し、その危険性を訴えていました。
しかしサイクは
「ニムロッド…バスチオン…マスターモールド…
呼び名は色々あったが、あれは完全に破壊した。
いまさら危険性は無いよ。」
と取り合ってくれません。
「でも他にニムロッドがいたら?もしくは他の時間軸から来たニムロッドとか。」
「もしニムロッドが他にいるなら、とっくの昔に攻撃してきてるよ。
ニムロッドは破壊した。危険性は無い。以上だ、デビッド。」
「しかしサマーズ先生…」
「O*N*Eのセンチネル部隊もいる。アポカリプスも去って行った。」
「ですが…」
「そしてニムロッドも破壊された。」
「もしストライカーが修理していたら…?」
「…………わかったよ。ケーブルとX-FORCEに調査するよう依頼しておこう。
戻ったら、この件についてはもっと真剣に検討する。これでいいだろ、デビッド?」
そう言うとサイク達X-MENはブラックバードに乗り込み、ストームの結婚式へと行ってしまいました。
「…信じられない。こんな状況でどっか行っちゃうなんて。」
「まあ、ニムロッドが殺しに来てくれるのでも待ってるとしますか。」
生徒達は無責任な教師達に呆れ果て、皮肉を言いながら校舎へと戻っていきます。
そしてその夜…
「デビッド…ダメよ…」
彼氏とのエッチな夢を見て幸せそうなサージ(以下ノリコ)の枕元に、ニムロッドとフォージのホログラムが現れます。
ノリコがいつも腕に装備している能力制御装置を介してフォージが現在の自分の状況を知らせたのです。
「なんて事……デビッド!!」
夜の学園にノリコの声が響き渡りました。そして…
「サマーズ先生を呼び戻そう」
「でも何でフォージさんのところに?彼一人よりもここを襲った方が効率的なのに。」
「よく見て。あいつ故障してるわ。修理してもらってるのよ。」
ホログラムを見て、状況を解析する生徒達。
「とにかく早く誰かに知らせなきゃ。私達だけではどうしようも出来ないわ。」
「ああ。X-MENに連絡しよう」
生徒達の意見をまとめて、デビッドがそう決断しました。しかし、
「X-MEN?お前にニムロッドは完全に破壊されたと説明してくれたあのX-MENにか?
俺達を残してどっかに行っちまったあのX-MENにか。」
ヘリオン(以下ジュリアン)がそう言って露骨に嫌悪感をあらわにします。
「そうよ。私達でケリを付けましょう。仲間が47人も殺されたわ。
ジェイも死んだ。マックスも死んだ。ローリーも死んだ。ブライアンも死んだ。
X-MENは私達を護る気なんかないわ。O*N*Eなんて言うまでも無い。
X-MENは地球の反対側にいる。待ってなんかいられない。
まだフォージは生きてるけど、彼が死んだらニムロッドは必ずここに来るわ。
そしてまた私達の仲間が殺される。…フォージを助けに行きましょう。
そして私達でこの戦いを終わらせるの!!!」
ノリコの強い決断を聞き、生徒達の意見は一つになります。
彼らは15分後に格納庫での待ち合わせを決め、互い互いの時間を使います。
そしてノリコとデビッドは…
「あなたは来ちゃだめよ…」
「お前は俺が必要だろ?」
「でも…あなたはもう能力を失っているわ…」
「ブラックバードの操縦法を習ったのは俺だけだぜ?」
「でもあなたを失ったら…」
「俺は行く。…お前のために。」
そして約束の時間。暗闇の中をブラックバードが飛び立って行きました。
「エマ先生がこの事を知ったら私達、殺されるわね。
サイクロップス先生でさえも激怒するわよ。」
彼らの命を懸けた戦いがついに始まったのです。

そして舞台は再びフォージのところに戻り…
(もうX-MENは待っていられないか…仕方ない、プランBに移行しよう…)
フォージは心の中でそう呟きながらニムロッドに新しいボディを見せます。
「残念ながら君の身体は最先端過ぎて私には直せなかった。
だから一から新しく作った。見てくれ、これが新しい君のボディだ。
こいつに今から君の情報をコピーする。」
しかし、そこでニムロッドが突然警告音を鳴らします。
「24分以内ニ6名ノミュータントガ到着スル。
名称:NEW X-MEN。
データベース検索中。
アシダ ノリコ,名称:サージ,31分後ニ抹殺可能。
キンケイド セシリー,名称:マーキュリー,34分後ニ抹殺可能。
バカロ サントゥ,名称:ロックスライド,37分後ニ抹殺可能。
クアディア スーリャ,名称:ダスト,35.6分後ニ抹殺可能。
ケラー ジュリアン,名称:ヘリオン,35分後ニ抹殺可能。
不明 性別:女性,名称:テイロン,38分後ニ抹殺可能。」

