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MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN #8
【2005/12/14 23:07】 旧カテゴリ
mk-spider-man-8.jpg「MARVEL KNIGHTS
SPIDER-MAN #8 (2005)」

「いいだろう!!
お前がやりたいと
言うのなら、とことん
付き合ってやる!!」
そう言うと懐から
スパイダーマンの
マスクを取り出し、
戦闘体勢に入る
ピーター。
そのまま夜のビル街で
殴り合いの戦いが
始まりました。
しかし始めこそ
調子に乗っていた
アンジェロですが、
ここ最近、生死を賭けた
死闘ばかり演じてきた
スパイダーマンに
勝てるはずもありません。
次第にスパイダーマンに押され始め、やがて
「まいりました!俺の負けです!!
これ以上殴らないで下さい!!!」
と懇願する始末。
しかし彼の声はピーターには聞こえません。
彼の声は今やベノムにしか聞こえないのです。
ベノムがアンジェロに言いました。
「貴様は何を言っているんだ?
貴様の方が何倍も強いんだぞ!
共に戦え!!貴様が恐怖を感じれば俺達は共存できなくなる!
戦え!!さもなければ俺が貴様を殺すぞ!!!」
「無理だ!!出来ない!!」
「…そうか。じゃあお前はもうベノムである必要は無いな。」
そしてベノムはアンジェロから分離します。
「ど、どこへ行くんだ!?」
「もっと相性のいい奴を探しに行くんだよ!」
そしてベノムはどこかへ消えていきました。
しかし戦っていたのはビルとビルの間の空中戦。
ベノムが離れ一般人となったアンジェロに、重力に逆らう能力はありません。
「掴まれ!!アンジェロ!!」
何とか彼を助けようとピーターは必死で糸を投げましたが、
それも間に合わず…

そして次の日、ピーターはデイリービューグル社に向かいました。
「ちょっと待て、パーカー。
お前がスパイダーマンの正体を見つけたって!?」
ジェイムソンが驚いてピーターに問いかけます。
「で、他の奴らには部屋から出て行って欲しいだと?」
「はい。おそらくあなたはこの写真を誰にも見せたくないと思うでしょうから…」
「ほう。じゃあとりあえず俺に見せてみろ。
奴の部屋でも写したか?ベッドで寝てるところでも?
テレビを見てるところでもいいぞ。」
「全部あります。名前も住所も押さえてあります。」
「ははっ!じゃあ名前を言ってみな!」
「ジョン・ジェイムソン。…あなたのご子息です。
…実に残念ですが。」
「なん…だと…?」
そしてピーターは写真を見せます。
そこにはジョンの部屋でくつろぐスパイダーマンの姿がありました。
「これは……本当…なのか…?」
「はい、よく見て下さい。
この写真などは明らかにジョンのバスルームだと思いますが。」
「しかし…何故あいつは俺に何も言わなかったんだ?」
「あなたが今まで散々新聞で書いてきた事を考えれば、
言いたくないのも当然でしょう。
そしてこれからも永久に言わないと思いますが、この写真を公開しますか?」
「…するわけないだろう。どうして俺が自分の息子を晒さなきゃならんのだ…」
「そうですか。」
「今を持って懸賞は終了だ…
しかし約束は約束だ、お前が真実を見つけたことには変わりない。
懸賞金を持って行け!そこの金庫に入っとる!!」
この懸賞金のために、皆から追われる羽目になったピーター。
彼はそれが嫌だっただけなのです。
そこで最終手段として、両者に絶対ばれないスケープゴートを使用し、
自体を解決しようとしました。
彼は懸賞金がほしかったわけではないのです。
「もらえません…」
「いいから持って行け!!!!
俺はこれから、家に帰って息子とどうやって会話すればいいのか
考えなきゃならんのだ…」
ピーターは後悔の念に駆られながらも会社を後にします。
こんな金、もらえない。しかし今さら返せない。
そして彼は、以前街中の人々から追われていた頃に
(スパイダーマンとして逃げてきた彼に)優しくコーヒーを入れてくれた
喫茶店に辿り着きます。
そこの店員の女性がお金に困っていたことを思い出して。

