【2006/06/17 23:35】 旧カテゴリ
2週間ぶりのアメコミ紹介。 更新が遅れてまことに申し訳ありません。 最近は新作の紹介が多かったので今回は 久しぶりに少し昔の作品を紹介しようかと。 このX-TINCTION AGENDAという作品は日本で X-MENの知名度を爆発的に上げた1991年の リニューアルの直前に行われた企画であり当時小学館 から出版された日本語版X-MENにも収録されていました。 ストーリーとしては、当時ミュータントを奴隷として扱っていた ジェノーシャ島で実権を握っていたキャメロン・ホッジという 男にX-MEN,X-FACTOR,NEW MUTANTSの 全Xメンバーが立ち向かうという話であり、 この当時のジェノーシャ島は凄まじい圧制の国家でした。 (ちなみにその後のジェノーシャですが、 しばらくは暫定政府が統治していました。 しかし最終的にはマグニートーが実権を 握り、ミュータントの楽園に変わります。 しかしさらにその後、教授の妹である カサンドラ・ノヴァというミュータントが メガ・センチネルという化物みたいな センチネルを操りジェノーシャを襲撃。 ジェノーシャ島に住んでいたミュータントはほぼ全滅します。 そしてさらにその後は荒れ果てきったジェノーシャ島を復建するため教授も赴き、 マグニートーと二人で尽力するのですが、マグニートーの娘であるスカーレット・ウィッチが発狂。 そのままHOUSE OF Mへと突入してしまい、現在は事実上放棄してしまっています。) Xメンバーは大量の死傷者を出しながらもホッジを倒し、何とかジェノーシャを 解放するのですがこのホッジ、相当強いです。 何が強いって身体に自己再生機能付きの機械化を施してしまっているため、どうやっても死にません。 実際にこの作品でも殺されたわけではなく、他に手がなかったので地面に埋めただけです。 もしかしたら今後また復活するかも。
スポンサーサイト
|