こっちも大分面白くなってきました。しっかし教師がクズばかりですな(笑)。
この作品で教師が尊敬されているシーンをまだ一度も見たことが無いのですが。
皮肉を込めて「with Respect」と言ってるシーンならあるんですがね。
それとは対照的に生徒達の自立心が半端ではないです。
そう言った意味では生徒の自立的な成長を促す良い学校なのかも。
しっかしノリコは完全に生徒の中でエロ担当ですね。
何か登場して数回でデビッドとベッドシーンがあったし、
今回はパンツ一丁でエロい夢見てるし…どんなエロガキだ。
さすが自由の国アメリカ。



UNCANNY X-MEN #477 (2006)
【2006/08/17 23:08】 旧カテゴリ
uncanny_x-men-477.jpg"RISE AND FALL OF THE SHI'AR EMPIRE" 第3話。
今回の話はヴァルカンがひたすらシーアー
帝国を目指して宇宙を駆け巡るだけです。
途中、シーアーの巡視船を見つけた
ヴァルカンは一撃でそれを破壊します。
唯一生き残った船員に迫るヴァルカン。
「何故…何故我々を攻撃したんだ…?
この船は戦闘艦じゃないんだぞ…?」
「貴様らはシーアー人だ!
他に何か理由はいるか!?」
「しかし…シーアーはここ最近、地球に
何も被害を与えていないではないか」
「だからといって過去の罪が消えるか!?
いいか、貴様が生き残るすべは唯一つ。
シーアー帝国へはあとどれぐらいかかるか
俺に教えろ!!」
「…お前の速度では数年かかっても着かない。
今すぐ行きたかったらスターゲイトを使うしかない。」
「スターゲイト?それはどこだ?どうやって使う?」
「無理だ。スターゲイトはシーアーの船でしか通れない。
お前がいかに力があろうと、ゲートは開かない。」
「そうか。なら他の船を見つけて奪うだけだ。
俺は今すぐ帝国に行き、俺をこんな境遇に追いやった
ディケンに復讐をしなければならないからな。
数年も待ってられるか!!」
「待て…ディケンだと!?
既にディケン様は病に伏せられ亡骸同然のご状態。
今の皇帝はリランドラ様だぞ。」
「何だと!!?」
それを聞いたヴァルカンは哀れなシーアー人を即死させると一人考え込みます。
「例えディケンがもういなくても、俺の復讐は果たしてやる。
奴の臣民…そしてリランドラとやらにも。彼女が今の皇帝ならば、その代償を払ってもらう!
しかしまずは…船を見つけなければ。」
そして彼は自分の周辺からシーアーの船を検索します。
広大な宇宙であっても、オメガレベルの能力を有するヴァルカンであれば問題ありません。
やがて彼は3隻のシーアーの船を発見します。しかしその3隻は戦闘艦。
しかも今度は2隻は破壊しても1隻は船員も含めて残さないといけません。
さらにその残った船員を自分に従わせ、本国に連れて行ってもらわなければいけないという難題付き。
しかしヴァルカンは過去の記憶から、その解決策を導き出します。
"彼らは自分達を打ち負かしたものに従う"、"彼らは恐怖を感じたものに従う"
それならば問題は一気に簡単になります。2隻の船を瞬殺し…
「シーアーの船に告ぐ。貴様らの選択肢は二つだ。死か服従か?1分与える。」
「艦長…どのように…?」
「何が出来る?我々は負けたのだ…」
そしてヴァルカンは船に招き入れられます。
「偉大なる戦士よ…この船はあなたのものです。」
そして数分後。艦長室で一人宇宙を眺めるヴァルカン。
そこへ艦長が入ってきます。
「私の意見は聞き入れられたかね、艦長?」
「はい。しかし何故でしょうか?
我々が通った後にスターゲイトを破壊しろとは。
あれが破壊されれば、シーアーは恒星間移動が出来なくなります。」
「艦長、シーアーがどうなろうと知ったことではないんだよ。
問題は我々の後に地球人が使えなくなるということなんだ。」
「地球人は元々ゲートを使えませんが?」
「艦長、君は"地球人"の意味が分かっていないな。いいからやれ。」
「はい。ここではあなたの意思こそが法律です。」
「いい言葉だな。さて、艦長。話は変わるが、
リランドラとやらと、君の帝国について少し教えてくれないか?」
「リランドラ様はディケン前帝が病に伏せられた後に皇帝になられたお方で、
血筋の中では最も年下になられるお方です。」
「年下?姉でもいるのか?」
「はい…デスバードという名の姉君が。消息を絶たれて数年が経ちましたが、
今でも生きておられると聞き及んでいます。」
「面白い話だ。座りたまえ、艦長。もっと話が聞きたい。」
そして艦長から様々な話を聞いたヴァルカンは、ついにスターゲイトを使い、
帝国圏内へと侵入します。
「ヴァルカン様、帝国領に入りました。」
「そうか。では言ったとおりゲイトを破壊してくれ。」
「御意。」
そして戦闘艦のレーザーがゲイトを破壊します。その時、
「信号が送られてきました。」
「どの船からだ?」
「いえ…何も無い宇宙空間からです。」
その信号を送っていた主とは…
「艦長!君を反逆罪で捕える。我々の指示に従え。
さもなくば…我々が怒りの鉄槌を下す!!このインペリアルガードが!!!」