こうして一応の平安を得たピーター。
もうこれで街の人々に追われることもありません。
そこで自分の周りが落ち着いた彼は、
探偵にメイ叔母さんを探してもらおうと相談に行くことにしました。
彼女がたとえ殺されていたとしても、
その遺体ぐらいは見つけてあげたいと思ったのです。
しかしそこで、彼の携帯がなりました。
「もしもし?」
「よう、パーカー。
俺がジェイムソンにくれてやった金の事なんだが、
お前、なかなかいい使い方するじゃないか。」
「…貴様が全ての黒幕か!!!
叔母さんを殺したのも貴様だな!!!
…絶対に殺してやる!!!」
「落ち着けよ。今回、お前の回りで起きた様々なことは
全部関係してるんだ。
オクトパスが警察に何かのテストをやらされていたこと、
オズボーンが何やら仕組んでいたこと、
お前の大切な叔母さんの事もな。全部俺の計画さ。
…明日昼飯でも一緒に食べないか。真相を全部教えてやるよ。」
こうして電話は切れました。

今回のストーリーは「ベノムとの死闘」「ジェイムソンへの嘘の情報」
「黒幕の登場」と重要なシーンが3つもあったので、
解説量も過去最高になりました。
特にジェイムソンへの報告シーンは凄まじいです。
長年スパイダーマンを嫌ってきた彼に、その息子が正体だと言うピーター。
しかも親と子、両者に絶対にばれ合わないように巧妙に言葉を使っています。
相当の度胸が無ければ、あんなに平然と嘘は言えないでしょう。
自分の長年の所業に対し、息子への悔恨でうなだれるジェイムソン、
自分の嘘で(ピーターという)自分を可愛がってくれていた元上司
を絶望に叩き落したことに悔恨するピーター。
もはやこれしか手段が無かったとはいえ、悲しみしか生まなかったこの
結果にピーターはひどく悔やむことになります。
そしてこの悲劇を生んだ懸賞金。
この金も、メイ叔母さんの死も、全て一人の人間が
裏で糸を操っていたという衝撃。
ここでストーリーは急激に盛り上っていくのです。
…といっても私に残り4話も解説する元気が残っていないのですが。



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MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN #7
【2005/12/11 18:47】 旧カテゴリ
mk-spider-man-7.jpg「MARVEL KNIGHTS
SPIDER-MAN #7 (2004)」

毎日休むことなく
悪と戦い、平和を
守り続けるピーター。
やがて2週間ほど
ですが、何も
起こらない平和な
時が訪れました。
しかしピーターの
心には不安が
残っています。
前回オクトパスを
倒した際に、彼は
何かのテストを
している最中だと
言い残しました。
それが何のテスト
なのか、それが
いつまでも頭から
離れません。

一方、オークションでベノムを落としたのは一人の青年でした。
彼は「これで俺はマグニートーやDr.ドゥームに匹敵する力を
手に入れた!」と喜んでエディからベノムを譲り受けます。
そしてそれからしばらく経ったある夜の路地裏。
ピーターを巨大な黒い影が襲います。
「エディ、何を考えてるんだ!!?
ここには一般人もたくさんいるんだぞ!!」
「俺はエディじゃねぇよ!アンジェロっていうのさ!!
とりあえず手始めにお前を倒して、名前を挙げさせてもらうぜ!!」
こうして彼らの戦いが始まりました。

用語解説(簡略版)
エディ : ベノムの元の宿主。ピーターとは互いに本名を
知り合っていて、またベノムとしても長年戦い続けてきました。



MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN #6
【2005/12/11 02:59】 旧カテゴリ
mk-spider-man-6.jpg「MARVEL KNIGHTS
SPIDER-MAN #6 (2004)」