とまあ、X-MENの連中が一人も出てこない今回。
前回の最後でスターゲイトが壊されていて教授達が焦っていましたが、こんな理由があったんですね。
しかしいくらずっと仮死状態だったからとはいえ、自分の復讐の相手がもういない事すら知らずに
飛び出していたヴァルカンさん。何も聞かずに怒りだけぶちまけて地球を飛んでいきましたからね。
だけどその怒りもどこへやら。戦闘艦を占領してからはやけに紳士的な態度に変わってしまっています。
次回はついにヴァルカン対モヒカン(グラディエーター)でしょうかね。
どっちも宇宙空間を単体で飛ぶわ、狂ったような能力を持ってるわで、
まさに化け物同士なので、かなりの激戦が期待できます。



NEW X-CALIBUR #9 (2006)
【2006/08/06 23:16】 旧カテゴリ
さて、ここで突然ですが問題です。
この画像の男性は一体誰でしょう?
………難しいですか?
では、ヒント1
彼の1年前の姿です。
………まだ分かりませんか?
仕方ない。では、ヒント2
彼の10年前の姿です。
そうだね、もうわかったね!チェンバーだね!!
………何てこった!!!!
あの歩く原子炉、チェンバーがとんでもない事に。
発端は昨年のHOUSE OF M。
その結果としてミュータント能力を失った彼は
身体の原子炉の部分が無くなり、身体に
大きな穴が開いた状態に(上記のヒント1の状態)。
昏睡状態として植物人間化していたのですが、
見事アポカリプスの信者に病院から拉致られて
アポカリプスの大好きな人体改造の実験体に。
その結果、こんな身体になってしまいました。
…あの頃の彼、輝いてたなぁ(遠い目)…



NEW X-MEN #28 (2006)
【2006/08/05 19:06】 旧カテゴリ
教会でレバレンドが殺害していたミュータント。
それは学園の生徒…しかもキャノンボールの
弟であるジョシュア・ガスリー(以下ジェイ)でした。
事件の捜査をしていたアヴェンジャーズの
アイアンマンとミス・マーヴェル
(以後キャロル)はその事実に驚愕します。
特に、かつてX-MENに参加していたこともある
キャロルは沈痛な面持ちで彼の亡骸を眺めます。
「X-MENにも伝えた方がいいな。
私からO*N*Eのヴァレリー女史に報告しておこう。」
そう言うアイアンマンに
「いえ…軍隊からなんて聞かされたくないでしょう。
私が直に伝えに行くわ…」
キャロルはそう言って、懐かしい
X-MENの元へと訪れるのです。

学園内のセレブロでテレパス能力を
持つ三姉妹の生徒にジェイの捜索を
させているサイクロップス。
ダストは己の責任だと嘆きますがX-23が
「いいえ。あなたの責任ではないわ。」
と慰めます。そしてそこに悲報を持った
キャロルが到着します。
「サマーズ先生、お客様だそうです。」
そう言われてサイクが玄関に赴くと
「キャロル!?」
「スコット!また会えて嬉しいわ!!」
そう言ってサイクに抱きつくキャロル。
しかし来た理由は決して嬉しいものではありません。
「スコット…あの…ここでは話せないことがあって…」
辺りにいる生徒の方を見て辛そうにそう言うキャロル。
サイクは校長室へと彼女を案内しますが、キャロルのそのあまりにも悲しそうな表情に生徒達は何かを察します。
仲間を集めて校長室の前で聞き耳を立てるX-23。
「警察がアヴェンジャーズを呼んだんですって。
何か怪しげな機械がたくさんある教会があって、そこで何かがあったみたい。」
「マジかよ!?」
「そこでアヴェンジャーズが何かを……うそ………ジェイの死体を…発見したって…」
「え…っ!?」
「そんな…」
衝撃の内容に泣き崩れる生徒達。そこへ、
「あなた達」
エマが現れます。
「部屋に戻りなさい。この事についてはあとで説明するわ」
そう言うと、彼女も校長室へと入っていきました。
「エマ、君も聞いたほうがいい」
そう言うサイクに
「もう知ってるわ。彼女が学園に着いたときに頭の中を読んだから。
彼女はもうあなたに今回の訪問の本当の理由は話したのかしら?ジェイの死亡報告じゃなくて。」
「何?どういう意味だ、キャロル?」
「それは…あの…あなたに登録法について伝えに来たの…」
そこにエマが割って入ります。
「それについてはハッキリと"NO"とトニーに伝えたわ。
今度はX-MENと親しいからって、あなたが説得しに来たの?」
「スコット…お願い、聞いて。
私は今までミュータントが政府から迫害されてきたことも知ってるし、
かつてジェノーシャでその身分を登録するという法律がミュータントを苦しめたことも知ってる。
でもあなたもスタンフォードでの事件で見たでしょう?
あんな事を二度と起こさないためにも私達は一緒になる必要がある。
共に登録法に従いましょう?」
この言葉にエマが食って掛かります。
「一緒に? …そうね、キャロル。
確かに私達はスタンフォードの惨状を見たわ。X-MENは救出を手伝いにいったんだから。
でもアヴェンジャーズは私達が救援を求めた時にどこに行っていたの?
42人もの生徒が今回、ミュータントを憎む人間の手で殺されたわ。
その中にはもうすぐ13歳になるアンバーという少女もいた…」
ここでエマは精神投影で、ロケットミサイルでバスを爆破された
あのときの現場をキャロルに生々しく見させます。
「ここにはアヴェンジャーズは来なかった…彼女の亡骸を探してくれなかった。」
そして今度はある家庭の姿を見せます。電話を手にして呆然とする家族の姿。
「この人はルシンダ・ガスリー。私は彼女にあなたのご子息が死亡しましたと
伝えなければいけなかった。そしてそれだけでなく、長男も重傷だと伝えなければいけなかった。」
「エマ…やめて…」
「あなたは私と一緒にこの電話をかけられる?」
そしてキャロルは暗闇の中で気が付きます。
「ここは…?」
「22時間前に爆発で死んだ私の生徒よ。」
そう、そこは棺桶の中…キャロルが横を向くとそこには静かに眠る若いミュータントの遺体が。
「あなたはあの時…どこにいたの?」
そして彼女は現実の世界に戻されました。
「私は…こんな議論をするために来たわけじゃない…ただあなた達に手伝ってもらおうと思って…」
「あらそう。でも少し遅すぎたみたいね。」
「スコット…」
悲しそうにサイクを見つめるキャロル。
「キャロル…少し一緒に歩こう。」
「部屋から出る前にもう一つ言っておくわ、キャロル。
もし、今のあなた達の状況が私達と似てきているなら、
大量のショベルカーを用意しておいた方がいいわ。爆撃されてもすぐに掘り返せるから。」
エマの痛烈な皮肉を背に二人は出て行きます。
そして誰もいなくなった校長室で、エマもまた己の無力さゆえに
失った生徒たちの事を思い出し一人泣き崩れるのでした。
そしてダラスにある高層ビルの一角でフォージもまた戦っていました。
完全に再起動し、己の失った部分を作るように強要するニムロッドと。
「俺を殺してどこへでも行くがいいさ!俺は絶対にお前を助けたりはしない!」
「コノ技術者ハ私ヲ拒否シテイル
解決手段:当機ハコノ手段ヲ使用スル」
そう言うとニムロッドは地図を表示しました。
「アフリカ…?一体何がしたいんだ…?」
「宣言:コノ技術者ハ当機ニ従ウ
全装備オヨビ テレポーテーションシステム レディ ターゲット ロック……
名称:ストーム
当機修理ト彼女ノ殺害ノ分岐条件ヲ設定シタ」
「やめろ…っ!」