SWAT部隊の銃撃から
必死に逃げていると
そこに部隊の隊長が
駆けつけ、良識ある
彼の言葉で何とか
事なきを得たピーター。
しかしデイリー
ビューグル社には
自分がスパイダーマン
だと言って金を
せびりに来る輩まで
現れる始末。
ニューヨーク中の
人々が懸賞金を
求めてスパイダーマン
の正体を捜しています。

しかし彼にはそんな事に
構っている暇はありません。一刻も早くメイ叔母さんの居所を突き止めなければ。
そこで彼は最終手段として、サイキックの力を借りることにします。
そういった能力を有している人たちが大量にいる場所と言えば…そう、X-MEN。
学園の正門で待っていると、中から案内役の生徒が出てきました。
彼女の案内にしたがって学園内を歩いていると、透視をしてくれるという
X-MENのメンバーが彼を出迎えてくれました。
彼女の名前はレイチェル。サイクとジーンの(別次元での)娘です。
そして彼女の透視が始まりました。
やがて涙を流しだすレイチェル。
「…ひどい…」
「…何が!? 何があったんだ!?」
「聞かない方がいいと思うわ…」
「頼む!!教えてくれ!! 一体何が見えたんだ!!?」
「…あなたの叔母さんの……死よ」

一方、ニューヨークのある場所では、スパイダーマンに
ゆかりのある者達が集まっていました。
彼らはみな、かつてスパイダーマンと戦った者達…
スパイダーマンに倒され、彼に恨みを持つ者達です。
そして彼らを含む、大勢の人間が集まったホール、
そのステージで一人の男が演説を始めました。
「皆さん、今回もオークションに来ていただきありがとうございます。
今回のオークションは…ベノム!ベノム本体です!!」

まず後半部分の説明をしないと、知らない方にはさっぱりわからないでしょう。
ベノムは以前にも書きましたが、コスチューム型エイリアンのため
宿主(というか寄生主)が必要です。
そこでベノムの宿主候補を、今回はオークションで探したという内容です。
ベノムに寄生されると、特にデメリットも無く超人的能力が得られるため、
強い力を欲している者たちにとっては、格好の資源となります。

そしてレイチェル。
今回の表紙はスパイダーマンとX-MENが一緒に映っているというもので
当時は大規模なクロスオーバーを期待していたのですが、
実際に手元にとって中を見てみると、出てきたのはレイチェルだけ。
表紙にいたサイクやエマは姿さえ見せないという始末。
詐欺だろ!と当時は怒ったものです。




MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN #5
【2005/12/10 01:15】 旧カテゴリ
友人から続きを書けといわれたので、スパイダーマンをもう少し続けます。
しかし12話連続はきついッス…
「MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN #5 (2004)」

mk-spider-man-5.jpgフェリシアと、報道を見て
戻ってきたMJが見守る
中で目を覚ますピーター。
フェリシアが
「いつかは目に入る
だろうから、今のうちに
見ておいた方がいいわ」
といって渡した
デイリービューグル誌
には彼の顔写真が
載っていました。
しかし、それは戦闘で
ボコボコに腫れた顔で
あり、幸運にも逆に
彼の素性は世間には
ばれていませんでした。
しかし安心しては
いられません。
ジェイムソンは
スパイダーマンの正体を
完全に撮った者には
500万ドルの賞金を
出すことを明言しており、
またメイ叔母さんも見つかってはいないのです。
そして現実的な問題も…
突然部屋にかかってきた電話。
ピーターが恐る恐る取ると、それはカード会社からでした。
もうクレジットカードに残金が無く、
2万5千ドルの借金が出来ているという内容です。
…彼にはもう生活費もありませんでした。
「深刻な問題よ…」
悲しげにMJがそう言います。
しかしスーパーヒーローとしての彼に休む暇はありません。
今日も街ではオクトパスが暴れています。
彼から街の人々を守るスパイダーマン。
そしてオクトパスを倒したところにSWATが駆けつけました。
大量の銃口が彼らに向けられます。
「何をやってるんだい?
こいつはもう僕がやっつけたよ。」
しかしその銃口はオクトパスに向けられたものではありませんでした。
「顔を見せろ!この蜘蛛野郎!!」
そうです。彼らはジェイムソンの出した500万ドルという大金に魅せられた
もはやスパイダーマンにとって敵以外の何者でもない存在でした。
「取り押さえろ!!!」
数十人というSWAT部隊がスパイダーマンに襲い掛かります。
「バカな真似はやめろ!!」
スパイダーマンの叫びは彼らには届きませんでした。