とまあ、今回は無理やりCIVIL WARの話を入れましたといった感じ。
CIVIL WARの展開で人々からヒーローのあり方を厳しく問われているアヴェンジャーズ。
それに比べてはるか昔から常に迫害されてきたX-MEN。
いまさら苦労を理解し、自分達と共にその苦しみを分かち合おうという
キャロルの提案をエマは完全に否定します。
最後のショベルカーの皮肉は本当に憎しみすらがこもった一言でしょう。
爆発跡の残骸から必死に生徒を救出していたときに来てくれなかったアヴェンジャーズ。
これからはお前達もそういった身分になるかもしれないというエマの一言。
しかしエマもまた、決して嫌味を言いたいだけで言っているのではありません。
失った生徒達の悲しみ…それをただダイレクトに伝えただけなのです。
まあ、X-MENは今回のCIVIL WARにはあまり直接関わらないみたいなので
これでこの話は最後でしょうが、今回ばかりはエマの方が正論の気がします。
しかし、サイクは相変わらず弱いですねぇ。
エマの迫力に何も言えず。助けを求めて見つめるキャロルの視線を避ける姿が笑えます。
見事な尻に敷かれっぷり。

あと全然関係ないんですけど、ダストという名前の生徒。
全身をローブに覆ったミステリアスなイスラム系少女なのですが、
彼女はまさに全身全てをローブで隠していて目しか見えません。
しかしこのNEW X-MEN誌になってから時々自室で肌を晒す描写が見れるようになりました。
で、意外と可愛いです、この子。
ちなみに彼女は他の生徒と違い、まだ教授が校長をしていた頃の学園で
サイク達が教師になったばかりの頃からいる、おそらく学園化X-MEN第一期生の生徒だと思われます。



UNCANNY X-MEN #51 (1968) #97 (1976) #350 (1997)
【2006/08/03 23:41】 旧カテゴリ
前回説明したエリック・ザ・レッド。
何と初代登場からもう38年が経過しており、知っている方も少なそうなので
今日は特別に全代のエリック・ザ・レッドを紹介します。
uncanny_x-men-51.jpg uncanny_x-men-97.jpg
はい、まず画像左上が初代エリック(中身サイク)。元がサイクとは思えないほどの悪人面。
悪の親玉が似合いそうないい感じのキャラです。指からジェット出してるし。
でも実はこのコスチューム、短パンだったりします。むき出しの太もも。まぁこれも若さの至り故か…
で、画像右上が2代目(中身デイヴァン)。
自分が演じてたはずの架空の存在、エリック・ザ・レッドを目の当たりにして驚きまくりのサイク。
衣装は全身を覆う鎧のような状態に。でも相変わらずの凶悪顔。
しかしデイヴァンはドラゴンボールのべジータみたいな髪型をしているので、このマスクには無理があるような気も。
uncanny_x-men-350.jpgそして三代目(中身マグニートー)。
さすがは元から悪の親玉。
悪の衣装が似合います。
何か凶悪なイメージから落ち着いた
クールな悪役のイメージになりました。
ちなみに、となりにいる幼女には
触れないで下さい。
やはり時代の流れか段々と
格好良くなっていっていますね。
しかし待ってください。
よく見れば衣装はほとんど変わっていません。
それなのに段々と格好良くなっていったという事は…
そうか!中身が格好悪いから格好悪いんだな!!
…………サイク(T_T)。



UNCANNY X-MEN #476 (2006)
【2006/08/01 23:22】 旧カテゴリ
"RISE AND FALL OF THE SHI'AR EMPIRE" 第2話。
「絶対にだめだ!チャールズ!!」
サイクの怒号が響き渡ります。
「彼はまだ外に出られる状況じゃない!」
"彼"の名はダーウィン。
昔教授がヴァルカンと共に育てた
初代X-MEN救出チームの一員です。
生死不明だったのですが何故か、
そしてどこからか復活してきました。
「彼は君が思っている以上に大丈夫だ。」
「そうだよ、サイクロップス。僕は大丈夫だ。
それにヴァルカンを助けに行きたい。」
「だそうだ。彼も行きたがっている。」
「私達が若かった頃、ボビーがいつも
一緒に行きたがっていたのに、
あなたは行かせなかったじゃないですか?」
「これは君の父親であるコルセアにも
影響があるんだぞ?ヴァルカンの怒りの
矛先は必ず彼にも向く。」
サイクと教授の口論が延々と続きます。
「落ち着けよ、兄貴」
さすがに見かねてハボックが仲介に入りました。
「兄貴は教授が絡むと人が変わるな。
もうこれは俺達だけの問題じゃないんだ。」
「アレックス…」
「さ、もういいだろ?俺達の幸運を祈っててくれ。」
まだ何か言いたそうなサイクでしたが、彼はやがて後ろを向きながらこう言いました。
「無事に帰ってきてくれ……"全員"で。」

さて学園を離れた教授一向は地球にあるシーアの秘密基地へと向かいます。
ここは昔シーア帝国がスパイ活動をするために建てた秘密基地であり、その後シーアの女帝となった
リランドラがその存在を封印して教授にすら見つけられないよう隠した場所です。
「どうやってこの基地を見つけたんです?」
というハボックの問いに、
「…約束を破ったのさ。
シーアの技術を地球に伝えないと誓ったのに、私はリードやトニーにそれを教えてしまった。
そして彼らがその技術を研究して、ここを発見することに協力してくれた。」
「ここでヴァルカンが育った?」
「ああ…彼はここで奴隷のように扱われていたんだ。デイヴァンという名のシーアのスパイが、
その活動報告をするために使節団と密会をする場所がここだった。
…地球をシーアの植民地にする価値があるのかどうかを判断するための報告をね。
ガブリエルにとってここでの生活はまさに悪夢の日々だっただろう…」
教授たちがその忌まわしい基地へと入っていくと、中で何か動くものが。
そして突然、ローナが攻撃を受けます。そのまま謎の生命体と戦闘に入るX-MEN。
「何だ、こいつらは!?」
マーブルガールがテレパシー能力で、彼らの精神に探索をかけます。
そこで彼女が目にしたものは…
「彼らは…死にたがっているわ」
「どういう事だ?」
「彼らは囚人よ。シーアが捕えてこんな姿にしたのね…」
哀れな彼らの境遇を知り、困惑するX-MEN。
しかしウォーパスだけは彼らを次々と切り裂いていきます。そして…
「あった。宇宙船だ。」
ついに目的のものを見つけ、乗り込むX-MEN。
そこでウォーパスを教授が呼び止めます。
「ジェームズ、よく聞いてくれ。彼らは確かに戦闘機械と成り果てていた。
…しかしX-MENはそれでも殺すということは決してしてはいけない!」
「教授、確かにあなたの言う通りかもしれません。
しかし、見方を変えれば私は彼らを苦痛から解放したのです。」
今までX-MENよりもはるかに戦闘部隊として活動していたX-FORCEに
在籍していたウォーパスには、教授の理念は浸透していないみたいです。
そして、ついに宇宙船が出航します。
月起動近くでワープ装置を起動させ、一気にシーア帝国に向かうX-MEN。
しかし!
「教授!!」
「どうした、ハボック!?」
「異常事態です!このワープ装置は…どこに繋がっているのか分かりません!!」
「どういう意味だ!!?」
「行き先が狂わされています!!」
「何ということだ……ヴァルカン…彼が既にこの装置を…っ!!」

熱い!!久しぶりに熱い!!これは私の中で久々にヒットしました!!
特に最後。まるっきりスタートレックなんですけど。
世界観もビジュアルも、ハゲの艦長も含めて何もかもが(笑)。
また、サイクと教授のやりとりもいい!
サイクが最後にポロリと、皆で帰ってこいと言った時の格好よさ。
おまけに今更デイヴァンときたものです。
ちなみにデイヴァンはかつてエリック・ザ・レッドという名を
使ってスパイ活動をしていたシーア星人で、エリック・ザ・レッドという
偽はかつてX-MEN誌に3回も登場しています。
その全てが中身が別人であり、初代は何とサイク、2代目がこのデイヴァン、
そして何と3代目はあのマグニートーです。
いろいろな要素が詰まりまくったこのシリーズ、これは目が離せません!






サイドメニュー ×
メニューA  メニューB

ブログ内検索 ×

twitter ×

リンク ×

RSSフィード ×

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。