相変わらず滅茶苦茶に重いストーリーです。
っていうか生活費が無いとかリアルすぎなんですけど。
何も問題は解決していないのに、ついには懸賞金まで賭けられ
SWATまでもが敵にまわる始末。
それでもスパイダーマンを続けるピーター。
彼は昔、ある理由で相当の覚悟と決心を持って
スパイダーマンという人生を歩むことを心に誓っています。
それがある限り彼はヒーローをやめないのでしょう。
たとえどのような目に会おうとも。

用語解説(簡略版)
オクトパス : 敵の一人。映画版2作目の
メインキャラだったので知名度は高いかと。



MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN #4
【2005/12/08 02:06】 旧カテゴリ
mk-spider-man-4.jpg「MARVEL KNIGHTS
SPIDER-MAN #4 (2004)」

病室で何とか
意識を取り戻し
必死の反撃を試みるも
あまり効果は無く、
ヴァルチャーに
連れ去れてしまう
ピーター。
彼を抱えて空を
飛びながらヴァルチャー
は自分の境遇を話します。
自分にも家族があり、
家族の病気を治すのに
大金が必要なこと。
そしてその大金を
盗んだものの、
スパイダーマンに
邪魔されたこと。
あまりにも自分勝手ですが
そこには家族を愛する
一人の男の姿がありました。
そして最後にヴァルチャーはピーターを空から落とします。
得意の糸も出せず、ただ落ちていくしかないピーター。
死を覚悟したその時、何とかブラックキャットが救助に現れました。
彼女もまた報道を見て、ピーターの現状を知ったのです。
しかしそこに半狂乱化したヴァルチャーが襲ってきます。
再び空に投げ出されるピーター。
しかし何とかビルにしがみつき、必死に死から逃れようとします。
一方、ブラックキャットはヴァルチャーとそのまま戦いに突入。
最終的に彼を倒し、もしまたピーターに手を出したら
必ず殺してやると脅します。
そして生死の境をさまよったピーターは、ブラックキャットが見守る中、
やっと安らげる場所で眠れたのです。
しかしその一方で、デイリービューグル社に動きがありました。
報道で流れたスパイダーマンの素顔の一部を見た
ジェイムソンが薄笑いを浮かべながらこうつぶやきます。
「俺はこいつの顔を知ってるぞ…」

何か別にする気は無かったのですが、連続紹介みたいになってきました。
といってもこの話は一応の完結を迎えるのに
12話かかる長編ですのでここら辺で一回区切ろうかと。
さらわれたメイ叔母さんの居所も全くわかってない状態ですが、
12回も連続で紹介する元気が私にありません。
ぶっちゃけスパイダーマン、そこまで好きじゃないし…


用語解説(簡略版)

デイリービューグル社 : マーブルユニバースで最も大きな新聞会社。
ピーターは以前、この会社でカメラマンをやっていました。
現在は教師という職に就いたので、専属カメラマンという形ではなく
いい写真が入ったから売りに行く、そんな感じで出入りしているみたいです。

ジェイムソン : デイリービューグル社の社長。
強引なやり方と厳しい性格で、部下達から恐れられています。
ヒーロー達のことが大嫌いで、「あのタイツどもが!」と罵りながら
裏事情や、時には言いがかりをも新聞のトップに書き殴ります。
しかし基本的には正義感の強い男であり、許せない悪事を発見すると
ヒーロー達のことよりも優先してそちらを叩くため、
時には彼らにとって助かる文章を書くときもあります。
そしてヒーロー達のなかでも特にスパイダーマンのことが大嫌いであり、
正体を隠しているピーターは、いつもジェイムソンに
(自分で撮った)スパイダーマンの写真を見せ、
何とか彼が正義の味方であることを信じさせようとしていました。




MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN #3
【2005/12/06 21:51】 旧カテゴリ
mk-spider-man-3.jpg「MARVEL KNIGHTS
SPIDER-MAN #3 (2004)」

エレクトロと
壮絶な死闘を
繰り広げる
スパイダーマン。
そして街中を破壊し
巻き上がる炎の中、
ついにエレクトロを
追い詰めます。
「彼女をどうした!?」
「何のことだ?」
「メイ・パーカーだ!」
「誰のことだ?」
「とぼけるな!!
オウルに聞いたんだ!
貴様がさらったんだろ!」
しかしエレクトロは
笑い出します。
「お前はバカな奴だ!
騙されたんだよ、
オウルにな!!」
「何!?」
「キングピンが追跡ものの映画を見たがってるという話は知ってるか?
奴は普通の映画じゃつまらないとオウルに言ってたそうだ。」
「…何だと…」
「本当に俺は何も知らないんだよ、スパイダーマン。
真実はな…ただ単にお前がオウルに踊らされてただけなのさ。」
そしてエレクトロは呆然とするスパイダーマンに
最大出力で電撃を浴びせます。
致命的ダメージを負ったピーターはビルから転げ落ち、意識を失います。
そして病院に救急車で搬送されるスパイダーマン。
手術のために医者達は口外しないと誓って、彼のマスクを外します。
しかしスパイダーマン入院のニュースは瞬く間にテレビで放送され、
マスコミが駆けつけてきます。そしてもちろん敵も…
面会謝絶レベルに全身ボロボロになったピーターの治療室に
ヴァルチャーが襲撃をかけてきました。
「この卑怯者!!彼は今、意識すらないのよ!!!」
看護婦の悲痛な叫びが病室にこだましました。

ピーター…悲惨すぎる。
ヒーローが自分の秘密を守るという事がいかに厳しいことなのか、
この作品は毎回毎回、それを非情なまでに書き続けています。
ついに動くことすら出来なくなったピーター。
しかしそんな状態でも安らぐ暇はありません。
敵は戦っている相手だけじゃないのです。
マスコミ…本来守っているはずの一般人にすら狙われている日常生活。
X-MENはまだ幸せです。
教授の屋敷は広大な面積を誇り、ここに逃げ込めば
よほど凄まじい力を持つ相手以外からは確実に逃げられます。
また仲間も大勢助けてくれるでしょう。
しかしスパイダーマンは一人なのです。逃げ込む基地もありません。
彼のつらい戦いはまだまだ続きます…

用語解説(簡略版)
キングピン : ニューヨークを支配するギャングの首領。
自分自身はそれほど強くも無く、特殊な能力も持っていませんが、
そのカリスマ性と財力、権力を武器にニューヨークのヒーロー
(主にスパイダーマンとデアデビル)達と争ってきました。
最近、デアデビルに倒されたみたいです。



MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN #2
【2005/12/04 00:40】 旧カテゴリ
mk-spider-man-2.jpg「MARVEL KNIGHTS
SPIDER-MAN #2 (2004)」
昨日の続きです。

とりあえず無事だった
MJに自分の知らない
遠くの場所まで逃げる
よう伝えたピーターは
悩みます。
「皆は困ったら警察を
呼べばいい。
でも正体を隠してる
僕はどうすればいいんだ?
叔母さんがさらわれた
理由が言えない。
スーパーヒーローは
誰に助けを求めれば
いいと言うんだ…?」
そして悩んだ挙句
ピーターは
ブラックキャット
(以下フェリシア)に
電話をするのでした。
「よく考えて。あなたの秘密を知ってるのは全部で誰?
まずベノムね。そして私。あとはあなたの奥さんと叔母さん。
そして…」
「オズボーンだ!」
そしてピーターは朝捕まえたばかりの
オズボーンがいる刑務所へと侵入します。
「彼女に何をした、オズボーン!?」
「何のことだ?」
「メイ叔母さんに何をした、オズボーン!?」
「彼女に何かあったのか?そりゃ面白い」
「黙れ!彼女がどこか教えろ!!オズボーン!!!」
「俺がそんな事を出来る場所にいないことはお前が一番わかってるだろ。
誰か別の奴がやったんだろ。『俺達の』秘密を知った誰かがな…」
「何!?」
「俺がお前のことを秘密にしてやる優しい男に思えたか?
友人達に伝えてやったよ…お前の正体をな」
ピーターは刑務所から立ち去ると、ある場所へと向かいました。
それはアヴェンジャーズの基地であるアヴェンジャーズ・マンション。
しかし偽者と思われ、相手にもしてもらえません。
もはや一刻の猶予もないピーターは、他に手も浮かばず強行突入します。
大量の警備員(というか武装した兵士)達の攻撃を受けながら
何とかアヴェンジャーズのところに着いたピーター。
彼らに助けを求めますが、有力な情報は手に入りませんでした。
そしてついにピーターが取った手段は、蛇の道は蛇。
オウルの所へと殴りこみ、情報を聞き出します。
そしてわかった犯人はエレクトロとヴァルチャー。
ピーターはオウルに感謝の言葉を述べると、
怒りの表情で夜の街に消えて行きました。
そして舞台は変わって、夜の風俗街。
ある男が女性を連れて、部屋に戻ってきました。
彼はエレクトロというコードネームを持つヴィランです。
そして部屋に入るとそこには、まるで本当の蜘蛛のように
部屋中に巣を張り付けたスパイダーマンが待っていました。

まあ、ストーリーはこんな感じです。
相変わらず重い…
誰に助けを求めてよいか分からず、一人苦悩する
ピーターの姿は本当に痛々しいです。
そしてその必死さゆえに思考能力も落ち、
力任せの行動が増えだすピーター。
そこにはヒーローでもなんでもなく、
ただ追い詰められた一人の男の姿が描かれています。


用語解説(簡略版)

ブラックキャット : 元は悪人でしたが、改心して今はヒーロー側にいます。
ピーターの恋人だった時期もあった美しい女性です。

ベノム : スパイダーマンの最大の敵。スパイダーマンとほぼ同じ
能力を持ち、総合的にはより強い力を有しています。
中身の人間は関係なく、正体はコスチュームそのもの。
コスチューム型エイリアン(何だそりゃ?)であり、
人に寄生することでその能力を発揮します。
ちなみに一番最初に寄生されたのはピーター本人。
SECRET WARSでの話です。

エレクトロ、ヴァルチャー、オウル : 悪役。オウルはむしろ
デアデビルという作品によく出てきます。

ヴィラン : アメコミ用語で「悪役」という意味の単語。
アメコミを読んでいると頻出する基本単語です。



MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN #1
【2005/12/03 20:59】 旧カテゴリ
毎回毎回、アメコミ紹介と書いてますが、実際はそのほとんどがX-MEN関係。
その理由は私がX-MENが一番好きだからという単純明快なものなんですが、
私は基本的にアメコミはチームものが好きです。
MARVEL社でいうとX-MEN、FF、AVENGERSなどでしょうか。
そのため一人で戦うヒーローものはほとんど買わないわけですが、
あまりアメコミに詳しくない方に「アメコミって言ったら何を思い出す?」
と聞いたらおそらく、スーパーマン、バットマン、スパイダーマンなどが
帰ってくると思います。要するに一人で戦うヒーローです。
ということで本当に稀な事ですが、今回は私があまり読まない
スパイダーマンから「MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN #1 (2004)」を紹介。

X-MENはチーム内の人数が20人を超えるため、一冊では全員が書ききれず
4冊ほどに分かれて連載されているのですが、
何故かこのスパイダーマンは一人なのに何種類もの連載を持っています。
一番中心なのは「AMAZING SPIDER-MAN」であり、
この作品は既に何十年もの歴史を持っています。
そしてそれ以外にミニシリーズが毎年生まれては消えて行き、
現在はアヴェンジャーズにも加入している忙しい身。
おそらくマーブルユニバースの中でウルヴァリンの次に忙しいかと。
そして今回紹介する「MARVEL KNIGHTS SPIDER-MAN」ですが、
これはMARVEL KNIGHTSという一連の作品群の一つであり、
このMARVEL KNIGHTSは大人が読むに耐えられるストーリーと
絵柄を満たした作品を世に送り出すという趣旨で行われています。
そのためこの作品群は皆、ストーリーが重苦しいのが多いです。

mk-spider-man-1.jpgさて、その第一話となる
今回の作品ですが、
朝からグリーンゴブリンと
殴り合いの死闘を演じる
スパイダーマン
(以下ピーター)。
血まみれになりながらも
ゴブリンを倒した彼は
ボロボロになりながら
家に帰り、妻のメリー
ジェーン(以下MJ)と
叔母のメイの前で
吐いてしまいます。
彼を心配するメイと、
いつもの事だと
流しながらも優しく
介抱するMJ。
そして怪我だらけの
顔で、仕事に行く
ピーター。
ですが仕事場に
電話がかかってきます。
その電話の内容は
叔父のベンの墓が何者かに壊されているというものでした。
急いで駆けつけると、そこには確かに無残に破壊された叔父の墓が。
そしてさらに彼の携帯に電話がかかってきます。
「今日は朝からグリーンゴブリンを捕まえてお手柄だったな、
スパイダーマン…」
その電話に戸惑うピーター。彼はその正体を世間に公表していません。
「すいません。間違い電話じゃないですか?」
「叔父さんの墓だけじゃ駄目だったかな?」
「…何が望みだ?」
「よく考えろよ。お前の正体がわかったら、何をすると思う?」
そこでピーターは気付きます。家族の身に危険が及ぶ事実を。
必死に家に戻るピーター。しかしそこに大切な叔母の姿はありませんでした…

最初から相当重い話です。まず第一話の冒頭のシーン。
スパイダーマンがゴミ置き場で倒れているシーンから始まります。
ヒーローがゴミにまみれて寝ている。相当ショッキングなシーンです。
そしてこの作品において、ピーターの顔に傷が無い時はありません。
常に彼は全身傷だらけ、満身創痍です。
そして唯一安らげる家族、心の拠り所が最後に奪われます。
ヒーローをやる事のつらさ、苦痛を全面に押し出した作品であり、
非常に読み応えのある作品化と思います。

用語解説(簡略版)
メイ叔母さん : ピーターが最も信頼を置いている人物。
また彼女も常にピーターのことを大事にし、大切に考えています。
奥さんのMJには悪いですが、明らかにピーターは
メイの方を大事に考えているかと…

グリーンゴブリン : スパイダーマンの宿敵の一人。
後にベノムという敵が出てくるまではスパイダーマンの
最大の敵であり、映画版にも一作目に登場しました。
ピーターの当時恋人であったグエン・ステーシーという女性を殺害。
その後中身は違う人間が演じながら5代目まで登場しますが、
最近になって初代のグリーンゴブリン(本名ノーマン・オズボーン)が復活。
現在もピーターを苦しめています。






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